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スタッフブログ

2020年5月28日木曜日

広島でオーダーキッチン、キッチンリフォームならDAIDAへ ~ 浄水器の選び方 4

こんにちは
広島のちいさなキッチンメーカー
オーダーキッチンのだいだ産業です。










浄水器の徹底解説ブログ、第4段!!

第一回目のブログはこちら

第二回目のブログはこちら

第三回目のブログはコチラ





今までのブログを読んだという前提で
解説していくので読んでいない人は
先に読んで頂きたいです。





このブログも、長くなります(断言)





今回のブログでは

“ろ過流量”
焦点を絞って解説します。





これまでのブログでは
“除去可能物質数”、“総ろ過水量”を
解説してきました。





そして今回は“ろ過流量”を解説するので
“浄水器”としての機能は
これでひと通り説明できます。





ではさっそく、“ろ過流量”の
解説をしていきましょう!





そもそも“ろ過流量”に関しては






インターネットでは
メーカー側が言っている事と
違う意味で解釈され、拡散されている
ので注意しましょう。





インターネットでは
“ろ過流量とは”
1分間に何ℓまではちゃんとろ過できます
それ以上はろ過しきれなくなります。


という意味で書いてある所が多いですが
多い、というかほぼそういう解釈ですが





本当の意味は

1分当たりに出る浄水の水量、です。





つまり、ろ過流量が3.0ℓ/分 の
カートリッジの場合

1分間に3ℓまでの量なら
ちゃんと水道水をろ過できます、、、
ではなくて





浄水を出した場合、中空糸膜等のフィルターにより
水の流量が悪くなり、

1分間に3ℓくらいの水が出る

という事です。





とは言っても普段使っている
水道水は1分間に最高何ℓくらいでてるの?

と疑問に思われると思います。





安心してください、
ちゃんとメーカー(クリンスイ)に確認済みです。





クリンスイによると
1分間に6~8ℓ程が蛇口をMAXに捻った場合に出る
最高の流量だそうです。






ろ過流量3.0ℓ/分という
数字自体は浄水カートリッジの中でも
比較的高性能な数字なのですが
それでも半分から半分以下という数値です。





とはいえ、蛇口をMAXに捻る事は
そうそうないんですけどね。





みそ汁等を作る時は
流量が多い方がストレスフリーです。





ちなみに、“ろ過流量”の意味は
浄水器メーカーで有名なタカギとクリンスイ、
そしてLIXILに確認済みです。





全てのメーカーに聞いたわけではありませんが
有名どころの大手メーカーは
『ろ過流量は1分間に浄水が流れる量』
という意味で記載していると思って頂ければ
大丈夫だと思います。





では、実際にメーカーの商品を例に出しながら
見ていきましょう。






まず最初は浄水器の種類一覧表




据え置きタイプはこんなのです。







では、タカギの浄水器の場合








クリンスイの場合












結論から先にズバッといきますと

“ろ過流量”は基本的に
アンダーシンクタイプの方が高いです。





その中でもタカギは比較的に
他のスパウトインタイプの中でも
ろ過流量が高いメーカーなので

実はあまりクリンスイのアンダーシンクタイプと
違わないので比較対象としては
参考になりにくいかもしれません。





タカギの場合のろ過流量

4物質除去タイプ 4.0ℓ/分

12物質除去タイプ 3.0ℓ/分

13+2物質除去タイプ 2.5ℓ/分





クリンスイ
アンダーシンクタイプのろ過流量

UZC2000(13物質除去) 3.0ℓ/分

UZC2000HG(13+2物質除去) 3.0ℓ/分

UZC1000(13物質除去) 3.5ℓ/分

となります。





UZC1000は13物質除去で3.5ℓ/分と
高物質除去タイプなのにろ過流量は多いですが
総ろ過水量が12000ℓで定価¥18500と
一般家庭だとオーバースペック気味で
そのぶん金額も高くなりますので

現実的には

UZC2000、UZC2000HGの方で
判断しましょう。





総ろ過水量12000ℓだと
1日に32ℓ使えますがそんなに使わないので
(カートリッジ交換1年の場合)





UZC2000HGだとUZC2000と比べても
定価が同じで除去物質数が+2増えている
上位互換となります。

ろ過流量も3.0ℓ/分と
タカギと比べて0.5ℓ/分ほど違います。





他のメーカーのスパウトインタイプの
除去物質数が多い高性能カートリッジは
ろ過流量が2.0ℓ/分だとか1.5ℓ/分なので
タカギが大健闘していることが分かります。





それに他のメーカーの場合
除去物質数が少なくても
ろ過量量が2.5ℓ/分ほどで
3.0ℓ/分に及んでいない事が多いですが


タカギの場合は

4物質除去タイプで 4.0ℓ/分

12物質除去タイプで 3.0ℓ/分

なのでこちらでもタカギが存在感を示します。





アンダーシンクタイプのカートリッジは
基本的に除去物質数が多い
高性能カートリッジしか無いので


同じ土俵でスパウトインタイプの
高性能カートリッジと比べると





クリンスイ
UZC2000(UZC2000HG)が3.0ℓ/分



一般的な浄水器メーカーの
スパウトインタイプの
高性能カートリッジは
ろ過流量が1.5ℓ/分や2.0ℓ/分が多いので





“ろ過流量”を重視される方は
アンダーシンクタイプの方がおすすめです。






ちなみに...

