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2020年7月13日月曜日

広島でオーダーキッチン、キッチンリフォームならDAIDAへ ~ 炊飯機能付のIHクッキングヒーター 三菱編

こんにちは
広島のちいさなキッチンメーカー
オーダーキッチンのだいだ産業です。










前回のブログ


広島でオーダーキッチン、キッチンリフォームならDAIDAへ ~ 炊飯機能付のIHクッキングヒーターはどれ?

の続きになります。





前回のブログでは
ガスコンロとIHクッキングヒーターの
炊飯機能の違いを一通り説明できたと思います。


このブログでは
三菱電機のIH
に焦点を絞って炊飯機能のある
機種を紹介したいと思います。





金額面の事をいきなり言うと
他のメーカーの炊飯機能が有る
IHと比べると三菱が一番価格帯が高いです。





その代わり炊飯の仕方が
他のメーカー(日立、パナソニック)とは違います。





日立やパナソニックは
炊飯は中央IH(後ろのIH)
するようになっていますが
三菱の場合はグリルで炊飯します。





グリルの中で炊飯するので
トッププレート(IH部分)を使わずに済み
炊飯中にもIHを好きに使えるという
メリットが有ります。

日立やパナソニックの場合は
中央IH(後ろIH)を使うので
大きいお鍋やフライパンを使おうと思うと
炊飯中の鍋に当たって干渉するのでは
ないかと思います。





逆もしかりで
炊飯中は
IHのグリル部分が使えなくなる
というデメリットにもなります。





ここが三菱が他の2社と
大きく違っている点です。





そして、先程も書いた
炊飯機能が付いた
三菱のIHの価格ですが...




※炊飯機能は赤枠で囲っています。


炊飯機能は
PT316H、T316Hシリーズという
三菱の最上級グレードにしか
搭載されていないので
必然的に金額も高くなり


定価¥380,000~¥425,000(税抜)と
お値段も最上級です( ;∀;)

ですが、裏技?を使えば
IHの合計金額を下げる事も可能です。
(理由は後述します)





少し詳しい話をします。

三菱のIHで炊飯をする場合は
グリルディッシュバリエが必要です。







さきほど載せた
三菱のIHのシリーズ一覧表を
見れば分かりますが
(一番下の『その他付属品』のところ)

『グリルディッシュバリエ』が付属しているのは
PT316HシリーズとT316Hシリーズだけです。

なので炊飯機能が有る機種は
この最上級2グレードのみとなるわけです。





ですがここで諦めたら試合終了です。

何か他に手があるはずだと思い
カタログをくまなく探してみると...





やっぱり有りました。




別売品でグリルディッシュバリエが
購入できるようになっています。





別売品であるんじゃないかと
考えていたので予想が当たりました。





『びっくリングIHグリル専用』となっているので

現行のシリーズであれば
T316VとG317Vシリーズが対応します。

いちおう三菱に問合せして
電話で聞いてみましたが
対応可能とのことです、やったね(*^^)v





T316VとG317Vシリーズは
定価が¥335,000~295,000(税抜)なので
価格帯をグッと抑えることが可能です。





とは言っても別売品で
グリルディッシュバリエ ¥15,000(税抜)を
購入する必要があるので
それを考えると日立やパナソニックと比べると
合計定価は一番高くなります。





ここで注目して頂きたい所は
G317Vシリーズです。

G317Vシリーズは2口IH+ラジエントの組み合わせです。





感の良い人はお気づきかと思いますが
日立やパナソニックは中央『IH』で炊飯します。
なので結果的に炊飯機能が有る機種を選ぼうと思うと
3口全てオールIHになります。





最近はラジエント自体が廃れてきましたが
依然として1口はラジエントが欲しいという
お客様も当然いらっしゃるので
IHクッキングヒーターで炊飯しつつ
ラジエントヒーターも欲しいと思う方は
結果的に三菱のG317Vシリーズ一択となります。





こうして見ていくと大変面白いです。
ラジエント付きで炊飯できるのは
三菱のこの機種だけなんだから
もっと宣伝すればよいのにな~と思います。

需要がニッチだし、別売品で
グリルディッシュバリエを買うという
ある意味裏技的な事なので余り
知って欲しくないのかもしれません。





三菱的にはグリルディッシュバリエが
元から付属している価格帯の高い
IHを購入して欲しいから
そんなに宣伝していないのかな?





ただ気を付けて欲しいのは
T316VとG317Vシリーズは
グリルディッシュバリエで
ご飯を炊く事は出来ますが
オートメニューの『炊飯』機能は無く
手動で炊飯する必要があります。





この画像が分かりやすいです。





これはグリルディッシュバリエに付いてくる
レシピブックの中の炊飯のページです。





グリルディッシュバリエが付属する
PT316HとT316Hシリーズは
グリルメニューで『炊飯』が有るので
オートで機械がやってくれますが





T316V、G317Vシリーズの場合は
手動メニューでやる必要が有ります。





手動操作と言っても
特にそこまでめんどくさい工程でもないので





IHのグリル部で炊飯がしたい人で
でも最上級グレードは金額的に...
と言う人はT316V、G317Vシリーズと
グリルディッシュバリエを採用するのが良いと思います。
(というかそれしか選択肢が無いです。)





個人的にもこれくらいの金額なら
パナソニックや日立と比べても
そこまで金額に差が出ないです。





と、ここまでが
三菱の炊飯機能付IHに対する
解説になります。





三菱の炊飯機能に関しては
前述したとおり、変則的な方法が
できるのである意味一番解説しがい?が有りました。





その分、ブログの内容も長くなりました。
次回からは多少短く出来ると思います。





と、いう事で今回はここら辺にして

次回は
パナソニックの炊飯機能が有るIHを紹介
していきたいと思います。





次回のブログはこちら☟

広島でオーダーキッチン、キッチンリフォームならDAIDAへ ~ 炊飯機能付のIHクッキングヒーター パナソニック編



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