こんにちは
広島のちいさなキッチンメーカー
オーダーキッチンのだいだ産業です
猛暑日が続く中、気になるスマホが発売されました。
Android OSを提供する
天下のGoogleが販売する
日本はappleのiPhoneユーザーが多いので
そこまで興味のある人は
居ないかもしれませんが
私はとても気になってました👀🔍
Pixel(ピクセル)はGoogleの販売する
スマホのブランド名です。
iPhoneやXperiaやAQUOSみたいなものですね。
Pixel6aの様に最後に『a』が付く場合は
廉価モデルになりコストパフォーマンスに優れます。
しかも今回はSoCがPixel6と同じなので
コスパの良さは折り紙付きですね。
詳しくは後述しますが
スペックも高くて価格もこの円安&半導体不足の中でも
かなり安いので2022年度におけるAndroidスマホのコスパモンスターです。
詳しいスペックは...
・本体サイズ
152.2 mm×71.8 mm×8.9 mm
・ディスプレイ
6.1インチ FHD+(1,080 x 2,400)
HDR対応
有機EL
最大リフレッシュレート60fps
Corning® Gorilla® Glass 3
(ゴリラガラス3)
・メモリ/ストレージ
6GB / 128GB
・SoC(CPU)
Google Tensor
・背面カメラ
広角12.2MP 超広角12MP
・全面カメラ
広角8MP
その他...
Wi-Fi6対応
OSアップデートの保証期間 3年
セキュリティアップデートの保証期間 5年
防塵防水 IP67
こんなものでしょうか。
Pixel6aはPixel6の廉価モデルになるので
Pixel6より広角カメラやRAM容量等が劣化しています。
金額はGoogleストアで¥53,900 となっておりかなり安いです。
Googleのワイヤレスイヤホンが付いてくるという大盤振る舞いをしています。
スペックを深堀していくと...
・ディスプレイ
6.1インチの有機ELディスプレイに
HDR対応と充分に良いスペック。
リフレッシュレートが60fpsとなっており
高リフレッシュレート非対応なのが残念な所。
そしてゴリラガラス3という古いモデルを採用。
ここが一番個人的には残念なポイントです😂
ゴリラガラスは米国コーニング社が
開発したガラスで
スマートフォンの画面によく使われています。
ゴリラガラスの系譜は
ゴリラガラス(初代)から2、3、4、5、6と来て
現行はVictus(ヴィクタス)となっており
Pixel6aが採用するゴリラガラス3は
見てわかる通りかなり古い世代です。
端的に言うと画面が割れやすいです💔💥
Pixel aシリーズは伝統的に
ゴリラガラス3を採用しているんですが
流石にまだゴリラガラス3なのは
止めて欲しい所ですね。
コストの問題で
最新のVictusが難しいのなら
2世代前のゴリラガラス5を
採用してくれればまだ良いんですが。
ゴリラガラス5まで来ると
かなり割れにくいんですけどね。
ディスプレイに関していえば
廉価モデルな事もあり
高リフレッシュレートに非対応だったり
ゴリラガラス3だったりと
残念な所も有りますが
有機EL、HDR対応と
画面の綺麗さは文句無い感じです😄🌈
本体サイズは
152.2 mm×71.8 mm×8.9 mmと
大き過ぎず、小さ過ぎないサイズ感です。
適度なサイズ感じゃないでしょうか。
Pixel6より少し小さくなっています。
私はPixel6を使っていますが
結構大きくて気になるので
サイズ感で言えばPixel6aの方が好みですね。
メモリとストレージは
6GB / 128GBです。。。
まあ最近のミドルモデルと言った感じです。
SDカードは非対応なので
動画や写真をよく撮る人は注意が必要です📷
そしてスマホの頭脳と言えるSoC(CPU)ですが
GoogleオリジナルのカスタムSoC
Google Tensor(テンサー)が
搭載されています。
(オリジナルと言ってもSamsungのSoC、Exynosの魔改造らしいです。)
ここが他のミドル価格帯スマホと圧倒的に違う所です。
かなりスペックが高いので
最新の高負荷なゲームなどにも充分対応できます💪🎮
Android OSを搭載したスマホは基本的に
米国Qualcomm(クアルコム)社の
開発したSoC
Snapdragon(スナップドラゴン)を
搭載する事が多いです。
SnapdragonのハイエンドSoCは
Snapdragon8XXと
800番台になっています。
最新のSnapdragonから命名法則が変わり
800番台の最新は
Snapdragon 8 Gen1になりました。
マイナーチェンジ版で8gen1+も存在します。
SnapdragonのハイエンドSoCを性能順に並べると
Snapdragon 8 Gen1(8+ Gen1)
Snapdragon 888(888+)
Snapdragon 870
Snapdragon 865(865+)
......