弊社の相談ルームに展示してある
日本トリムのグラシア〈GRACIA〉ですが

相談ルームには給湯が来ていないので
小型の電気温水器を経由しているため

小型電気温水器とフィルター、両方を通して
浄水(電解水素水)が出るようになっています。





小型の電気温水器を通すこと自体、
流量が低くなるうえに更にろ過フィルターを通すので
ろ過流量はだいぶ低くなります。





その大前提がある事を理解したうえで
ろ過流量を計算してみると...

まさかの 約1.4ℓ/分





これがどのくらいのレベルかというと
個人的な意見だと結構ストレスが溜まるレベルです。





そろそろカートリッジの交換目安(1年)が
迫っているのでそれもあってろ過流量が
低くなっている可能性も有ります。





本来のトリムのグラシア
ろ過流量(定格取水量)のスペックは

浄水 5.0ℓ/分

電解水素水 4.0ℓ/分

酸性水 4.0ℓ/分

と業界最高レベルのスペックなので





小型電気温水器を付けている所に
浄水器(整水器)を付ける場合は
ろ過流量がかなり落ちる


と思って下さい。





浄水器によっては
ろ過流量が1.5ℓ/分のものもあるので
可能であればそれは回避して

最低でも2.0ℓ、
できれば2.5ℓ/分の
ろ過流量がある浄水器を選ぶ
ことをお勧めします。





以上が“ろ過流量”のだいたいの解説です。





今回のブログはそこまで長くなりませんでした。





“浄水器”としての機能は
これで殆ど解説できたと思うので





次回からは
浄水機能が付いた“水栓金具”に
焦点を絞ってブログを書いていきたいと思います。





ようは“デザイン”ですね。





浄水器としての機能はもちろんですが
最近は浄水器のデザインもこだわる方が増えてきました。
(弊社に来られるお客様は特に)





次回、次々回のブログもお楽しみに!
























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2020年5月27日水曜日

広島でオーダーキッチンならDAIDAへ ~ から揚げを作りました。

こんにちは
広島のちいさなキッチンメーカー
オーダーキッチンのだいだ産業です。












から揚げをたくさん作りました。





時々、無性に肉が食べたくなる時、ありませんか?
私は有ります。





と、いう事で先週の土日に
から揚げを作りました(*^^)v






写真は肉だけ!インスタ映え要素は1%も無いです。






前回まで更新していた
浄水器の解説ブログはまた後日。
今日のブログは箸休め的な感じです。





ではから揚げの話に戻りますが
から揚げと一口に言っても
鶏モモ肉を使ったり
手羽先だったり手羽元だったり...





今回は手羽元でから揚げをしました。











手羽元が一番肉を食べている、
という実感がわく気がします。





たくさん肉を食べたいので
2パック、だいたい1kg分くらい買いました。





普段は肉を少なめの
ヘルシーな食事生活を心がけているので
たまには大丈夫だと思います。





さっそくジップロックに入れて
漬け込んでいきます。








漬け込むのに使うタレは
2種類作りました。







1つは嫁の実家のレシピと

もう1つは私が知っているレシピ





嫁の実家ではから揚げは“砂糖”を
入れるらしいです。





最初はびっくりしたけど
実際に食べてみるととてもおいしいです。





砂糖と醤油とみりんを使うそうです。





私が知っているやり方は
ニンニク、醤油、みりん、鶏がらスープの素、料理酒です。






どっちで作っても美味しいです。





今回はキャノーラ油を使わずに
オリーブオイルを使ってみました。







天ぷら鍋を使わずに
普通のフライパンにオリーブオイルを少量入れます。
1㎝くらいかな?






最近買った料理本は
こうやってから揚げを作っていました。






使う油の量が圧倒的に少なくなるので
節約できます。





油をオリーブオイルに変えたのは
なんとなくヘルシーになりそうだからです。





このやり方だと油を使う量が
少なくて済むのでオリーブオイルでもいけそうです。





お腹が空いてきたので
余り漬け込まずに
肉を入れてしまったので
今回はちょっと味の染み込み具合がいまいちでした。











めちゃくちゃおいしそうです...








