だいだ産業株式会社　ブログ: 広島でオーダーキッチン、キッチンリフォームならDAIDAへ　～　ダイソンの空気清浄機能付ヘッドホン

こんにちは

広島のちいさなキッチンメーカー

オーダーキッチンのだいだ産業です

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エイプリルフールかと思いきや、実際に販売しているのに驚きました。

Dyson Zone

最新の技術

澄んだ音。澄んだ空気。

どこにいても。

空気清浄機能付きのヘッドホン

うーん、おもしろいねヽ(^o^)丿

ダイソン自体が空気清浄機を販売しているのでこういう商品出すのもまあ、あるかと思います。

ホームページを見てると空気清浄機に関する事はつらつらと書いていますがヘッドホンに関する情報があやふやであんまりないです。

そこは余り重視してないのかな。

見た感じワイヤレスヘッドホンで実際そうなんですが

Bluetooth接続するときのBluetoothコーデックを書いてないんですよね。

ワイヤレスヘッドホンの商品説明でBluetoothコーデックの記載が無いのは見たことないです。

取扱説明には書いてあるかなーと思いつつ取説を見てみると取説にも無い....(こっちが探しきれないだけなんですかね)

Bluetooth接続のワイヤレスヘッドホンで公式HPにも取説にもBluetoothコーデックの記載が無いって論外中の論外な気がしますが購入する客層はそんなこと気にしないのかもしれませんね。

家電屋さんのオンラインショップを見てみると

Bluetoothコーデックの記載が有り、SBC、AAC、LDACでした。

Bluetoothコーデックを調べるだけなのにずいぶん遠回りさせられます。

なんでこんなにBluetoothコーデックの記載が無いだけで批評しているかというとワイヤレスヘッドホンを購入するうえでコーデックの対応可否って結構判断材料になるから、と個人的には思います。

ちなみに、Bluetoothコーデックとはなんぞやと思う人は👇

Bluetooth（ブルートゥース）のコーデックについて(ｵｰﾃﾞｨｵﾃｸﾆｶ公式HP)

Bluetoothコーデックのスペックを一覧でまとめてみた

理想はSBC、AACに加えてaptX(アプトエックス)系列やLDACもあることですかね。

aptXのコーデックは私の~~オタク~~ブログでよく出て来る米国Qualcommが開発したコーデックです。(正確には開発元をQualcommが買収した)

aptX自体も色々種類が有りますがだいたい高音質・低遅延で優秀なコーデックです。

aptXはライセンスフリー(最新のaptX Adaptiveはライセンス料がいると思う)ですが使うためにはQualcommのチップが必要だったと記憶しています。QualcommのSoC(Snapdragon)自体が対応していますがライセンスフリーなのでSnapdragonじゃなくてもいけたりするのかな？

ダイソンのこのヘッドホンではaptXに対応していませんのでQualcommのチップを使っていないんでしょうね。

それ以外となるとMediaTekのチップかな？

LDACはソニーが開発したコーデックで超高音質が売りなんですが遅延がひどいです。

動画視聴時には映像と声がずれるので違和感が凄いです。

音楽を聴くのには向いていますが動画を見ると遅延で映像に対して声が遅れるので使い物になりません。

というより音楽鑑賞にしか向かないコーデックだと思ってます。

なので音楽視聴がメインの人ならともかく映画なども楽しみたい方はaptXに対応しているヘッドホン(イヤホン)が良いと思います。

低遅延で有名なのはaptX LL(Low Latency)

ローレイテンシーという名前の通り低遅延に特化したコーデックです。

最近はスマートフォンを経由してワイヤレスイヤホンやヘッドホンを使用する方が多いと思います。

基本的にはBluetooth接続ですのでスマホとヘッドホン(イヤホン)それぞれのBluetoothコーデックの対応を気にする必要が有ります。(両方とも対応していないとコーデックが使えないため)

私がiPhoneが好きじゃない理由の1つがaptXに対応していないことです。