こんにちは
広島のちいさなキッチンメーカー
オーダーキッチンのだいだ産業です。
巨匠 クエンティン・タランティーノ 作
キル・ビル を視聴しました。
クエンティン・タランティーノもキル・ビルも名前は聞いたことが有っても実際に観たことは無い映画でした。
結論。。。。
最高に面白い映画でした。
分かったのはクエンティン・タランティーノはオタクって事なんですよね。
映画オタクのクエンティン・タランティーノは『俺が造りたいものを造るんや!!』って感じで製作したような映画な気がします。多分実際にそうでしょうし。
この作品には色んな映画のオマージュが含まれています。
タランティーノ自体がかなりの映画通で昔の日本映画やアニメにかなり造詣が深くそれがキル・ビルにも表れています。
作中で敵の幼少期の回想が入りますが、そのシーンはアニメーションで描かれています。
急にアニメパートが始まって何事?って思いました。
しかもそのアニメがやけに作画が良いんですよね。
凄いねーって思って後で調べてみたらそのシーンを作ったのは日本のアニメ制作会社、Production I.Gでした。
作ってもらうために
クエンティン・タランティーノがアポ無しでプロダクション・アイジーに行って直談判したそうで....
行動力が凄いですね。
理由としては
監督 押井守 製作 Production I.G で作られた
GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊 の大ファンだったため。
分かる、非常に気持ちがわかる。
攻殻機動隊は最高の作品。
私も攻殻機動隊大好きなんで
士郎正宗 原作漫画の攻殻機動隊持ってるしTVアニメ版の攻殻機動隊 SACシリーズなんかも視聴しております。
スカーレット・ヨハンソン主演のハリウッド版 攻殻機動隊もあれはあれで面白いです。
ビートたけし出るんですよね、あの作品。
オタクなクエンティン・タランティーノさんに親近感がむくむくと湧いてきていてこの人の作品をもっと見ようという気になります。
一番有名なのはパルプフィクションでしょうか。
U-NEXTで観れたと思うので今度視聴してみます。
キル・ビルの話に戻りますが
タランティーノがカッコいいと思う要素を詰め込めるだけ詰め込んだ感じ。
キル・ビルは計2部作の作品ですが1作目は日本が舞台になっていて名匠に日本刀を作ってもらって日本刀で乱舞したり雪景色の中果し合いをしたり、、、まあ痺れる演出の宝庫です。
結構突っ込みどころも有って街中や飛行機内で日本刀を持ち歩いたりしてるのに誰も気にしなかったりそういう面もあるんですが
そんなの関係ねーっていう割り切りが感じられるのがまた逆に良いです。
だいたいこういう作品って1作目が凄すぎて2作目以降は尻すぼみになりがちなんですがキル・ビルは2作目もしっかり面白いんですよね。
確かに演出的には1作目が日本人としても心に来るんですが2作目の終盤らへんも大変に味わい深い演出で....
グロテスクなシーンも有りますがめちゃくちゃ面白いので観てない人は是非。。。
影響を受けた攻殻機動隊シリーズも是非...
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