おいしそう、というかおいしかったです。





莫大な量が出来上がりました。







2種類のタレで作っているので
飽きがきません。






今回は野菜とかも全くなしで
お米とから揚げのみです。






ニンニクを入れている方が
ご飯との相性が良い気がします。






砂糖を入れた方は
単品で食べても重くなり辛いです。






結論から言うとどっちも最高ってことですね。





から揚げを作った日は
調子に乗って食べ過ぎたので
次の日は食欲がわきませんでした。






おかしい、昔は平気だったはずなのに...
年を取るってこういうことでしょうか。





気付けばもう、四捨五入すれば三十路の年齢です。






おじさんと呼ばれる年齢な気がします。
まだおじさんとは呼ばれたくないです。





年齢はともかく
気分はいつまでも若くいたいですね。





























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2020年5月26日火曜日

広島でオーダーキッチン、キッチンリフォームならDAIDAへ ~ 浄水器の選び方 3

こんにちは
広島のちいさなキッチンメーカー
オーダーキッチンのだいだ産業です。










浄水器の徹底解説ブログ、第3段です。






第1回目のブログはコチラ

第2回目のブログはコチラ





今までのブログを読んでいる想定で
ブログを書いていくので見てない人は
見てきてくれたら幸いです。(長いけど(笑))





“徹底解説”していくので
今日のブログも長いです(*‘ω‘ *)





さて、今日のブログの内容は、
前回のブログでも書きましたが
“総ろ過水量”に注目して
解説していきます。





例の如く、実際の商品を紹介しながら
解説していきます。





何はともあれまず最初はこの画像




浄水器のタイプ別一覧表です。





据え置きタイプはこんなやつです。







まずは結論からいきます。

“総ろ過水量”だけで浄水器を選ぶなら
アンダーシンクタイプが
圧倒的におすすめです。





据え置きタイプも総ろ過水量は多いですが
ワークトップの上に置いて場所を取るので
アンダーシンクタイプの方がおすすめです。





ではさっそく、実際にメーカーの商品を
例に出しながら検証していきましょう。





検証するメーカーはおなじみ
クリンスイとタカギです。





タカギはスパウトインタイプが専門なので
アンダーシンクタイプは有りませんが


だいたいどのメーカーも
スパウトインタイプの“総ろ過水量”は同じ
なので





他のメーカーと比べる時も同じと
思って頂いて問題ないです。





ではまず、タカギの
スパウトインカートリッジ









タカギにかかわらず

基本的にどのメーカーも

スパウトインタイプの
総ろ過水量は1200ℓ
です。
(カウンターオンタイプもだいたい1200ℓです。)





ちなみに、タカギには総ろ過水量が900ℓの機種が1つだけあります。
金額は他のカートリッジと変わらないので実質値段が高いという曲者です。
凄いもったいないな~と思う機種です。詳細は後日のブログにて紹介します。





では、クリンスイのカートリッジ








スパウトインタイプは1500ℓで
カウンターオンタイプはタカギと同じ1200ℓです。





先程、スパウトインタイプのろ過流量は
どのメーカーもだいたい同じと書きましたが
クリンスイは1500ℓです。





これはクリンスイが特殊な例で
他のメーカーはタカギと同じ1200ℓが殆どです。





アンダーシンクタイプの方は
除去物質の種類によって
総ろ過水量は変わってきます。





クリンスイのアンダーシンクタイプの
カートリッジでよく使われる
UZC2000で見ると
一番低い項目は
総トリハロメタン、クロロホルムの
総ろ過水量が8000ℓとなっているので





アンダーシンクタイプの
“総ろ過水量は8000ℓ”
となります。





遊離残留塩素だけで見ると
総ろ過水量は40000ℓ
と桁が変わってきます。





UZC2000と金額は同じで
除去物質数が多く上位互換となる
UZC2000HGも同じ8000ℓです。














アンダーシンクタイプのカートリッジの
総ろ過水量は8000ℓが基本的に多いです。





種類は少ないですが全ての除去物質数が
12000ℓの総ろ過水量を誇るカートリッジも有ります。





クリンスイのカートリッジ、
UZC1000も12000ℓですし





弊社に展示している
日本トリムの混合水栓一体型電解水素水整水器 トリムイオン グラシア
(正式名称がかなり長い)
も12000ℓです。










トリムのグラシアはカテゴリー的には
浄水器よりワンランク上の
“整水器”になります。





グラシアのカートリッジ、
“プレミアムマイクロカーボンUMSaカートリッジ”
というご大層、もとい“プレミアム”な
名前のカートリッジですが





そのプレミアムな名前に劣らず、
性能もプレミアムです。

総ろ過水量も12000ℓと高く

除去可能物質も13+6

ろ過流量(定格取水量)も
電解水素水、酸性水は4.0ℓ/分、
浄水なら5.0ℓ/分

という全てにおいてプレミアムなスペックです。





性能はプレミアムですがカートリッジの金額は
他のメーカーのカートリッジの金額と同程度と
“カートリッジ”の金額はプレミアムではなく太っ腹です。





その代わり、グラシア本体の金額はとっても“プレミアム”になります...





