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2020年9月12日土曜日

広島でオーダーキッチン、キッチンリフォームならDAIDAへ ~ 外国製食洗機の選び方、解説

こんにちは


広島のちいさなキッチンメーカー
オーダーキッチンのだいだ産業です。






外国製食洗機を語りますぞ(*´з`)💖




外国製食洗機、、、




と一口に言いましても
色んなメーカーが有ります。



Miele<ミーレ>、BOSCH<ボッシュ>、AEG<アーエーゲー>
GAGGENAU<ガゲナウ>、ASKO<アスコ>等々....



そして当然、価格にも大きな幅が有ります。



リーズナブルな物と価格が高い物を比べると
約3.6倍もの差が有ります。





ひええええええええ(ToT)/~~~

上を見だすとキリが有りません。







価格がお求めやすいものと手が届きにくい
外国製食洗機の違い....



この差って何ですか?(某番組風に)



個人的な考えを言うと付加価値です。



外国製食洗機の中でもお求めやすい
食洗機であっても必要な性能、、、

分かりやすく言いますと




<食洗機>では当たり前のしっかり洗えること




<外国製>食洗機の大きなメリットである
一度にたくさんの量が洗えること



この2つはちゃんとフォローしています。




と、言う事はつまり
外国製食洗機として求められる
スペックは充分に満たしている、
と言っても良いと思います。



後は自分が求める機能や
ライフスタイルに合った
外国製食洗機を見つけていけば
良いと思いますし、弊社でそのサポートを
しっかりと出来ると思います。



更に洗える量を増やしたいと思うなら

1つ目の手段として

45㎝幅モデルから60㎝幅モデルに変更すれば
単純に横幅が15㎝増える事になりますので
当然、一度に洗える量は増えます。


2つ目の手段として

庫内のカゴが上段バスケットと下段バスケットのみの
食洗機を選ばずにカトラリートレイ付の物を選ぶ。

このあたりでしょうか。



この画像が分かりやすいかと...



弊社相談ルーム


弊社相談ルームに展示している4台のうちの
2台の外国製食洗機ですが45㎝と60㎝を横並びに置いています。


パッと見ただけでも60㎝幅の
方がたくさん食器や鍋が入るのが分かります。


左の方は45㎝幅ですが右の60㎝には無い
カトラリートレイが付いています。
(一番上のトレイです。)



バスケット(カトラリートレイ)が多ければ多い程、
つまり段があればあるほど食器や鍋を置くことが出来ます。





国産食洗機は基本的に1段のみ
(簡易的なカゴを上に置く事によって疑似的な2段)なので
一度に洗える量が少なくなっています。
(その他にも食洗機の下で配管するので
食洗機スペース自体の高さが少ない)


その分、カトラリートレイがある事によって
上段バスケットの有効高さは減るわけなので
上段バスケットに高さのあるものは置けなくなります。



AEGカタログより


とは言いつつも上記の写真の様に
上段バスケットは基本的に高さ調節出来ますし

カトラリートレイ自体、取り外すことが出来るので(基本的には)
カトラリートレイ付の食洗機を購入した方が
自由度が高いと言えるでしょう。



外国製食洗機の横幅に対しても同じで
45㎝でも国産の食洗と比べたらはるかに
食器や鍋を入れれるのですが
それでも横幅が足りずに鍋が入らない事もあるので
60㎝の方が良いです。(当然の事ですが...)



そもそも下段バスケットだけで
国産食洗機(それもディープタイプ)の
有効高さが取れるので
それだけで外国製食洗機の
パフォーマンスの高さが分かります。



弊社の提案も、カトラリートレイはともかく
出来れば60㎝幅モデルの方がストレスフリーなので
そちらをおススメしています。



お客様自体も外国製食洗機の
大容量な所に期待して来客される方が
殆どなのでキッチンスペースが狭くて
仕方なく45㎝幅にする、というケースが多いです。


メーカーによっては
日本とスイスだけに45㎝幅モデルを作っていて
本国やその他の国では60㎝幅モデルしか
販売していない所もあるくらいです。




こちらのお客様は☟


お子様も巣立たれて現在2人暮らしなので
45㎝幅のAEG食洗機(弊社相談ルーム展示分と同じ物)を
選ばれました。


お客様の声は☟





お客様の声を頂いてからしばらくした後
丁度近くに行く便があったので
お邪魔させて頂いたときにお話を聞いたのですが

1つだけ後悔があって
それは60㎝幅の外国製食洗機にしておけば良かった、と
言われていました。



もちろん、45㎝幅の外国製でも
国産よりかははるかに入るので
満足はしているけども
しいていうなら60㎝幅の方がより
たくさん食器が入るので良かったという事です。