という風になっています。
ベンチマークソフトなどを見る限り
Google Tensorの性能は
Snapdragon888未満、
Snapdragon870以上....
と言ったような感じなので
少し前のハイエンドSoCくらいの実力が有ります。
(Pixel6のベンチマークを参考にすると)
一応、SoCは6と6aは同じですが
ベンチマークは6aの方が6と比べて
RAM(メモリ)8GB→6GBと
減っている分、下がっているようです。
なので870や865+位でしょうか。
それでも現行で
準ハイエンド級のスペックなので
この価格台でTensor搭載というのは
やはりコスパモンスター👽💥
スマホで負荷の高いゲームを
沢山するような人でなければ
充分過ぎるくらいのスペックを持っています。
元々Pixelシリーズはコスパの良いスマホでしたが
SoCだけで見るとPixel6aのコスパの良さは
群を抜いていると思います。
・カメラ性能
Pixel6の広角カメラは50MP(5,000万画素)で
レーザーオートフォーカス機能が有りましたが
Pixel6aはレーザーが無くなり
12.2MPにグレードダウンしています。
ハードウェアは劣化していますが
Pixelシリーズのカメラは
ソフトウェアの補正が素晴らしく
もともとカメラ性能が高い
スマホとして有名なため
6aになっても相変わらず
カメラ性能は良いようです。
Googleの技術のなせる技ですね😎👍
他にPixel6の違いとして
防塵防水がIP68→IP67に劣化しています。
防塵性能に違いは無いですが
防水性能が下がっているので
お風呂場などで使うときは注意が必要です😓💧💧
と言っても防水性能はIPX7となっていて
一定の水圧で一定時間(30分間)
水中に浸けても有害な影響がない...
という規格なので、
まあ最終的にこういうのは自己責任ですね。
ミドルクラスの価格帯で
IP67防塵防水取っていたら
充分なレベルなんですけどね。
最終的簡潔にまとめると
¥53,900という
ミドルクラスの価格帯でありながら
準ハイエンドクラスのSoC、
Tensor(テンサー)搭載
Googleの強みの
ソフトウェア補正によってカメラ性能も高い
5年間のセキュリティアップデート保障と
3年間のOSアップデート保障
有機ELかつHDR対応
というのが大きな強みですね。
弱みとしては
・高リフレッシュレートに非対応(60fps)
・ゴリラガラス3
・SDカードとイヤホンジャック非搭載
と言ったところ。
当然、弱みも有りますが
総合的に見てかなりコスパに優れた
モデルなのは間違い無いので
Android OSのスマートフォンを
乗り換えるのにあたって
有力な選択肢になるのは間違いなさそうです。
何よりAndroid OSを提供する
Googleが提供する
本家本元のスマートフォンだけあって
アップデートの保証期間がとても長く
長い間使っていられるのも嬉しいポイントです。
SoCのTensorは性能が高く
長い事使っていても動作が重くなることは
当分なさそうです。
どちらかと言えば問題になるのは
RAM6GBの方でしょう。
最低でも3年は快適に使えると思います。
ちなみに私も私用スマートフォンが古いので
有力な乗り換え先なんですが....
そもそも今メインで使っている会社スマホが
Pixel6なので同じようなスマホになるのと
ゴリラガラス3なのが個人的に一番嫌で
それだけで選択肢から外れました。
私がよくスマホを落とすんで割れるのが怖いです。
後は防水がIPX7な事も有ります。
そしてサブ使いとなる私用スマホは
キャッシュレス決済でも使いやすい
コンパクトスマホが良いので
未だ良い乗り換え先スマホが
なかなか見つかりません。
そういえば義父のスマホも
長い事使っていて
いい加減変えたいそうなので
Pixel6aが良いかもねと
妻と話していました。
性能が高くて
アップデート保障期間も長いので
最終的には金額的に考えると安く済むので
良いんじゃないかと思います。
スマホ探しの旅はまだまだ続く(*´з`)
『いいね』、『フォロー』
『チャンネル登録』を
よろしくお願いします(*^▽^*)
ブログの『スタッフのマニアックブログ』の記事だけが見れるリンクはコチラ👇
過去のブログを検索する方法
パソコンの場合
『ラベル』から見たいカテゴリを押して検索
スマホの場合
ブログの下にある
『ウェブバージョンを表示』をクリック
(またはchromeブラウザの場合は「︙」から「PC版サイト」にチェックを入れる)
↓
PC版サイト表記(ウェブバージョン)になるので
上記の『パソコンの場合』と同じように
『ラベル』から見たいカテゴリを押して検索
↓
見たいブログを押した後に
PC版表記のままだと見辛いのでブログの下に有る
『モバイルバージョンを表示』をクリックして通常のスマホ版サイトに戻す。
こうすると見たいカテゴリのブログだけ見れます。
『施工事例』だけ見たい人は施工事例だけ見れます。