話を浄水器に戻しましょう。





“総ろ過水量”はアンダーシンクタイプの方が
スパウトインタイプより圧倒的に多い

というのが分かったと思います。





では、金額の方はどうでしょう。





もちろん、総ろ過水量が多い
アンダーシンク用のカートリッジの方が
金額は高くなります。





そこで浄水1ℓあたりにおけるカートリッジの金額を計算すると






タカギ、スパウトインタイプのカートリッジの場合

4物質除去 カートリッジ
¥3200/本 総ろ過水量 1200ℓ
3200円÷1200ℓ=2.6666666....円/ℓ


12物質除去 カートリッジ
¥3700/本 総ろ過水量 1200ℓ
3700円÷1200ℓ=3.08333333....円/ℓ


13+2物質除去 カートリッジ
¥4300/本 総ろ過水量 1200ℓ
4300円÷1200ℓ=3.5833333....円/ℓ

となります。





クリンスイ アンダーシンク用カートリッジの場合

UZC2000(UZC2000HG)
除去物質数13(13+2)
総ろ過水量 8000ℓ
金額は両方とも¥15500 

15500円÷8000ℓ=1.9375円/ℓ

となります。






浄水1ℓあたりにおけるカートリッジの金額は
アンダーシンクタイプの方が安い
、という事です。





そうなると単純な話、
1日に浄水を10ℓ使う人が
1年浄水器を使った場合
365日×10ℓで3650ℓ浄水を使ったと仮定して





クリンスイのアンダーシンク用カートリッジなら
1ℓあたり1.9375円なので
3650×1.9375=7071.875円





タカギ スパウトイン用カートリッジ
4物質除去タイプ
2.666666...×3650=9733.333....円


13+2物質除去タイプ
3.583333...×3650=13079.1666...円となります。





両方とも13+2物質除去タイプで比べた場合、
浄水1ℓあたりにおける
カートリッジの金額は
約1.85倍違ってきます。





単純に見れば
カートリッジ代にかかるランニングコストが
安くなるのでアンダーシンクタイプの方が
良いじゃん!と思うのですが...





実はそうでは有りません。





まず大前提として
浄水器本体の金額(カートリッジは除く)が
スパウトインタイプより
アンダーシンクタイプの方が
基本的に高いということ、そして





単純計算でいくと
ろ過流量8000ℓの
アンダーシンク用カートリッジで
1日に使う浄水の量が10ℓと仮定すると
8000÷10=800で


800日、つまり2年以上使える計算になりますが

基本的にどのアンダーシンク用カートリッジも
交換目安は1年
となっています。





これは衛生的に見て1年立ったら
カートリッジを交換してくださいと
メーカーがアナウンスしているからです。





こちらの資料が分かりやすいです。










このカートリッジはスパウトイン用ですが
書いてある内容はアンダーシンク用と同じです。





要は長い間使い続けると
衛生的にも良くないし
逆に体に悪いよ、ってことです。





アンダーシンク用はともかく
スパウトイン用のカートリッジは小さいので
これらの原因をもろに受けそうです。





目詰まりして浄水の流量が悪くなるというのは
確かに感じる所で弊社に展示している
トリムのグラシアも新品のカートリッジと
1年間使ったカートリッジの流量は
結構違います。





それだけ不純物を取ってくれている、という事なので
好ましくもあります。





なので、例え総ろ過水量が8000ℓあって
1年使ってみて、
充分まだ浄水できたとしても
メーカーサイドとしては
1年で変えてくださいとなっています。





アンダーシンク用のカートリッジは
総ろ過水量が8000ℓの物が多いので
それで計算すると
8000÷365=21.9178...となり
1日に約22ℓ使える、という事です。





そうなってくると
カートリッジにかかる金額は
アンダーシンク用は¥15500/年
となります。
(メーカーがクリンスイの場合)





ではスパウトインタイプの場合はどうでしょう。
こちらは総ろ過水量が少なく、
1本では足りないので
複数のパターンで計算してみましょう。
(メーカーはタカギで計算)





