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2021年6月4日金曜日

広島でオーダーキッチンならDAIDAへ ~ 次のスマホは何にしようか考える AQUOSの場合

こんにちは


広島のちいさなキッチンメーカー
オーダーキッチンのだいだ産業です。







-----スタッフ日記-----

前回のブログ☟

で考えていたことの続き、
シャープ・AQUOS のスマホで
自分に合いそうな機種を探してみました。



今使っているスマホ

ソニーのXperia XZ2 compact

スペックは
Snapdragon 845
RAM 4GB
ROM 64GB
135×65×12.1㎜ 168g(5.0インチ)

理想としては
今のスマホの様にコンパクトハイスペック、
SoC(CPU+GPU)は今使ってるのがスナドラ845で高いので
同じかちょっと上の位で大丈夫。
RAMとROMは今の時代だと心許ないので
最低でも6GB/128GBは欲しい。

と言ったところ。
最近のスマホは大型化傾向に有るので
同じサイズ感で性能が高いのは
恐らく無さそうです。


ではAQUOSのスマホを見ていきます。


AQUOSの中だと...
(SIMフリータイプから検索)

・AQUOS sense4 (2020/11/27 発売)
 スナドラ720G RAM4GB / ROM64GB
 148×71×8.9㎜ 177g(5.8インチ)

・AQUOS sense4+ (2020/12/25 発売)
 スナドラ720G RAM8GB / ROM128GB
 166×78×8.8㎜ 197g(6.7インチ)

・AQUOS sense5G (2021/3/21 発売)
 スナドラ690 5G RAM4GB / ROM64GB
 148×71×8.9㎜ 178g(5.8インチ)

・AQUOS zero2 (2020/3/13 発売)
 スナドラ855 RAM8GB / ROM256GB
 158×74×8.8㎜ 141g(6.4インチ)

当たりがミドルハイ~ハイエンド モデルです。

どでかいカメラを積んだAQUOS最新フラッグシップモデル
AQUOS R6も最近発表されましたね。
こちらも凄い気になります。


では、AQUOS sense4 から...


Snapdragon(SoC)は4+とも同じで720G
ミドルハイモデルですね。
型番末尾に『G』が付くモデルは
普通のモデルと比べてゲーム性能を
強化しているモデルになります。
(GPU性能が高い)

強化したモデルなんですが
あくまで700番台の中ではGPU性能が高いという事なので
当然の様にハイエンドモデルの
835,845,855の方が性能は高いです。



sense4は本当に『ちょうど良い』を
極めたかのような機種で

スナドラ720G で RAM4GB / ROM64GBと
そこそこなスペックに
148×71×8.9㎜ 177gと
サイズが小さいのにもかかわらず
4570mAhの大容量バッテリーに加え
ベゼルレスデザインなので
5.8インチと画面も大きく
IGZOディスプレイでフルHD+と
ディスプレイ自体も問題なし。
更には価格帯もお求めやすいと

基本的に必要充分なレベルで纏まっています。

特に悪い所が見当たらない機種です。

シャープさん、鴻海に買収されてから
本当にスマホが魅力的になった気がします。


初めてスマホを持つ方や
ハイスペックスマホはいらないけど
そこそこは欲しいという方にもバッチリで
だいたいどんな人にも合う凄いスマホです。

しいて言うなら、
RAM4GB、ROM64GBと
ここは今のスペックだと普通、、なくらいです。
というかちょっと控えめ?
出来ればRAM6GBは欲しいなという所。





個人的にも
今のスマホと比べて
サイズはあまり変わらずに
電池持ちが長くなり、画面も大きくなるので
そこを見ると非常に魅力的ですが

肝心のスペックは
RAMとROMは同じで
スナドラは845→720Gになり
SoCの性能がだいぶ下がるので
いま私が求めているスマホとは
ちょっとずれた機種になります。


ですがミドルスペック以上の性能を誇るので
あまり高い機種にするつもりは無いけど
性能はそこそこ欲しいという人には良く合う
『ちょうど良い』機種です。

でも最近はミドルクラスでも
4GB/64GBは普通になってきているので
今の段階ではだんだんと見劣りしてきました。

メモリ、ストレージは
普通レベル(これからは少し控えめか?)ですが
日本製スマホらしく(台湾・鴻海に買収されましたが)
防水・防塵に対応しつつ更に、MIL規格を準拠しているので
そこら辺の対応もばっちりですね。




sense4+も良い機種です。
文字通りsense4に+したようなスペックで

SoCは同じ Snapdragon 720Gですが
RAM8GB / ROM128GB と
メモリとストレージは4の2倍と
かなりレベルアップしています。
もはや+じゃなくて×2です。

後は画面の90Hz表示と高リフレッシュレートなので
残像が抑えられよりなめらかな
ネットブラウジング+ゲーム
楽しめそうです。(4は特に表記が無いので60Hzかな?)