弊社相談ルームのAEG45㎝食洗機を
実際に使ってみたブログ☟




上記のブログでは国産食洗機との違いも
書いてあります。


更に詳しい事を知りたい方は☟



ほんと長いです。

このブログの方が古いですがより詳しく書いています。
ちょっと読みづらかったり内容が被ったりしてますが....




それでも上記のブログを書いたことによって
ブログを読んでぜひ外国製食洗機にしたい!
という方がいらっしゃったり、反響があったので
がんばってブログ作って良かったなーって思います。



今回のブログは
“外国製食洗機だけ”に絞って解説するので
なぜ外国製食洗機が国産食洗機と比べて
おすすめなのか、その違いは?

という所については深堀しませんので
上記のリンクから読んで頂けると理解が
かなり深まると思います。



話を戻します。。。。。



さきほどの話で出来れば

・45㎝より60㎝幅の方が良い

・カトラリートレイ付の方が自由度が高い

と書きましたが当然それらを満たす用になれば
金額も一番お求めやすい外国製食洗機よりかは
お高くなってきますので...


どちらがあった方が良いのか?




と考えた時に私が思うのは



カトラリートレイより60㎝幅の方です。




最初の方に相談ルームに展示している
2台横並びの外国製食洗機の写真を載せましたが
あれをみれば分かりますが
カトラリートレイが無くても45㎝幅より
60㎝幅の方がたくさん入るからです。



それにカトラリートレイは本来は
フォークやナイフなどを入れるために
作られたものなので(外国の食生活に合わせて)
日本の食生活にガッチリハマっているわけでは無いです。

そのため、カトラリートレイの有効高さは
かなり浅いのでそこにコップなどを置く事は難しいです。


ですがかなり小さい平皿(醤油皿とか)は置けるので
その点は良いかなと思っています。


ちなみに、、、
カトラリートレイが無い機種には
大きめのカトラリーバスケットが付くことが多いので
ちゃんと箸やスプーン等は洗えます。


BOSCHカタログより カトラリーバスケット






外国製食洗機の中でも更に
たくさん洗える食洗機の選び方、種類について
書けたと思います。



後は、それ以外の所、、、付加価値ですかね。




わかりやすい付加価値を述べると


・庫内灯

・洗浄が終わるとドアが自動で開いて乾燥促進
 (BOSCH、GAGGENAUのみ天然の鉱物を利用した乾燥促進)

・洗浄プログラムが増える

こんな所でしょうか。

細かい事を言えば高い機種になればなるほど
どのメーカーもバスケット自体の作りが良くなっていくので
ピンが動かせる場所が増えたり、アクセサリーが付いたりとか...
ここら辺はキリが無いので飛ばします。


珍しい付加価値を述べると

・食洗機をノックすると自動で扉が開く

・下段バスケットが上に上昇しながら出てくるので
 食器や鍋が入れやすい(腰を屈まなくても良い)


等が有ります。




1つ1つ説明していくと

庫内灯は読んで字の如く
扉を開くと庫内を点灯してくれるというもので
これが結構便利です。(庫内は暗くなりがちなので)

あれば嬉しい物では有りますが
基本的に庫内灯は上級グレードに搭載され
金額的に負担が大きいので
予算に余裕があればどうでしょうか。


次は乾燥促進機能

これは多くの方は有った方が良い機能です。

MieleやAEGは洗浄プログラム終了後に
ドアが自動で開く事により乾燥を促進させてくれます。


国産食洗機は強制乾燥ですが
(要はドライヤーを食器に当てている感じです。)

外国製食洗機は食器自体に熱を持たせて
庫内や外気との温度差で乾燥させる
自然乾燥方式なので
(水で洗った物よりお湯で洗った物の方が
早く乾くきますよね)