パターンA 1年に3本使った場合
総ろ過水量 1200ℓ/本


1200ℓ×3本÷365=9.8630...ℓ/日

除去物質数4 カートリッジ
¥3200/本×3=¥9600/年

除去物質数13+2 カートリッジ
¥4300/本×3=¥12900/年





パターンB 1年に4本使った場合
総ろ過水量 1200ℓ/本


1200ℓ×4本÷365=13.150...ℓ/日

除去物質数4 カートリッジ
¥3200/本×4=¥12800/年

除去物質数13+2 カートリッジ
¥4300/本×4=¥17200/年

となります。





こうしてみると、
1日に使う浄水の量が10ℓ以下で済むなら
カートリッジにかかるランニングコストは
スパウトインタイプの方が安く
なります。





1日に使う浄水の量が10(13)ℓ以上なら
カートリッジにかかるランニングコストは
アンダーシンクタイプの方が安く
なります。





上記はあくまで“ランニングコスト”で
見た場合の考え方なので
なんか不安だから使える量が
多い方が良いという方や
使用量を気にしながら
使うのはめんどくさい、
目詰まりして通水量が少なくなるのを
極力抑えたい、という方は
アンダーシンクタイプの方がおすすめです。





そもそも、ろ過流量自体が
アンダーシンクタイプの方が
多い傾向に有りますし、
総ろ過水量が多いので使う量に対して
余裕があった方が目詰まりして
通水量が少なくなるのを
ある程度抑えられると思います。





1人暮らしや、2人で暮らしていて
1日に使う量は10ℓも
絶対に使わないよ~という方は
スパウトインタイプの方が
ランニングコストは安く抑えられます。





それに、これは裏技になりますが
タカギの場合は
カートリッジの定期購入を
遅らせることが出来ます。





タカギに電話すれば
最長6ヶ月までならいけるので
1年に2本だけ、ということもできます。
(衛生上の問題で最大6ヶ月)






ここまで総ろ過水量、
そしてカートリッジに対する
ランニングコストを書いてきました。





ですが、これはあくまで
カートリッジの定価に対しての目安
になります。






メーカーによっては
定価以下でカートリッジを
購入できる所もあると思います。





カートリッジの購入は基本的に
メーカーとエンドユーザーとの
直接契約になるので
ランニングコストを最重視する方は
実際の購入金額を気にしましょう。





そこの所は千差万別なので
カットします、いちいち書いていたらきりが無いので。

あくまでも参考にしてください。





どうでしたか?
ここまでが一区切りになると思います。





ようは浄水をいっぱい使う人はアンダーシンクタイプ

余り使わない人はスパウトインタイプ


ざっくり書くとこんな感じです。





もう少し細かい所を言うのなら
転勤族の人はスパウトインタイプの方がいいです。





スパウトインタイプは
水栓を取替えるだけの工事なので
引っ越し先でもほとんどの場合
問題なく使えますが、
アンダーシンクタイプの場合は
キャビネットの中に
カートリッジを置くため
カートリッジを置くスペースが無いと
取り付けることができません。





規格のキッチンメーカーが
浄水器はスパウトインタイプのみの
場合が多いのも理由はこれです。





弊社の場合は
オーダーキッチンメーカーですので
お客様の好きな浄水器を
取り付けることが可能です。





どちらかの方が優れている、
という事ではなくどちらにも
メリット、デメリットがあるので
自分たちのライフスタイルに合った
浄水器を選べばよいと思います。





個人的にはスパウトインタイプ、
アンダーシンクタイプでは
カートリッジの交換に対する
目安の違いが好きです。





スパウトインタイプでは
単純に総ろ過水量をオーバーするので
交換しましょうという考え方で





アンダーシンクタイプでは
総ろ過水量が多いのでまだ浄水は出るけど
長く使うと衛生的にも良くないので
交換しましょう、という考え方です。






総ろ過水量が12000ℓのカートリッジを使っているなら
1年で交換するとして
1日に使える浄水の量は約32ℓです。





飲食店でも開いていない限り
1日に浄水を30ℓ以上も普通は使いません。





まあ正直、1年ちょっと使っても大丈夫だと思います。





弊社の相談ルームに置いている
トリムのグラシアは
私たち以外にも
来てくれたお客様に
飲んで頂いているので
流石に1年で変えています。





我が家にもタカギの浄水器を付けていますが
カートリッジの交換は電話して
最長の6ヶ月にしています。





まあ我が家の場合は特殊で
事務所にグラシアがあるので
普段の飲み水はグラシアの水素水を
ボトルに入れて飲んでいるため
浄水を使うときは野菜を洗ったり、
米を研いだりするときだけなので
余り使っていないのも有ります。





カートリッジは1番安い
4物質除去なのですが
飲み比べした時に
どうしてもこちらの方が
水の味が個人的には劣るので
次回からは除去物質数の高いカートリッジに
グレードアップしようかなと考えています。





