こんにちは
広島のちいさなキッチンメーカー
オーダーキッチンのだいだ産業です。
オーダーキッチンの取扱い説明に行ってきました。
オーダーキッチン、、、
自分に一番合ったものをしっかりと
選ぶことも大切なんですが
オーダーキッチンを選んだ後にも
大切なのがもう1つ....
それは末永いお付き合いと取扱説明！
あれ、1つじゃない、2つでした(*´з`)
ということで、取扱説明をしてきました。
オーダーキッチンは
デュポンコーリアン(人工大理石)天板のI型キッチン。
間口は驚異の3500mm！！
すごい、長い( ﾟДﾟ)
機器類は
三菱のグリルレスIHや
外国製食洗機、、、
BOSCH<ボッシュ>の45㎝幅モデル
弊社に展示しているのと
同じタイプのものです。
何度もブログには書いていますが
弊社には外国製食洗機が
4機種(3メーカー)あるので
外国製食洗機同時を見比べる事が可能ですし
スタッフが豊富な知識で
お客様に合った食洗機の提案が可能です。
という事もあるので、、、、
BOSCHの食洗機をしっかりと説明！！
特にお客様は食洗機自体が初めてだそうなので
それもふまえてとことん説明！
その次には三菱のユーロスタイルIHの説明
こちらも弊社に実物を展示しています(*^-^*)
最近、自宅のIHを交換したり
IHに関するブログをたくさん更新したので
取説も当然ばっちりやります。
IH解説ブログはこちら☟
とにかく長いんですが
IHの購入を検討される方にとって
1％でも参考になれば幸いです。
それと、パナソニックに対して多少当たりが強いです。
(カタログの書き方がユーザーフレンドリーではないので)
パナソニックのIH自体は三菱や日立と同じように
優れていますのでパナソニックのIHがダメとかそういう話では無いです。
ちなみに、自宅の新しくなったIHはこちら。
日立IH M8ATシリーズ
60㎝幅モデルの方です。
トッププレートもグリル部のフェイスも
両方ともブラックの超絶カッコいいIHです(M8ATシリーズ)
グリルレスIHは
前述のユーロスタイルIHがおすすめですが
(そもそも選択肢が殆ど無いので)
グリル付IHでグリル部にも付加価値を求めている方は
私の自宅に入れた上記のM8T、M8ATシリーズ、おすすめです。
(おすすめなので自宅に入れたわけなので(*´з`))
価格と機能、デザインのバランスが高いです。
話を取説に戻しまして......
レンジフードは
アリアフィーナの中のアリエッタシリーズの壁付モデル。
こちらも実は....
アリエッタシリーズのセンターフードモデルを
私の自宅にIHと共に交換しました(*^-^*)
これです☟
本来、アリエッタシリーズ自体もたくさん
納めさせて頂いているので取扱説明自体も
慣れていますし、それに自分が使っているものならなおさら....
説明に熱が入ります(*^▽^*)🔥🔥🔥
アリエッタシリーズも先程と同じように
金額、デザイン、機能性どれも高次元でまとまっている
良い商品です。
機器類はあとは
L型の水栓金具がありました。
後は....
特徴的なのは
デュポンコーリアン(人工大理石)のワークトップですね。
今回はレインクラウドという色柄を選ばれています。
ちなみに....
最近コーリアンは色柄がマイナーチェンジしまして
現在はレインクラウドからレインクラウドⅡに代わっています。
レインクラウドをワークトップに使った
オーダーキッチンは他にも有りまして...
施工事例はこちら☟
お客様の声も頂いております☟
解説したブログはこちら☟
(ちょっと古いブログなので旧相談ルームのことなどちょっと情報が古いです。)
デュポンコーリアンは人工大理石の中の1つですが
(そもそもコーリアンが『世界初』の人工大理石！)
人工大理石も現在は様々な素材が有り多種多様...