ですが、画面がAQUOSの十八番の
IGZO液晶では無く何故か他社製の液晶になっています。
ここは残念な所ですね。


基本的に名前の通り4に+した性能ですが
バッテリーは4120mAhと4より少なくなっています。

というか逆に4がサイズが小さいのにかかわらず
大容量すぎるだけの様な気もします。

メモリとストレージだけ見ると
8/128GBでハイエンドレベルのスペックを誇り
長い事使えるように見えますがスナドラが720Gなので
長く使おうと思った時に
720Gがボトルネックになりそうな気がします。


後は単純にサイズがかなり大きいです。

166×78×8.8㎜ 197g(6.7インチ)
というサイズで実際にどれくらいかは
想像し辛いですが


私の妻が使っているスマホが同じくらいのサイズです。

GALAXY note9を使っていて
162×76×8.8㎜ 201g(6.4インチ)
というサイズになります。


実際に触ってみると分かりますが
かなり大きいサイズです。
(4+はこれよりちょっと大きい)

片手で使うのは難しいサイズですが

タブレット端末を持たずに
スマホ1台で行くって言う人は
これくらいが良いかもしれませんね。

私はタブレットもノーパソもデスクトップも
ガンガン使いまくる!というタイプなので
この機種は大きすぎて趣向から外れています。


実はスペック的に言うと
いま嫁が使っているnote9は
6GB/128GBでスナドラ845という
理想的なスペックだったりします。
サイズがかなり大きいので意味無いんですが...

やはり小さいサイズと高スペックを両立させる
というのは難しいんだと思います。

纏めるとsense4+は
スナドラ720G 8/128GBで
90Hzの高リフレッシュレート、
タッチレスポンスは120Hz、
金額も4よりは高いけど
比較的安い方なので
こちらも結構人気が出ています。

個人的には高いメモリとストレージに比べて
スナドラ720Gというのが
ちょっと貧弱かなって気がします。

なお、4+は4と同じく防水・防塵に対応していますが
MIL規格に対しては記載が無いので
そこは4+では無くて4-ですね。



次はAQUOS sense5Gです。

サイズは148×71×8.9㎜ 178g(5.8インチ)で
RAM/ROMは4/64GBと
4と全く同じ(sense5Gの方が1g重い)で
外見もほぼ同じと、ぱっと見では
ただ単にsense4を5G対応させただけの様に見えます。

違うのはSoCで
スナドラ690 5Gと
5G対応のスナップドラゴンを搭載しています。

ミドルクラスの600番台になるので
スペックが低そうに見えますが
10の位が『9』になる事もあり(最新のSoC)
700番台に近い、どちらかというと
ミドルハイよりのSoCです。


詳しい性能はまだ新しい商品なので
データが余り無いようですが
CPUの性能は690 5G
GPUの性能は720G
の方が上らしいです。
末尾にGが付くので分かりやすいですね。
合計だとあまり差が出ない...らしいですが
個人的には720Gの方が良いかなって思います。


sense5GはAQUOS初の
5G対応ミドルレンジスマホになりますが
4GB/64GB、スナドラ690 5Gと
単純なスペックだけ見ても
必要充分はある纏まった機種ですね。

sense4を基準にしているだけあって
バランスが取れています。


単純なスペック以外にも
HDR対応となるのでsense4シリーズと比べて
大きな強みになります。

後はタッチレスポンスが120Hzになるので
タッチの反応がより早く精確になります。

あくまで
『タッチレスポンス』が120Hzなので
4+の様な90Hz 高リフレッシュレートでは無いです。

タッチレスポンス120Hzは
1秒間に120回、タッチに反応できる

4+はディスプレイが90Hzの高リフレッシュレートなので
1秒間に90回、画面が切り替わります。
(画面をスクロールした時やゲームをした時などにより動きがなめらかになります。)

