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2020年11月1日日曜日

広島でオーダーキッチン、キッチンリフォームならDAIDAへ ~ ラク旨グリル&オーブン vs ラクッキングリル 庫内の汚れにくさと掃除のしやすさ part.1

こんにちは


広島のちいさなキッチンメーカー
オーダーキッチンのだいだ産業です。



前回のブログでも軽く触れましたが☟


日立のIHとパナソニックのIHを比較解説しようと思います。
正確には、グリル部の違いですね。



日立のラク旨グリル&オーブン
パナソニックのラクッキングリル









今回はこの2つの 汚れにくさ掃除のしやすさ を解説していこうと思います。

次回はコストパフォーマンスとか
他にもある細かな違いなど....

いずれ書きます。






では、さっそく解説していきます。




前回のブログでも書きましたが

汚れにくさ』に関しては日立の方が上、だと言えます。


この写真が分かりやすいです。


















日立のラク旨グリル&オーブンは
それぞれ専用のグリル皿(波皿と平皿)がそれぞれ
庫内深さ4.1㎝、5.7㎝でとても深いのでそもそも汚れが庫内に飛び散りにくい仕組みになっています。





3枚目の写真、さんま100尾調理しても全然汚れてないよ、っていう写真ですが
これは流石に過大広告ではないのか?と疑っていましたが...


私も我が家のIHを最近日立のM8ATシリーズにして
実際に庫内が全然汚れてないのを実感しているので
今ならば信じても良いような気がします。

その時のブログがコチラ☟



ただ、グリル庫内の横や下は
グリル皿で隠れるので汚れにくい(汚れません)が
グリル皿は上がオープンなのでグリル庫内は普通に汚れるだろうと思います。


と言いつつも上記のブログを見れば分かるように
2か月間普通に使用しましたがグリル上部も汚れていなかったので
そもそもグリル上部には油が飛び散りにくいのではないかと思います。

ちなみに...
日立の最上位グレードになるとラク旨グリル&オーブン専用のフタが付いてくるので
これを使えば物理的に汚れが飛び散る事は有りません。








次はパナソニックのグリル、グリル皿を見ていきましょう。




こちらがパナソニックのラクッキングリルに付属するグリル皿になります。

見ればわかりますが、
日立のグリル皿と比べると非常に浅いので汚れの飛び散りを抑える効果は無さそうです。


ここら辺はカタログを疑ってみてみると理解しやすいです。

パナソニックのカタログを見ると
とにかくグリルの掃除がしやすい点を押しています
付属のグリル皿を使った場合に汚れが付きにくいとは書いていません




となると気になるのが
『じゃあパナソニックのグリル皿の深さは実際何センチなのか?』という所ですが....


まぁ~~~カタログに書いていません。
これはパナソニックにはよくある事なので
流石に取扱説明書には書いてあるでしょ、と調べたら...




グリル皿の幅と奥行きは書いてあるのに.....
高さ(深さ)が書いていません



いやぁ~
深さ書けるでしょ、普通に。
逆に書けない理由がない。
書きたくない事は書かない、このスタンスがあるように感じるメーカーです。




グリル皿の深さが両メーカー分かってからブログを書きたかったのですが
パナソニックのグリル皿の有効深さが分からなかったので書くのが遅くなりました。




最終的に、パナソニックのショールームで実物を見てきました。
ちょうどパナソニックIHを検討されているお客様もいらっしゃったので
勉強も兼ねて行ってきました。


分かったことは、カタログには書いてありませんが
グリル皿の深さが恐らく2種類あったこと.....です。

これは大きな収穫、というか勉強でした。

2.8㎝くらいと1.6㎝くらいの2種類が有りそうです。

同じラクッキングリルでもグレードによってグリル皿も違うのかもしれません。
正確なところは分かりません。パナソニックがちゃんとカタログに書いてないので。







日立のラク旨グリル&オーブンはそれぞれ4.1㎝、5.7㎝なので
ラクッキングリルのグリル皿の約1.6㎝(2.8㎝)と比べると全然違うというのが
数字の上でもはっきりと分かるようになりました。




日立のラク旨グリル&オーブンと
パナソニックのラクッキングリル


汚れの付きにくさは日立のラク旨グリル&オーブンに軍配が上がると言えるでしょう。




ここからは番外編(あるいは裏技)


汚れの付きにくさでは日立の方が上、と書きましたが

別売品を買えばそこの問題もカバーできます。



パナソニックのIHカタログにも書いてある
ビタクラフトのダブルグリルなどです。

なんと、これはパナソニック専用商品です。

浅グリルと深グリルの2つが付いています。
(浅グリルは蓋としても使えます。)

深グリルはラックを使わなければグリル深さが7㎝程あるらしいので
汚れの飛び散り削減にも大きく期待できます。



2つ、注意したい所が有ります。

1つは価格です。

そもそも、ラク旨グリル&オーブンやラクッキングリル搭載のIHは中高級価格帯で金額的な負担は大きい方なので

ラクッキングリルを100%使いこなすためには
有料オプションを更に買わないといけないのか...

と思うのか

これくらいの価格で更に使いやすくなるのか!

と思うのは各々個人の感覚ですね。

ま、私は前者ですね(笑)


もう1つは
グリルドアを引いたときにダブルグリルが一緒に出てこない、という事です。

付属品であるラクッキングリルや日立のラク旨グリル&オーブンは
グリルドアを開いた(手前に引き出す)時に一緒に出てくるので取り出すのも簡単ですが
ダブルグリルはそうでは無いので入れる時と出すとき、両方ともグリル庫内に手を入れる必要が有ります。

入れる時は良いのですが出すときはグリル庫内は非常に高温になっていますので
その中に手を突っ込んでいくのは怖いしめんどくさいです。

火傷する恐れが高くなるのでミトンが手がすっぽりと納まるような物を買うとか、工夫が必要になると思います。





個人的に思うのは
付属品のグリル皿がパナソニックは日立と比べて
貧弱だなって所です。
グリル皿の枚数も日立は2枚(波皿と平皿)ですが
パナソニックは波皿のグリル皿1枚ですし。



高い金額を払うのだから
付属品も日立の様にしっかりとしたグリル皿にして欲しいと思うのは当然だと思います。





今回は日立とパナソニックIHの庫内の汚れにくさに関しての比較解説を書きました。

次回は、掃除のしやすさを比較解説しようと思います。





おしまい。



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