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2022年9月14日水曜日

広島でオーダーキッチン、キッチンリフォームならDAIDAへ ~ 良さそうな【タッチレス水栓】

こんにちは

広島のちいさなキッチンメーカー
オーダーキッチンのだいだ産業です。


最近人気のタッチレス水栓
各メーカーのカタログやHPを一通りチェックしたので
良さそうな商品をピックアップしていきます。


※今回紹介するのは国産メーカーです。
 海外メーカーはかなり金額が上がりますし
 タッチレスの精度など、手放しで進めにくいので
 現実的な商品を紹介します。

 



まず、タッチレス水栓と言えばLIXILのナビッシュが有名ですね。


TOTOのウォシュレットの様に
ブランド名の方が有名になってしまったパターンです。
(一般的な意味では温水洗浄便座なんでしょうしLIXILはシャワートイレと言ってますがウォシュレットっていう言葉が普及しすぎましたね)


そんな感じで知名度、人気共に大人気のナビッシュなんですが
個人的には余り好きでは有りません。


何故かと言いますと、単純に小さいからです。


壁付キッチンだと気になりにくいですが
アイランド、ペニンシュラ、対面キッチン等は
水栓がかなり目立ちますので
水栓のデザイン、大きさを気にしたい所です。


ナビッシュはサイズがミニマムなので
アイランドキッチンなどに付けた時に
『ちょこん』と付いた感じになり
個人的にはあまり映えないように思います。


※個人的意見で言いますと壁付け以外の対面系キッチン(アイランド、ペニンシュラ)の水栓は大きければ大きい程良いと思います。キッチン(シンク側)がⅡ列型とかで小さいのなら凄くでかくなくとも良いと思いますが。


ナビッシュはサイズ的に浄水器専用水栓と同じくらいなので
並べた時により小さいなと感じます。


ならどんなタッチレス水栓がええんじゃ、と思う所なので
デザイン、大きさ的に良さそうなタッチレス水栓を紹介します。
(ぶっちゃけタカギのLCが浄水器&タッチレス仕様でかつ安いので現状最強な感じなんですが)

※タカギのタッチレス浄水器水栓LCはブログの後半で触れますね。





一般の方には少しマイナーですが
KVKのタッチレス水栓、どうでしょうか。














上記に有るように
KM6071 シリーズがそこそこ安いですね。
通常色のクロームのAC電源タイプで¥99,500
電池タイプで¥107,000 となっているので
ナビッシュと金額が近いです。



白と黒の色違いのタッチレスも有りますが
金額が一気に跳ね上がるのでおすすめしません。
水栓金具で15万越えは高い😅


こちらの商品は見てわかるように
高さも有り、スラッとしていてデザインも良い方です。



タッチレス無しの仕様も有り
そちらは更にお求めやすいです。


ナビッシュと比べて
『デザイン』だけなら両方とも同じくらいですが
『大きさ』もふまえて考えるならこちらの方が好きです。


デザインはそのままにナビッシュを巨大化して欲しいですね。


金額を比較するためにナビッシュの下位グレードを確認しましょう。



一番安いSF-NB451SXUが¥83,000なので
KVKの方が¥15,000くらい高いですね。
ナビッシュのグレードを上げていけば価格は逆転します。



ここまで読んで頂いた方は
大きさの事を言ってるけど実際にどのくらい違うのかわからん、
と思っているはずなので、、、


安心してください、比較画像がコチラです☟


左からKVKのタッチレス、ナビッシュ、LIXILの浄水器専用水栓の順に並べています。


分かるようにKVKの方がナビッシュより約10㎝程大きいです。
浄水器専用水栓とナビッシュの高さは1㎝程の差しか有りませんので
ナビッシュが小さいのが分かるかと思います。


吐水高さはナビッシュと比べて4㎝程高いです。


水の飛び跳ねなど有るので一概には言えませんが
吐水部は高い方が良いです。


深い鍋に水を入れたり野菜洗ったり色々と使いやすいです。
浄水器専用水栓の吐水口がかなり高いのもそのためだと思います。


まとめると
ナビッシュは水栓本体の背が低く、吐水口も低いので
個人的にあまり好きでは無いという事です。


ここまでナビッシュとKVKのタッチレス水栓を比べてきましたが
実は最近、業界を震撼させたタッチレス水栓が出たのを皆さんはご存知でしょうか。










最初にチラッと触れましたが



大人気過ぎて現状、新規受注停止になっており
現在進行形でだいだ産業とLCを使いたいエンドユーザーの方に
迷惑をかけている水栓となっています。


恐るべきコスパを誇っており、
商流ルートによってオープン価格になっていますが
設計標準価格は¥90,000となっておりまして
一番安いナビッシュの¥83,000とあまり変わりませんし
KVKのタッチレス水栓より安いです。


更に恐ろしいのはタカギの場合は『浄水』機能も搭載しての金額なので
タカギの一人勝ちになりそうな気もしています。


ナビッシュやKVKのタッチレス水栓で更に
浄水機能を付けていくと13万とか15万とかになってくるので
価格的には太刀打ち出来ないわけですね。


上記の浄水器はシンク下にカートリッジを納める
『アンダーシンク』型になっているので
水栓本体の形に影響しませんが
タカギの場合は水栓にカートリッジを内蔵する
スパウトインタイプになっており
見た目が太くなり野暮ったくなってはいるので
デザイン的な面では少しタカギが不利...かもしれません。


私も自宅のキッチンにLCを採用して使っています。


タカギLCを紹介したブログはこちら☟☟


こちらも是非読んでみてください😄


デメリットしては先程書いたように
スパウトイン型ゆえ見た目が少し野暮ったいのと
KVKのタッチレス程背が高くないという所です。


LCの大きさがコチラ☟


KVKのKM6071ECには及びませんがナビッシュと比べると
水栓本体も吐水口の高さも多少ですが上回っています。


そういう事も有りまして
LCの紹介ブログにも書いたように
個人的に『ナビッシュキラー』と呼んでいます。


だいだ産業としましても
タッチレス水栓にしたいというお客様が
いらっしゃったらナビッシュでは無くLCを勧めると思います。


別に浄水機能は要らなくてタッチレスだけで良いよって方でもLCを勧めると思います。


だって価格も変わらないですし後から気になった時に
浄水カートリッジ買えば浄水機能が使えますからね。
別に浄水カートリッジ入れなくても問題なく使えますし。
融通が利くのもプラスなポイントです。



書けば書くほどLCの強さがひしひしと伝わってきます。
デザイン的な面でLCにしたくないという方も勿論いらっしゃると思いますが
殆どの方はLCを選ばれると考えています。



ただ、一人勝ちの現状が続くと
往々にしてメーカーは天狗になり良くないので
LCの対抗馬になりそうなタッチレス浄水器が出てくることを望んでいます。



今回のブログはこんなところでしょうか。


ナビッシュ以外のタッチレス水栓で
KVKも結構デザイン的にも良いタッチレスだしてるよって言いたかったんですが
どうしてもタカギのLCが強過ぎてそっちに引っ張られてしまいます。
さすがにLCを紹介しないわけにもいきませんし.....



とりあえずタカギは早くLCの在庫復活して貰って良いですか?








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