似ているようで大きく違います。

sense5Gはタッチレスポンスは
4+と同じ120Hzですが
リフレッシュレートには記載が無いので
そこは4+には負けているという事です。

後、嬉しいポイントとして
OSが最新のAndroid 11になっています。
sense4はAndroid 10です。

シャープは最近のAQUOSから
発売日から2年間(最大2回)までの
OSアップデートを対応すると約束しました。

appleと違ってAndroid OSのアップデートは
メーカーによって対応がまちまちなので
明文化してくれるのは嬉しいですね。


sense5Gは単純に見ると
sense4の5G対応版に見えますが

HDR対応していたり
120Hzタッチレスポンスになったりと

sense4と比べて
ディスプレイ面が強化されています。

SoCは5G対応させるため720Gから690Gになったので
そこの所をどう捉えるかで評価が変わってきそうな端末です。


Android OSも最新の11が入っていて
sense4の10よりも新しいです。
(OSアップデートで今は11)

2年間(最大2回)のOSアップデートも
シャープは約束しています。


sense4よりかは少し高くなりますが
HDR、タッチレスポンス120Hz、最新OSなどの事をふまえると
スナドラが720Gから690Gに変わった事を考えても
いまならsense4よりsense5Gの方が
長く使えそうかなと思います。

メモリとストレージは4と同じで
4GB/64GBとちょっと控えめなのが
少し気になる点ですね。

sense4と同じく防水・防塵・MIL規格も準拠で
流石というべきか、安心ですね。


なお、5Gには対応していますが
次世代のWi-Fi、Wi-Fi6(11ax)に対応せずに
現段階のWi-Fi5(11ac)だったりします。

そこは新規格では無いんですが
そもそも5Gも当分はあまり関係ない話なので
別にどっちでも良いやって感じですね。



次、AQUOS zero2 です。

スナドラが855でRAM/ROMが8GB/256GBと
分かるように完全なるハイエンドモデルです。

この機種の一番の特徴は『軽さ』です。

zero2が158×74×8.8㎜ 141g(6.4インチ)
sense4が148×71×8.9㎜ 177g(5.8インチ)

となっています。

zero2の方がサイズが大きいのにも関わらず
36gも軽いです。

そこの所を『世界最軽量』と謳っています。

『世界最軽量』なる理由は
6インチ以上でかつ電池容量3000mAH超え 
という条件の中らしいです。

その他の凄い所は
120Hzという超高リフレッシュレートです。

sense4+の90Hz高リフレッシュレートを
ハイエンドらしく超えてきます。

そしてこの機種も安心・安全の
防水・防塵対応です。(MIL規格に対しては記載なし)

画面が大きくて、性能が高くて
かつ軽いスマホと言ったらこれ!
って感じのスマホですが

発売日が2020/3/13と
1年以上前の機種になります。

性能的にはかなり高いので
当分使える機種ですがOSアップデートの関係で
余り古い機種はアップデート対象外になるので
ちょっと旬を過ぎた機種の様な気もします。



これで最近のAQUOSの
ミドルハイ~ハイエンド スマホは
一通り網羅出来ました。
(AQUOS R6は除く)



自分の好み(コンパクトハイスペック)に
一番近いAQUOSスマホは


AQUOS sense5G かなと思います。


サイズ感的にもちょうど良いんですが
(流石にXZ2 compactの5.0インチは小っちゃかったです。)

RAM/ROMが同じでスナドラが690 5Gと今より劣るので
わざわざ変えなくても良いかなって感じです。

後は個人的に横幅が全部70㎜超えなのも気になりました。

XZ2 compactは横幅が65㎜でした。
片手でも持ちやすい文字通り
ハンドフィットサイズだったので
横幅は現行よりあまり超えない機種にしたいですね。


AQUOSのスマホ、全体的に良く纏まっているんですが
主力のsense4、sense5Gの
メモリとストレージが
4GB/64GBと現代のスマホだと
ちょっと控えめになってきました。


個人的に思うこれからのandroidスマホの
『ちょうど良い』機種は
Snapdragon 700番台(720G、730G、765Gなど)で
RAM6GB / ROM128GB くらいかなと
思っています。





今の所、AQUOSでは
これに変えようってのは無いんですが
最近発売するスマホは基本的に
バランスの取れた良い機種なので
これからに注視していきたいですね。






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