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2020年6月27日土曜日

広島でオーダーキッチン、キッチンリフォームならDAIDAへ ~ 外国製食洗機でたくさん洗ってみた&徹底解説

こんにちは
広島のちいさなキッチンメーカー
オーダーキッチンのだいだ産業です。





外国製食洗機
やっぱり最高です(*^^)v💖
(ブログの最後にはキャンペーン中のお得な外国製食洗機のお知らせも有ります。)









最近、アップルパイとラザニアを
作ったブログをupしました。





もちろんあの後は
後片付けをするようになりますが
本来なら洗い物がいっぱいでめんどくさい...





でも大丈夫、外国製食洗機に
丸投げできるから。








こんな感じで洗い物がいっぱい





洗う物の量は少ないですが
場所を取る大物がたくさん。






ステンレスボウルが直径27㎝。
フライパン2つも直径27~28㎝位(取手は除く)
耐熱ガラスボウルが21㎝と18㎝




この時点で国産の
ミドルタイプの食洗機では立てて置けません。





伏せて置くと
他の食器類が全く入らないので
そもそも大きい食器や鍋等は
国産の食洗機で洗う物では無い、と思っています。

私も国産のミドルタイプを使っているので
つくづく実感します。


伏せて置いた場合の参考写真



他の食器が全然入りません。





それに加え、上に突き出たノズルと
下部のノズルの大部分を塞いでしまうので
庫内に水が充分に行きわたらずに
洗浄能力が低下します。




参考までに某国産食洗機の有効高さ






たいして外国製食洗機(AEG)の場合


2段タイプ




3段タイプ





3段タイプの方は一番上に
カトラリートレーが来る分
有効高さが減りますが、
基本的には取り外すことができるので
2段タイプとしても使うことが出来ます。





この時点で外国製食洗機が
いかに有能かが分かります。





単純に有効高さだけで判断しても
国産ミドルタイプの2倍以上です。





国産のミドルタイプと
ディープタイプを合わせた有効高さより
ほんのちょっとだけ少ないくらいです。





しかもバスケットは上下に
稼働させることができるので
入れる食器やフライパンに合わせた
最適な高さに変更が出来ます。





上段バスケットを上に移動させると
下段バスケットだけで
国産のディープタイプと同程度(それ以上)の
有効高さを取ることが出来ます。





今回はAEG<アーエーゲー>の食洗機を
例に出しましたが他の外国製食洗機、
Miele<ミーレ>やBOSCH<ボッシュ>等のメーカーも
だいたい同じです。





解説はほどほどにして
実際に洗っていきます。

全部入るかな?






お、入った?と思いきや
一番右のパンコネ台が
上部スプレーアームに干渉するので
このパンコネ台“だけ”は入りませんでした。





パンコネ台は人工大理石製で
弊社が使用した人工大理石の端材を用いて
作ったものです。

後日工場で加工して食洗機に入るようにしました。





こんな感じでパンコネ台以外は
全部納まりました。










これ、凄くないですか?

いや本当に凄くて国産の食洗機だと
絶対にこんなに入りません、無理です。


実際に食洗機を使っている人なら
外国製食洗機のパフォーマンスの高さを
感じて頂けたかと思います。





しかもこれは国産食洗機と同じ
45㎝幅でこんなに入る
わけです。





それが外国製食洗機のスタンダードモデルの
60㎝幅になったとしたら?
考えただけでワクワクして来ませんか(*^-^*)





正直な話、思った事をありのままに言うと
外国製の45㎝幅の食洗機でも
ちょっと物足りなさを感じます。

やっぱりできれば60㎝幅ですね。

今現在は嫁と私の2人暮らしですが
この段階でもそう思っています。





ここまで外国製食洗機の容量に
関して書いてきましたが

国産食洗機を使っている人は
こんなにぎゅうぎゅうに入れてるし
汚れは落としていないしちゃんと
キレイに洗えるのか?と思うかもしれません。





そうです、実は私もどうなるかな~と
実験の意味合いも兼ねて
予洗いを全くせずに(もちろん固形物は取り除いて)
ぎゅうぎゅうに詰め込んだので
不安だったのですが、いざ食洗機で洗ってみると...





