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2023年9月26日火曜日

広島でオーダーキッチン、キッチンリフォームならDAIDAへ ~ モニターを買い替えました hp(ヒューレットパッカード) OMEN 27Q

んにちは

広島のちいさなキッチンメーカー
オーダーキッチンのだいだ産業です。 


自宅のデスクトップパソコンを買替えたので
モニターも新しいものに変えました。


新しいモニターは



 スペック
・27インチ WQHD(1440p) 2560×1440 
・IPSパネル HDR対応 ノングレア 輝度 400nits
・リフレッシュレート 165Hz(HDMI接続で144Hz)


今まで使っていたモニターは



・23.8インチ フルHD(1080p) 1920×1080
・ノングレア IPSパネル
・リフレッシュレート75Hz


このモニター自体は普通の用途では良いんですが
サイズ、画質(フルHDからWQHDへ)、
高リフレッシュレート(75Hzから165Hzへ)とHDRに非対応
などの理由で交換することにしました。


このモニターは今まで使っていたパソコンと同じように今は会社で使っています。


IPSパネルかつフリッカーフリー設定なので(今どきはだいたいそうですが)
長時間モニターを使っていても目が疲れにくい仕様です。
会社のパソコンとして使う分には必要充分なスペックです。
リフレッシュレートも60Hzではなく75Hzなので少しではありますがマウスカーソルも気持ち滑らかに動きます。(普通は60Hzですが75Hzなので1秒間に75回画面が切り替わります)
欲を言えば会社のパソコンはアスペクト比が通常の16:9よりかは
より横長のアスペクト比 21:9のウルトラワイドモニターの方が捗りそうです。 



基本的にWQHDのゲーミングモニターを買いたい人にとってはかなり魅力的なモデルなんですがもちろん、欠点も有ります。

・内蔵スピーカー無し
・モニターのスイベル(左右調整)機能が無い
・USBポート無し

この3点くらいですかね、スペック上で見る欠点は。


補足しておくと大した欠点でもなくて
テレビもそうですがモニターの内蔵スピーカーはめちゃくちゃしょぼいです。
1000くらいで買うモニタースピーカー(アクティブスピーカー)の方がよっぽど音質が良いです。(最近のテレビは内蔵スピーカーでもそれなりに聞こえるように頑張ってるみたいです)
私はPCにBOSEのモニタースピーカーを繋げてます。

モニタースピーカーとして有名ないわゆる安牌な機種。
最近はもっぱらパソコンにUSB-DACかましてヘッドホンなので使用頻度が低いです。


モニターの調整機能もスイベル機能(左右調整)はありませんが
高さ調整とチルト機能(上下調整)、ピポット機能(横から縦の画面回転)はあるので特に問題ありません。
調整機能の中で左右調整が一番必要としない部分なので。むろん、あれば嬉しいです。

インターフェースは本当に最小限で
HDMI 2.0×2とDP×1、ヘッドホン出力ポートしかありません。
後は電源ボタンとモニター画面調整用のOSDジョイスティック。
充電などに使えるUSBポートが有れば嬉しいですがまあ無くても問題無いです。



モニターのスペックはそれなりにあるのでそれを生かせるだけのスペックを持ったパソコンが必要になります。
パソコンも買い直してグラフィックボードの性能もそれなりに上がったのでまあつり合いは取れるでしょう。


パソコンとモニターを買い替えた一番の理由は、
高性能なパソコンとモニターを使って会社のYouTubeに投稿する動画編集をより快適にするためです。
CPU、GPU共に性能向上したので動画編集が捗ります。


まあ、個人で買ったのでそれ以外の用途でも使ったりもします。
アーマードコア6をWQHD画質かつHDR対応させつつ高リフレッシュレートでプレイしたいという気持ちも少しはあります。少しはね。



後はより良い動画視聴ライフを送るためという理由も強いです。


基本的に動画配信サービスの画質はフルHD(1080p)が多いです。
4K画質(2160p)も増えてきましたが4K画質かつ高リフレッシュレートのゲーミングモニターはぶち高いので今回は見送ります。


このhpの OMEN 27Q 
WQHD(1440p)なのでフルHD(1080p)より画質は上になります。
これがミソになりましてNVIDIA(エヌビディア)の超解像技術、
RTX VSR(Video Super Resolution)の恩恵を受けることが出来るからです。
参考記事☟





VSRは簡単に言うとテレビに搭載されている4Kアップコンバート機能のようなもので
視聴する動画の画質を上げてくれます。
※超解像で画質を上げることをアップコンバート、引き伸ばすだけのことをアップスケーリングとこのブログでは便宜上分けます。最近は同一視されてるようです


RTX VSR技術を使えば
動画配信サービスの1080p動画をモニターの1440p画質までアップコンバートしてくれます。
画質向上はGPUのパワーを必要としますのでNVIDIAのGPUのなかでもRTX3000、4000番台しか使えません。
今まで使っていたGTX1650 SUPERという化石GPUでは論外なのです。


4Kモニターだろうが1440pモニターだろうが1080p画質の動画を再生しても全画面表示はしてくれますがそれはアップスケーリングしているだけです。
つまり、画像を引き延ばしているだけなので映像は綺麗になりません。


1080pから4K(2160p)は縦横2倍、つまり4倍の画素数の差が有ります。
なので1080pで表示される1つのピクセルを2160pでは4つのピクセルに引き伸ばして表示しています。
超解像技術、つまりアップコンバート(RTX VSR)機能を使えば
1つのピクセルを4つのピクセルに分けるのでより精密に、よりリアルに描画することが可能になります。


この超解像技術(RTX VSR)はNVIDIAのコントロールパネルから設定できて1~4段階で調整できます。
数字通り、4が一番画質を上げてくれますがその分、グラフィックボードにかかる負荷が一番高いのでファンがうねりを上げて爆音を出しつつパソコンから温風をまき散らします。
冬なら良いんですがこの夏だと更に部屋が暑くなります。
グラフィックボードってかなり熱を持つので空冷ファンで冷やしてあげても普通に80℃くらい熱くなります。もはや簡易暖房です。
冬場は暖房いらないかも。


正直に言うと動画を観るんなら動画視聴に特化して4Kアップコンバート機能が搭載されているテレビで見るのが一番良いんですが今の私みたいに小さいお子さんなどがいるご家庭ではテレビを使わない時もあるでしょう。
私もさすがに4Kテレビに繋いだサブウーファーで低音を響かせつつ映画を観たりは今は出来ません。
👶が起きますからね。


そういう、テレビが使えなくてもそれなりに映画視聴を楽しむ1つの方法です。
後はテレビのように倍速駆動機能、、、動画のフレーム生成機能が搭載されたら最高なんですが画質を超解像でアップコンバートしつつフレーム補間はGPUの負荷がやばそうなのでまだダメそうですね。



少し横道にそれましたが
hpのOMEN 27Qは多少欠点も有りますが
WQHD HDR対応のゲーミングモニターを欲している人にとってはかなり魅力的な機種であるのは間違い無いでしょう。


パソコンとモニターを買い替えるにあたってそれなりの性能を持たしつつ金額を抑えるというのは大変でした。
流石に家庭を持つと自分の好きな事だけにお金を使ってよいわけではないですし。


OMEN 27Qは公式オンラインショップでしか購入できませんが
それによって中間マージンを無くすことが出来たのもあってか
¥31,900という同程度のスペックを持つ他社商品と比べてもかなりコストパフォーマンスが高い機種になっています。


個人的にはかなり良い買い物ができたな、と嬉しい気分です。










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