広島のちいさなキッチンメーカー、オーダーキッチンのだいだ産業です。
前回のブログ
ブログ 水栓のトップブランド、GROHE(グローエ)が造り出す炭酸水が出る蛇口
の続きになります。
さて、何故 炭酸水が出る蛇口 が発売されたかというと
まずは日本とドイツの水事情を知っておく必要があります。
世界的に見ても日本は『軟水の国』というのは有名ですよね。
対してドイツは『硬水の国』と言われています。
ドイツも上下水道の設備が整っているため水道水は飲めるようですが
硬水のため水道水を飲料用として使うことはあまり無いそうです。
代わりにミネラルウォーターを飲料用として使っているそうです。
そしてドイツで販売されているミネラルウォーターの多くは
『炭酸入りミネラルウォーター』だそうです。
つまりドイツの国民は常日頃から炭酸水を飲んでいるというわけです。
当然、炭酸水の需要がとても高くなるので
キンッキンに冷え、浄水された炭酸水が出る蛇口を
ドイツが本社のGROHEが販売することは
当たり前の事なわけですね。
当然、『グローエブルーを購入する』というイニシャルコストはかかりますが
毎日『炭酸入りミネラルウォーターを購入する』というランニングコストは
かからなくなるのでトータルコストから見れば安くなる計算になります。
日本で言えば浄水機能付水栓を買うのと同じようなものですね。
ドイツでは一般家庭はもちろんですがパーティールーム等にも
使用されているほか、面白い場所でも使われています。
それは会社の給湯室です。
ドイツの会社では社員の福利厚生として
給湯室にグローエブルーを設置しているようです。
日本では考えられない事ですね(笑)
ドイツほど日本では炭酸水を飲む人数は少ないと思いますが
東京などの都心部では注文も増えてきているそうです。
単純にお酒をよく飲む人にとってもおススメ出来ますよ😄
ハイボールなんかが気軽においしく作れます。
日本でこれからどのように普及していくのか、楽しみです😙
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