良く乾くという意味では
国産食洗機に軍配が上がります....が



我が家は国産食洗機ですが
ここ最近は乾燥プログラムを使っていません。


そこまで大きな差が無く感じるのと
洗浄が終わったら食洗機を開いておけば
結構乾くからです。



つまり、外国製食洗機の様に
自然乾燥させています。



こうしておけば
だいたい食器類が渇くので
(コップの糸尻等は強制乾燥しようが乾きません)
私の家庭は乾燥機能が不要になっています。




国産と違い、外国製食洗機は密閉されるので
(そのおかげで静穏性が高いとも言えますね、後は庫内がステンレスとか)
ドアを開けて置くという行為は
国産食洗機以上に大切な行為です。



密閉されているので庫内である程度乾燥しても
水蒸気(湿気)の逃げ場がなく再び食器を
濡らしてしますからです。



ですから自然乾燥の効果を最大限に活かそうと思えば
洗浄プログラムが終わったと同時に扉が開く
乾燥促進機能は有った方が良いです。



こちらの扉が自動で開く機能は
AEGとMieleに採用されています。


機能としては同じですが
扉が開く仕組みが各メーカーで違います。
その違いなどもしっかりと弊社の相談ルームで
実物をまじえながら説明しています。


BOSCHグループ(BOSCH、GAGGENAU)の場合は特殊で
『ゼオライト』と呼ばれる鉱物質を乾燥促進に使っています。



ゼオライトは湿気を吸収して熱を発する特性を持つため
庫内を乾燥させつつ、食器に熱を持たすという
一石二鳥の特性を持っています。


また、ゼオライトの特性を活かすために
ゼオライトコンテナの給気孔を通じ湿気を吸収し
排気孔からゼオライトの熱を庫内に放熱して
循環させるシステムも搭載されています。



結局は食洗機自体は密閉されているわけなので
ゼオライトの特性が有っても
扉を全開した方が良く乾きますが

BOSCH(GAGGENAU)のゼオライト搭載モデルの本質は

扉を閉めたままでいかに食器を乾かすか”に特化した
食洗機だと言えるので個性が有って面白いと思います。



扉を開けたままにするのは
ぶつかりそうで嫌だという方には
BOSCH(GAGGENAU)のゼオライト搭載モデルが
おすすめではないでしょうか。



メーカーによって独自の工夫をしている
乾燥促進機能ですが

『たくさんの食器が一度に洗える』という点のみに
重きを置いていて特に乾燥機能に付いて
必要とされていない方や共働きでは無くて
片方のパートナーが自宅にいて自分で
ドアを開きますよ、と言う方には
そこまで重要な機能にはなりえません。




次は洗浄プログラムが増える、という付加価値です。



この点に関しては重要視しなくて良いと思います。

理由としては簡単でメインで使う機能は
基本的にどの機種にも入っているからです。




だいたいよく使う機能、、、

標準的な洗浄(eco洗浄)や
高温洗浄、機械が汚れ具合を判断するオート機能

この3つだと思います。


殆どの方はこの3つの機能で充分です。


事実、BOSCHの食洗機はどの機種も
洗浄プログラムは6個で統一されています。


上級グレードになれば洗浄プログラムの数も
増える傾向に有りますが増えたプログラム自体、
メインで使うようなプログラムでも無いと思うからです。


洗浄プログラムが増えて困る事は無いので
予算に余裕があればどうでしょうか?


個人的な優先度は洗浄プログラムが増えるより
庫内灯が付いた方がより便利だと思います。





次の付加価値は
ノックすれば自動で扉が開く機能です。


うーん、なんて言えばいいんでしょうか。
基本的にこの機能を欲しいと言われた方に
出会ったことが無いのでコメントし辛いのですが


言葉通りノックして自動で扉が開いてくれる機能が
欲しい方にはおすすめなんでしょうか?

後は真面目な話、握力が病気や障害などにより
著しく弱いという方にとってはかなり助かる
機能ではないでしょうか。



ですが、この機能が付く食洗機は
最上級グレードとなり金額が
驚くくらい跳ね上がるので
採用するのは中々難しいと思います。



“食洗機”としての本質に全く関係ない
機能となりますので前述するように
特殊な事情が有って欲しい、と言う方以外にとっての
優先度は一番下になると思います。





最後に紹介する付加価値は

下段バスケットが上に上昇しながら出てくるので
食器(鍋)が入れやすい、です。



だいたい上段バスケットと同じくらいの位置に
上がってきます。



腰を屈める比率が少なくなるので
年配の方や腰が悪い方にとって
とてもありがたい機能になると思います。



特殊な機能ですが
金額的に見てもとても高いという事はないので
まだ採用しやすい方だと思います。



弊社の方でも何台か実際に納めさせて頂いております。
色々とお話を聞く機会もあり

下段バスケットが上昇してこない
従来の外国製食洗機と比べて
良い事ももちろんですが悪い所も
伺っています。(後は自分でじっくりと見比べて、
調べて、自分で気付いたりとか)