水の味を気にする人は
除去物質数が高いカートリッジの方が
良いかもしれません。





そもそも整水器と浄水器の
違いを気にしだすと
キリが無くなるのでここはカットして





一般的に水の味を損なう、
と言われている原因は
遊離残留塩素になります。






残量塩素は基本的に
どのグレードのカートリッジでも
除去できるようになっているので
(むしろ残留塩素を除去できないカートリッジを見たことが無い)
浄水器を付けるだけで
水の味がおいしくなる、、というか
本来の味に近くなります。





もう1点、水の味を左右すると言われているのが
微粒子状の鉄です。

クリンスイのHPより抜粋すると
多くは水道配管(鉄管)に由来します。
赤水などの原因となり、味を損ないます。
とのこと。





この微粒子状の鉄を除去しようと思うと
除去物質数が13や12の
カートリッジではダメで
13+2のような+2が書いてある
カートリッジではないと除去できません。





ちなみに+2の内訳は
鉄(微粒子状)と
アルミニウム(中性)となっています。





気にする人は+2物質除去があるカートリッジにしましょう。





はい、さすがに今回も長いので
ここまでとします。





さて、次回予告ですが

次回のブログは





浄水器の“ろ過流量
焦点を絞って解説します!!





今までの様に実際にメーカーの
商品を例に出しながら紹介していきます。





次回も長くなります(断言)





しょうじき、このブログ書くのに
だいぶ時間を消費していますが
特に当たり障りのない事だけ書くのも
あれなので最後まで走り切りたいです...





読んでくれた人のなかで
1人でも参考になればそれでいいです。





次回の“ろ過流量”の解説で
“浄水器としてのスペック”は
あらかた解説
するので
次々回はちょっと違う視点で解説します。






ズバリ、見た目(≧▽≦)!





デザイン系の浄水器水栓を紹介します。
その他にも気になる浄水器とか...





次回も、次々回のブログもこうご期待!























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2020年5月25日月曜日

広島でオーダーキッチン、キッチンリフォームならDAIDAへ ~ 浄水器の選び方 2

こんにちは
広島のちいさなキッチンメーカー
オーダーキッチンのだいだ産業です。





浄水器の選び方 解説
part.2になります。









part.1はコチラ

広島でオーダーキッチン、キッチンリフォームならDAIDAへ ~ 浄水器の選び方 1





part.1を読んだという前提で
ブログを書いていくので
読んでない人はpart.1を先に見て下さい。





前回のブログでも書いた通り
今回は浄水器の
『除去物質数の多さ』に注目して
実際の商品を参考にしながら解説します。





浄水器のタイプ別一覧表





据付タイプはコチラ










まず最初に結論から言うと

スパウトインタイプより

アンダーシンクタイプの方が

除去物質数が高い傾向に有ります。





あくまでも『高い傾向に有る』ので
スパウトインタイプでも除去物質数は
高い浄水器は有りますのでご安心ください。





では、実際にメーカーの商品と比べながら
解説していきます。





参考にするメーカーは
弊社でもよく取り扱う
浄水器の2大メーカーの

タカギ”“クリンスイ”です。





まずはスパウトインタイプの場合
どちらの商品がおすすめかというと

“タカギ”の方をおすすめします。





百聞は一見に如かず、
まずはタカギとクリンスイの
浄水器一覧表をはります。





クリンスイの場合






タカギの場合











見て貰えればわかりますが
クリンスイのスパウトインタイプは
除去物質数が5のカートリッジしか
選べません





タカギの方が除去物質数が
13+2、13、4物質除去と
カートリッジの種類が3段階も選べるので
クリンスイのスパウトインタイプより
自由度が高くなるのでタカギの方が
おすすめです。





タカギはスパウトインタイプの
浄水器の専門メーカーになるので
さすがだな、と感じる所です。





なお、カートリッジが
3種類選べるのは
クローレとスタンダードタイプ
コンバージェンスとグースタイプは
選べるのは2種類になります。





そしてもう1つ
カタログで見れば除去物質数の多さは
最高でタカギが13+2でクリンスイが13物質に
なっていてタカギの方がスパウトインタイプなのに
除去物質数が多くなっているのですが





クリンスイの方は
公式の通販サイトにて
金額はそのままで
除去物質数13+2のカートリッジを
購入できるようになっています。





というかカタログに載っている
クリンスイのアンダーシンクタイプの
カートリッジ、UZC2000は公式通販サイトで
販売しておらず、下記のUZC2000HGが
載っているのでこちらを買って下さいという事でしょう。
















