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2023年10月2日月曜日

広島でオーダーキッチン、キッチンリフォームならDAIDAへ ~ パソコン買いました

んにちは

広島のちいさなキッチンメーカー
オーダーキッチンのだいだ産業です。 


自宅のパソコンを買い替えました。
1台目のパソコンは2020年の11月末に買ったので
まだ3年も経ってないんですが、やはりケチるとダメですね。


今まで使っていたパソコンは現在会社のパソコンとして再利用しています。

ついでにモニターも新しくしました。



新しいパソコンは今使っているのよりグラフィックボードの性能が大幅に上がります。


購入したメーカーは
BTOパソコンを販売するFRONTIER(フロンティア)
FRGXB660/WS420 を購入しました。(購入日2023/7/14)
※BTO(受注生産なのである程度自分でカスタマイズして発注できます)




FRONTIERは基本的に毎回セールやって価格も安いしカスタマイズ費用がかなり良心的なので
コストを下げたい人や自分でメモリやストレージを増設するのが怖い方、お子さんにゲーミングパソコンを買ってあげる親御さんにもおすすめなメーカーだと思います。


コスパが高いのも買った理由の一つですがMade in 山口 なのもあります。
FRONTIERの柳井工場で組み立てをしています。
そういえば振込先の口座も柳井でした。
山口大好き人間の私的には嬉しいポイントです。



最近はクリスマスに任天堂 SwitchやPS5じゃなくてゲーミングパソコンをねだられることも増えたそうで...
時代は変わりますね。自分たちの世代はコンシューマーゲーム機(家庭用ゲーム機)くらいしか選択肢がなかったように思います。



肝心のスペックなんですが
何もカスタマイズしていない状態で

・Intel Core i5 13400F
・メモリ 16GB(8×2)
・ストレージ 1TB(M.2 NVMe)
・NVIDIA GeForce RTX3060 Ti
・600W ATX電源 80PLUS BRONZE

今の時代の一般的な人気のあるミドルクラスのゲーミングパソコンです。


グラボがRTX3060 Tiなので
フルHD(1080p)でかなり快適にゲームが出来るくらいの実力。
WWHD(1440p)でもそれなりにプレイできます。


予算が許せばもう1ランク上のRTX4070やRTX4070 Ti搭載のPCにしたかったですが。。。



構成ですが
標準仕様でメインストレージが1TBあるのが嬉しい所。
Intel最新第13世代のCore i5 13400FでRTX3060 Ti、ストレージ1TBで
¥144,800 という価格なので安いなあと思って買いました。


カスタマイズしなくても使えますがこれからの事を考えて色々と変更。
・メモリを16GB→32GBに変更
 +4400円
・CPUグリスをナノダイヤモンドグリスに変更
 +3850円
・メインストレージを1TB→2TBに変更
 +6600円
・2ndストレージ 2TB を増設
 +13200円

変更オプションが全部で¥28050
送料が¥2200円なので
144800+28050+2200=175050
合計金額¥175050 で購入しました。



上の方にも書いたようにFRONTIERはカスタマイズ料金が非常に良心的です。

自分でやった方が安くつきますがパソコンのカバーを外して増設や換装するのは結構大変ですし、壊れるリスクも有りますし保証が無くなります。
これくらいの金額で出来るならやって貰った方が良いです。
私自身、自分でパソコンのメモリやSSDを増設してきましたがめんどいです。



総じて満足して使ってるんですがカスタマイズはちょっと失敗したと思います。
メインストレージを1TB→2TBはやりすぎでした。
2ndストレージの2TB SSDに充分データは入るのでメインストレージを増やす必要はなかったです
それに外部ストレージとしてポータブルSSD 2TBも有るのでなおさらです。
1TBのままだと6600円安くなります。


後はCPUクーラーを標準の仕様から変えればよかったかなと思います。
変更費用が1100円なので安いです。
電源ユニットも5500円出せば750W 80PLUS GOLDに変更できます。