めっちゃピカピカ✨ですやん( ゚Д゚)







写真では見えませんがフライパンも
ピカピカに洗えていました。

いや~ほんと凄いです(*^^)v





このしっかり洗えるのも
ちゃんと理由が有りまして

2つの大きな理由があるのですが


1つ目は上中下、合計3つの
スプレーノズルが庫内の隅々まで
キレイに洗い流してくれるから。
(国産の食洗機は一番下にスプレーノズルが1つだけです。)





もう1つは
外国製食洗機は国産食洗機と違って
機械が予洗いを自動でしてくれるから。





まず1つめのスプレーノズルの話をしますと

国産の食洗機はこんな感じで












食洗機の庫内の一番下だけに
スプレーノズルがあります。

つまりこのスプレーノズルから
水がちゃんと届かなければ
しっかり洗えないという事なので
最初の写真の様にフライパンなどで
塞がれてしまうとそれより上に
水が行きわたり辛くなります。

国産の食洗機は
ラックなどを上に置く事で
簡易的に2段にしてコップなどを
上に置くことが出来ますが

ラックと食器との間に
外国製食洗機の様にスプレーノズルが
あるわけでは無いので
一番下にフライパンなどを置いて
ノズルを塞ぐとラックに置いた
コップなどに水が行き届かずに
ちゃんと洗えないことが有ります。

そもそも国産の食洗機だと
有効高さが少ないので鍋の上に
ラックを置くこと自体が
難しいです(-_-;)





では外国製食洗機の場合はと言うと
(AEGカタログより抜粋)





このように上中下3段のスプレーノズルが
庫内を隅々まで洗ってくれます。

バスケットとバスケットの間に
ノズルがちゃんとあるので
下段バスケットにフライパンなどを置いて
塞がってしまっても
上段バスケットの下にも上にもスプレーノズルがあるので
しっかりと洗ってくれます。





それと、もう1つ
予洗いについてですが

こちらが国産食洗機の
フローチャートで






こちらが外国製食洗機
(AEGの一部機種)のフローチャートです。







見てわかる通り
国産食洗機の洗浄工程は
予洗いが有りませんが

外国製食洗機の場合は
基本的な洗浄プログラムの場合
最初に予洗いをしてから洗浄する
工程になっています。
(軽い汚れを落とすプログラムには予洗いは入ってません。)





なので予洗いせずに食器を入れても
しっかり汚れが落ちるわけです。





しかもその予洗いにも一工夫してあって
予洗いを“給湯”ではなく“給水”でします。





そもそも国産食洗機は
“給湯接続”が推奨されていますが

外国製食洗機は
“給水接続”が推奨されています。
AEGに至っては給湯接続はNGです。





なぜ給湯ではなく給水で
接続するのかと言うと
それは予洗いを給水でするためと
乾燥効率をあげるためです。





タンパク質性の汚れなどは
熱で凝固する性質を持つため
給湯で予洗いすると逆に
汚れが固まって落ちづらくなるので

最初にしっかりと常温の水で
予洗いして汚れを落とした後に
高温でしっかり洗浄、すすぎという
洗浄工程を外国製食洗機はとっています。





国産食洗機の場合は
最初から割り切って
予洗いをしない洗浄工程なので
“給湯接続”が推奨されています。





国産も給水接続して
予洗いしてから洗浄すればよいのに、
と思いますよね。





給水接続しても給湯接続しても
食洗機に内蔵されたヒーターで
更に水を温めるのですが

国産食洗機は100V、
外国製食洗機は200Vです。





100Vのヒーターでは
水を温めるのに時間がかかってしまいます。





なので国産の場合は割り切って
予洗いを人に任せて
洗浄、すすぎを食洗機にやらせるように
役割分担してるのかな?と思っています。





外国製食洗機の場合は
200Vのおかげで内蔵ヒーターのパワーが強いので

水で予洗いしてから内蔵ヒーターで温めて
高温の水で洗浄、すすぎという工程になっています。





洗うのがめんどくさいから
食洗機を入れたのに
結局予洗いするくらいなら
もう食器を手で洗うのとあまり
変わらないじゃん、と思います。





もう一つの乾燥効率に関しては

国産の食洗機は乾燥ファンで
送風して強制的に食器を乾かす方式ですが



外国製食洗機の場合は
高温すすぎをして食器に熱を持たせて
自然乾燥させる方式です。

熱を持った食器とそれ以外との
温度差が高ければ高い程
乾燥効率が良くなるので
(庫内がステンレスなのもそのため。国産食洗機は樹脂なので副次効果としてカッコよく、高級感が有ります。)