なので“除去物質数の多さ”という点では
実はタカギとクリンスイは変わらないのです。





これはどちらかというと
スパウトインタイプ専門のタカギが
頑張っているなと思います。





他のメーカーが出している
スパウトインタイプの浄水器だと
除去物質数が13に届いていないことが多いです。





なお、当然ですが
除去物質数が高い方が
金額が高くなります。





タカギの場合だと
除去物質数4で¥3200
除去物質数12で¥3700
除去物質数13+2で¥4300円になっています。





ここまで読んで頂いた方なら
タカギの方がカートリッジの種類を
色々選べるので良いんじゃないか?
と思うかもしれません。





確かにタカギの方が
除去物資数が異なるカートリッジを
複数選ぶことが出来るので
自由度が高いと言えますが

“浄水器”としての性能を
除去物質数だけで測ってはいけません。





もう2つの注目ポイント

②総ろ過水量

③ろ過流量





この2つの項目も
気にする必要があります。





タカギよりクリンスイの方が
この2つの数値が...





どちらかというと
クリンスイの方が、というより
スパウトインタイプより
アンダーシンクタイプの方が...





スパウトインタイプと
アンダーシンクタイプ
この2つの最大の違いは
実は①除去物質数の多さ ではなく
②総ろ過水量 ここがかなり違ってきます。





とりあえず①除去物質数の多さ については
ひと通り解説できたと思うので

次回は ②総ろ過水量 について解説しています。





例の如く、実際にメーカーの商品を
紹介しながら解説していこうと思います。





またブログが長くなると思いますが
みんなで浄水器の事について勉強しましょう(*^-^*)






































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2020年5月20日水曜日

広島でオーダーキッチン、キッチンリフォームならDAIDAへ ~ 浄水器の選び方 1

こんにちは
広島のちいさなキッチンメーカー
オーダーキッチンのだいだ産業です。





今回は浄水器の選び方を解説します。






いまや浄水器(整水器も含む)は
各家庭の4割以上が使っている
普及品となりました。





どうせ浄水器を付けるなら
浄水器の事をよく知って
自分に合った物を選びたいですよね。





なので
簡単な解説をするのでは無くて
徹底的に解説しようと思います(*^^)v





内容が長くなるので
いくつかにブログを分けて投稿します。





この最初のブログで話したいことの
全体像を語って
次回からのブログで1つずつに
焦点を絞って解説していきます。




そもそも、浄水器と一口に言っても
蛇口の種類だけでこんなにあります。





クリンスイカタログより抜粋






上記の写真は
キッチンのキャビネットの中や
水栓金具本体に浄水カートリッジを入れる
『ビルトインタイプ』ですが





キッチン天板の上に置く
据付タイプもあります。










こちらはどちらかというと
後から浄水器を付ける時に
使われるケースが多いです。





据付タイプは天板の上に置くため
場所を取るので
新築の時は最初から
『ビルトインタイプ』の複合水栓、つまり
1つの水栓で浄水も原水(湯水)も両方使えるタイプの水栓が
採用されることが多いです。




話の内容としては
どのタイプの浄水器にもつながる
話になっています。





そもそも、他の所にも書かれている
スパウトインタイプとアンダーシンクタイプの
分かりやすい違いとしては





スパウトインタイプの特徴
カートリッジの交換が簡単に出来る
その代わり交換サイクルが短い
(1年に3~4回変える必要がある)





アンダーシンクタイプの特徴
カートリッジの交換が
スパウトインタイプと比べると面倒
その代わりカートリッジの交換は
1年に1回でOK
という点があります。





これだけだと本当に
表面的で浅い内容です。
実際はもっと違うところが多いです。






上記のような簡単な事しか書いてない
ところが多かったので
今回、かなりディープに解説しようと思いブログを書きました。





カートリッジの交換のしやすさの違いが
ピックアップされることが多いのですが
本来、注目すべきはそこじゃないと思っています。





カートリッジが交換しやすいからといって
安易な考えで適当な浄水器を選ぶと
選んだ水栓金具によっては
後悔する事になるかもしれないので
じっくり考えてから選んで頂きたいと思います。





浄水器を選ぶうえで
重視してもらいたい所は


浄水能力です。
そのための“浄水器”なので。





一概に浄水能力の高さ、と言っても
分かりにくいので3つの能力別に分けます。





つまるところ、浄水能力の高さというのは
カートリッジ本体の性能が
どれだけ高いかという事です。





水栓金具によって
同じメーカーのものであっても
適合するカートリッジが違ってくるので
注意が必要です。





では浄水器を選ぶうえで
気にして頂きたい3つの能力を書きだそうと思います。





①除去物質数の多さ



②総ろ過水量



③ろ過流量





この3つが浄水器を選ぶうえで
重視するべき所です。





①除去物質数の多さは
文字通り除去能力の高さになります。
“浄水器”としての性能を
重視される方はここと③ろ過流量の
2つを重視しましょう。(理由は後述します。)