メインストレージを増やした金額をこちらに回せば良かったかなと後悔しています。
電源やCPUクーラーは自分で買えるのは結構大変そうなので特にそう感じます。


基本的にセール品のコスパが凄くてカスタマイズ費用も安い庶民の味方のFRONTIERなんですがもちろん欠点もあります。



・デメリット
私が買ったのはGAシリーズというモデルですが
メモリスロットが2しか無いです。
今は新型GAシリーズが販売中
こちらはメモリスロットが4つあるようです。
現在は新旧両方のGAシリーズが混在して販売されています。
新GAシリーズはPCケースを一新して冷却効率など色々な面が改善している様子。


旧GAシリーズの在庫をはかすためだと思いますが価格差が新旧モデルで結構有ります。
しばらく待てるなら新GAシリーズの価格が落ち着いてから買うのがよさそうです。
まあRTX3060Tiくらいのミドルグラボだとメモリスロット2つでも問題無いので大した欠点では有りません。
RTX4090クラスの超ハイエンドグラボではメモリスロット4つあればよいと思います。



メモリスロットは2つですが32GBくらいまでなら安い金額で出来ます。
(アップグレードキャンペーンで16GB→32GBは+4400円で変更可能)


私も32GBに変更しましたがこれだけあればメモリを増設せずに使い倒せそうです。
現状ですと標準の16GBでも大丈夫なんですがこれから更にメモリの消費量は増えていくので後の事を考えると32GBにしておいた方が良いです。
メモリにゆとりが有るのでここがボトルネックになることはまず無いでしょう。




使ってて気になったところは
ファンの爆音です。


CPUクーラーがうるさいのかグラボを冷やすファンがうるさいのか。
多分グラボのファンだと思います。
ファンで冷やしてても80℃くらいの高温なので。


ゲームしたりするとすんごい爆音になるんですよね。
他のゲーミングPC特に使ったこと無いのであんまり比較対象が無いので分かりませんがこんなもんなのかな?


後はこちらのブログにも書きましたが☟


NVIDIA VSRという超解像技術を使って
U-NEXTなどの動画配信サービスで動画視聴する際に
フルHD(1080p)の動画をモニター解像度のWQHD(1440p)にアップコンバートして視聴しています。


VSRは同じNVIDIAのグラフィックボード(RTX3000、4000番台)が必要なので
パソコンに搭載されているRTX3060 Tiが頑張ってくれていますが
やはりこちらも負荷が大きいようなので結構ファンの音がうるさいです。
今はヘッドホンをつないでいるのでファンの音も気になりませんが
スピーカーで映画などを観るさいはファンの音が気になりそうです。
RTX4070以上の性能だとVSR(超解像)を最高設定にしても性能にゆとりがでそうなのでそこまで発熱しない=ファンの音もうるさくなりにくい、、、と思います。


ファンの爆音問題についてはファンの性能、搭載するグラボやPCケースの空調設計にも関係が有りそうです。
RTX3060Tiは最大消費電力(TGP)が200Wですが
後継機のRTX4060 Tiは160Wになっています。
能力も同じ(1080p、1440pだと気持ち4060 Tiの方が上。4Kだとまさかの3060 Tiの方が上)くらいなので価格がそんなに変わらないならRTX4060 Tiの方が良さそうです。


RTX3060 Tiはミドルクラスですが前世代のハイエンド級並みの性能を持っていたので人気が高いグラボです。(なので私も買ったわけですが)
その後継品のRTX4060 Tiも同じように期待されていたわけですが蓋を開けてみると低消費電力にはなったものの性能はRTX3060 Tiとあまり変わらず4K(2160p)に至っては前世代の3060 Tiに劣っているという体たらくでかなり不人気のグラボです。


その理由もあってか最近は安くなってきてRTX3060 Tiと近い価格帯になってきたので
価格差が5000円くらいならRTX4060 Tiで良いかなと感じています。


消費電力が低いことで当然ですが電気料金もたった40Wの違いですが安くなりますし、消費電力に対する発熱も低くなります。そうなるとファンの回転数も下げれるのでファンの騒音も下げれる、、、という一連の副次効果が期待できます。


本来の目的(建前)的にはこのパソコンで会社のYouTubeに投稿する動画を動画編集ソフトで今まで以上に快適に作るということなのでそろそろ新しい動画を作らないといけないですね。


このパソコンで何年戦えるのか。。。
パソコンのCPU、GPUともに性能の上り幅が結構大きいので数年で最新からミドル、ローになるのが怖い所。


極力長く使いたいものですね。










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