完璧な商品と言うのは存在しないので
良い所、悪い所をちゃんとお客様に説明して
納得して頂いたうえで選択して頂くのが
ユーザーファーストだと思います。




だいぶ長くなってしまいましたが
ここら辺でまとめようと思います。


外国製食洗機の選び方、、、

個人的に考える優先順位をランク付け!







1位👑👑👑 45㎝幅より60㎝幅モデル

やはりまずはこれ。収納力が元々国産と比べて
多いのに更に多くなります。

むしろこれくらい合って当たり前の世の中になって欲しい。





2位👑👑  乾燥促進機能付モデル

無くても食器の洗浄能力自体は変わりませんが
やはり自動で扉が開いてくれるのは
忙しい現代人にとってはありがたい。
(BOSCHとGAGGENAUは扉を閉めたまま
ゼオライトを利用した乾燥促進機能)




3位👑  カトラリートレイ付モデル

有った方がより細かく区切れて入れられる食器点数アップに繋がります。
カトラリートレイは基本的に取外し可能なため
(これはバスケットもそうですが)状況に応じて
使い分けが出来るのも嬉しい所。
(一部取り外せない例外機種有り)

有って損は有りません。




“食洗機”としての本質を重視した
ランキングにしました。


庫内灯や上段バスケットが上がってくる機能が
有った方が食器を入れやすくなりますが
食洗機の庫内容量の方を優先しました。



45㎝幅モデルと60㎝幅モデル
どちらを選ぼうか悩まれていた
2組のお客様がいました。


奥様は世帯人数も少ないから
45㎝幅モデルで良いという意見、

旦那様は60㎝幅モデルの方が
後々後悔しないという意見、

その時に言った言葉が有ります。
2組の旦那様は両方とも、

大は小を兼ねる”と言いました。


外国製食洗機にとても良く似合う言葉だと思います。



ちなみに、両方とも旦那様が
皿洗い担当でした。




それもあってなのかもしれないですが
個人的にも出来れば60㎝幅モデルの方に
した方が良いという考えです。


現在、嫁と二人暮らしの私ですが
この現状ですらそう思っています。




でも当然、45㎝幅モデルより60㎝幅モデルの方が
お値段がね、、、、





そう思われる方も多いだろうと考えて
ちゃんと良い提案を用意しています。





それがコレ!☟

こんなに長いブログを読んでくれた人に
感謝の気持ちを込めました(*^-^*)💕







外国製食洗機、それも60㎝幅モデルの
限定特価キャンペーンです。



カトラリートレイは有りませんが

60㎝幅だし、更に洗浄プログラムが終わると
自動で扉が開く乾燥促進機能付です。


限定特価キャンペーンですので
もちろんお求めやすい金額で....



もちろん、弊社に展示しております。




そもそも、弊社に展示してある
外国製食洗機、4台すべて

リーズナブルな機種を展示しています。



安くて展示しやすいからではありません。
お客様(エンドユーザー)に
一番人気で、喜ばれる機種をセレクトしているからです。


なので、キャンペーンを見て来られた
お客様であっても弊社に展示している
他の機種や展示していない機種で決定する事も
多々あります。



機種毎によって金額や機能も当然違ってきますので
あとは私たちがしっかりと説明して
お客様にどの機種にするか判断してもらいます。



このブログにも書いているように
食洗機として必要な機能は
どのグレードにも付いているので
それ以上の付加価値がいるかどうか、
考えればよいと思います。




食洗機は家事を時短できるだけの
物では有りません。

心に余裕もできるし、
高温で洗うのでより衛生的、

そして手で洗うより節水効果も
大きく期待できます。
(それ故に日本と比べて水資源の少ない
海外では大きく普及しているのではないでしょうか。)



そんな便利な食洗機

日本では採用率が他の国と比べて少ないです。



国産の食洗機だろうと、海外の食洗機だろうと

有るだけで本当に便利な物なので
使っていない人はぜひ検討して貰えたらと思います。

















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