自然乾燥させている時にあえて
常温の水を用いて乾燥効率を上げています。





なので給水接続にすれば
洗浄能力も乾燥効率も
最大のパフォーマンスを
発揮してくれます。





つまり、裏を返せば
給湯接続にすれば
パフォーマンスを発揮できないという事なので
AEGみたいに他の外国製メーカーも
給水接続しか不可と書けばよいのに、
と思います。





給湯接続でもOKですって
書くべきじゃないんですよね。
普通に考えるとお湯の方が
しっかり洗えるじゃんと
給湯接続にしがちですし
国産の食洗機は給湯接続なので
そのままの感覚で給湯接続に
しがちな設備屋さんが多いです( ノД`)





“給水接続”ってこちらも
指示しているんですが....





という事でMieleもBOSCHも
給湯接続でもできますではなくて
給湯接続は不可ってAEGみたいに
書いて欲しいですね。





とりあえずあらかた
簡単な所は説明できたかなーと
思います、後はしいて言うなら

国産食洗機より外国製食洗機の方が
食器が入れやすく、出しやすいという
所でしょうか。





国産の食洗機はスライドオープン方式なので




このように四方がおおわれているので
横から手が入らずに食器を入れ辛く
出しにくいです。

特に端に置いた食器なんかは顕著なので
ストレスが溜まりやすいです。

後は食器を入れる時は
ラックにコップなどを載せようと思うと
先にラックの下に食器をセットしないと
いけませんでしたが(ラックを先に置くと後からラックの下に食器をセットできないので)





外国製はそもそも
下段バスケット、上段バスケットで別れているので
食器を入れる順番を考えなくて済むので
気が楽になります。





まあこんなところでしょうか。





と、ここまで外国製食洗機を
絶賛してきましたが





でもお高いんでしょう?





と思いますよね。





確かに国産食洗機よりかは
金額は上がります。





ですが安心してください
だいだ産業は『ユーザーファースト』ですので

弊社に展示している
外国製食洗機は4台もありますが

すべてお求めやすいリーズナブルな物を
展示しています。





外国製食洗機4台の内訳としては
AEG〈アーエーゲー〉、BOSCH〈ボッシュ〉、Miele〈ミーレ〉の
3メーカー、4機種で

60㎝幅と45㎝幅が2台ずつです。





外国製食洗機にもグレードは有りますが
基本的な機能はどれも付いていて
高級グレードになると庫内灯が付くとか
付加価値の部分になってくるので
そこに興味が無ければわざわざ高い物を選ぶ必要は有りません


とは言っても高級グレードの販売も
もちろんしておりますので
気になる方がいらっしゃいましたら
しっかり提案させて頂いております。





そもそも国産食洗機より
2倍以上も物が入りますし
予洗いも機械がしてくれるので
節水効果も有ります。





そう考えると決して
高いわけでは有りません。





弊社でオーダーキッチンを
注文して頂くお客様も
だいたい半数以上が外国製食洗機を
選ばれています。

その中には外国製食洗機に
興味が無かったお客様も大勢いらっしゃいます。





実物を見ると外国製食洗機の良さに
驚いて組み込まれる方も多いです。





奥さんもそうですが
旦那さんからの評判も良いです。
(特に皿洗い担当の旦那さん)





しかも今なら
外国製食洗機の
モニターキャンペーンも
やっております。



リンクはこちら

広島でオーダーキッチンならDAIDAへ ~ 外国製食洗機、限定特価キャンペーンのお知らせ。





気になる方はお気軽にお問合わせ下さい(*^▽^*)












相談ルームを貸出中!!
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ディスポーザーを実際に使って楽しく楽に
料理をすることが出来ます。

食べ終わった後は外国製食洗機が
使えるので後片付けも簡単です。

他には卓上型のIHとオーブンレンジも
使用可能です。

外国製食洗機が気になっている方も
実際に使える良い機会になると思います。

詳しくはお問合わせ下さい(*^-^*)
インスタ映えも、します😄


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気になる方は相談ルームで
実物を見ながらトリムの営業さんを呼んで
勉強会も可能です。





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