その中でもコーリアンは
アクリル樹脂の中でも特に優れた特性を持つ
“メタクリル樹脂”で作られている文字通りトップブランドの
人工大理石です。
簡単に人工大理石のグレードを表すと
メタクリル樹脂>アクリル樹脂>ポリエステル樹脂
となります。
規格のキッチンメーカーでも
金額体が安いキッチンの人工大理石ワークトップは
ポリエステル樹脂製の物が採用していることが多いです。
ポリエステル樹脂製の人工大理石は
アクリル樹脂(メタクリル樹脂)の物と比べて
美観性や耐久性が劣っているので
キッチンのワークトップは人工大理石が良いという方は
そこの所も考慮されて選ぶのが良いと思います。
どの素材、商品にも
良い所があり、不得意とする所が有ります。
だいだ産業のスタンスとして
それを全部ちゃんと説明して
しっかりと理解したうえで
決定して頂いております。
その方が後で後悔する事も無いし
真のユーザーファーストと言えるからです。
最近ではセラミックワークトップも
普及していますが
取扱いのあるキッチンメーカーのショールームに
行っても良い所しか説明されないので
デメリットを理解せずに購入されて
後々トラブルになるケースをインターネットやSNSで
見ることが増えてきたように感じます。
セラミックはステンレスや人工大理石と比べて
割れやすい(脆い)というデメリットが有ります。
弊社に来られたお客様の中には
キッチンメーカーのショールームに行って
セラミックを気に入られている方も
おられて弊社のオーダーキッチンで
ワークトップをセラミックにされたい、
と言う方もいらっしゃいます。
セラミックの良い所はしっかりと理解されているので
そこの説明はわざわざもう一度する必要は無いので
セラミックのデメリットをお伝えすると
知らなかったとビックリされる方が多いです。
(というよりデメリットを誰も説明されていませんでした)
セラミック自体は悪いものでは
当然ありませんのでセラミックをおすすめしていない
わけでは無いのですが特性をしっかりと理解したうえで
使用して頂く事が大切だと思います。
特に角っこの方が割れやすいので
その情報を知っていれば気を付けて使うので
無駄なリスクを減らすことが出来ます。
会社からすればセラミックワークトップにした方が
売上が増えるのでバンバン押しているのかも知れませんが
(多分そういうせこい考えではなくて単純に販売する側の知識不足だろうと思います。)
お客様の事を思って(ユーザーファースト)
提案することが本当に大切です。
なのでだいだ産業は必要以上にすごい
高い機器やワークトップを提案する事は無いですね(笑)
それ以上は“付加価値”の面になってくるので
お客様の要望をヒアリングして合った物を
提案させて頂いて後はお客様の判断されます。
物足りないのでもう1つ上のグレードにするのか
予算の事を考えてグレードを下げるのか。
決まっている予算の中でオーダーキッチンを
造りあげていくので予算内に納まるように
こちらからも上手なコストカットが出来るように
提案しています。
個人的な主観だと
オーダーキッチンに対して本当に
ものすごいくらい高いんだろうと
思われていて、最初からオーダーキッチンを
諦めている方が多いのが
ちょっと悲しい所です。
まあ中には仰天するくらいの
金額がしているオーダーキッチンメーカーさんもあるので
そう思うのも仕方ないのかもしれません。
(もちろんとても高いのには理由が合ってワークトップや扉の素材、
ビルトイン機器類をもの凄く値の張るものにしていると必然とそうなってきます)
ですが、弊社の場合はそこまで高い物ばかりで
固めなくても良いというスタンスなので
(もちろんお客様の考えに合わせて造るので
その段階で金額が上がっていくのは当然有ります。)
そういうメーカーさんと比べると金額に差が出てくるのかもしれませんね。
オーダーキッチンと言えば外国製の機器をよく見ますが
弊社でお客様におすすめしているのは食洗機くらいで
IHや水栓金具、レンジフードなどは
基本的に国産の物を提案しています。
お客様の要望が有れば外国製の機器で揃える事も可能ですが
そうされる方は殆どいらっしゃいません。
なんでだろう、取扱説明の話から
脱線していろんな話に飛んでいきました。
いつもの事か😄(笑)
兎にも角にも
オーダーキッチンを納品して終わりじゃない、
しっかりと取扱説明もしますし
その後の末永いお付き合いもしております、、、
という事が言いたかったんです(*^▽^*)
後は
オーダーキッチンがもっと身近な物に
なってくれれば良いなっていう思いです(*´з`)💖
興味がある方、弊社の相談ルームへの
ご予約お待ちしております。
『来て良かった』
そう言ってもらえることも多いので
これからも来て良かったと言って頂けるように
毎日本気でやっていきます。
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