②総ろ過水量は
ろ過できる水の量のことです。
総ろ過水量が多ければ多い程
極論で言えばカートリッジの交換頻度が
少なくて済みます。





ここで気を付けたいのが
カートリッジの交換目安は
カタログに書いてありますが





例えば
カートリッジの交換目安が
4ヶ月と書いてある
浄水器が複数あったとしても
それらが全て同じ総ろ過水量であるとは限りません。





カートリッジ(ろ材)交換時期の目安は
1日に何リットル使った場合という
前提で書いてあるので
1日に10ℓの場合や1日に15ℓの場合と
商品やメーカーによって変わってきます。



この場合だと 10ℓ×4ヵ月(120日)=1200ℓ
       15ℓ×4ヵ月(120日)=1800ℓ
となるのでカートリッジの交換目安が
両方とも4ヵ月と書いてあっても
総ろ過水量は600ℓ、後者の方が多いです。





カートリッジ(ろ材)は
定期的に交換する必要があるので
ランニングコストが気になる方は
総ろ過水量に対するカートリッジの金額を
計算すればどれがリーズナブルな
カートリッジになるのかが分かります。





③ろ過流量は
浄水を出した時に
1分あたりに出る水量の事です。





カタログでの表記は
3.0ℓ/分や2.5ℓ/分
という書き方になっています。
1分間に3ℓ、2.5ℓの浄水が出るということです。





ここもよく勘違いされているところで
インターネットなどで『ろ過流量』と
検索すれば『1分あたりに水をろ過できる量』と
書いてあるところが多いです。
3.0ℓ/分 なら1分間に3ℓまでなら
ろ過できるがそれ以上の量を出すと
ろ過しきれなくなり性能が発揮できない、
と書いてあります。





私もどちらの意味が正しい『ろ過水量』なのか
判断がつきにくかったので取引のある
大手浄水器メーカー2社に電話やメールして確認しました。





確認したところ
『ろ過流量』は浄水を出したときに
1分間あたりに出る水の量である、という事でした。





浄水器メーカーからの答えをコピペすると

『ろ過流量』は一定時間あたりにでる水の量になります。
浄水時は浄水カートリッジを通り、ろ材の中空糸膜の
抵抗がかかるため水量が落ちます。

通常水道水を流す際は6~8ℓ/分程度の水量が出ますが、
浄水時の水量を定量的に示すために

ろ過流量の項目で記載しています。

ご指摘の通り、浄水時は水の出が悪くなるので
3.0ℓ/分なら1分間に3ℓの水が出るという事になります。

ということです。





正直、『ろ過流量』に関しては
どちらの意味で使われているか
ごちゃまぜになっているような気がします。





キッチンに付ける浄水器においては
1分間あたりに出る水量と覚えていただいて
問題ないと思います。





ただ、個人的にも思うのは
そりゃ1分間あたりに出す水量は少ない方が
よりろ過された水がでるのだろうなとは思います。





『ろ過流量』の話に戻りますが
ろ過流量は2.0ℓ/分以上はあった方がよいと思います。





電話した浄水器メーカーの
担当さんも最低でも2.0ℓ/分はあった方が...
と言っていました。





メーカーのいう最低限って
本当に最低限だと思うので
2.5ℓ/分は欲しいなと思っています。





実際に3.0ℓ/分って言われても
わかりにくいと思うので
1ℓくらいの空ペットボトルに
水を入れて満タンになるまでの
時間を図って逆算すれば
だいたいの感触がつかめてくると思います。





もし試してみたら
2ℓくらいの水量なんて
すぐに行くなあと感じると思います。





2.0ℓ/分のろ過流量の浄水器なら
1分間待たないといけないので
そこをどう感じるかは人それぞれです。





まとめると『ろ過流量』が高ければ高いほど
ストレスフリーになるという事です。





『ろ過流量』と『除去物質数』は
比例する関係にあるので
『除去物質数』が高いと『ろ過流量』は低くなりがちです。





とは書きつつも『除去物質数』が13以上で
『ろ過流量』が3.0ℓ/分のカートリッジもあるので
大丈夫です。







とりあえずここまでが
浄水器の一般的な知識でしょうか。





知らない人は参考に、知っている人はおさらいができたと思います。





でも結局どれ選べばいいの?って
なると思うので続きのブログでは
実際に浄水器メーカーの商品を参考にしながら
解説していきます。





次回のブログは
『除去物質数』が多い浄水器を
実際の商品を例に出しながら紹介していきます。





スパウトインタイプも
アンダーシンクタイプも
それぞれ除去物質数が高い浄水器は有りますが
メーカーによって得意不得意があるので
参考にしていただければ幸いです。




















































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