こんにちは。
広島のちいさなキッチンメーカー、オーダーキッチンのだいだ産業です。
去年の話になりますが、TOTOが満を持してトイレの新しいフラッグシップモデル
ネオレストNXを発売しましたね。
私も業界の話で発売前からTOTOが定価¥500,000を超える新しい高級モデルを出すという噂は聞いていました。
ここ最近の話だとトイレ業界ではLIXIL〈旧INAX〉がかなり攻勢を仕掛けていたと思います。
昨今の流行りであるフチなしトイレ。
ジャニス工業のフロントスリムがフチなしトイレとしての認知度を誇っていましたが
LIXILがアメージュZフチレスを発売すると瞬く間にブレイクし今ではフチなしトイレといえばLIXILのトイレであるかのような気がします。
LIXILという圧倒的なブランドの認知度の前にジャニス工業のフロントスリムは陰に埋もれてしまう形になりました。
そしてTOTOも後を追うように一部のトイレをフチなし化するなど(元々フチなし自体はTOTOもしていました)、トイレ業界では便器のフチなし化が標準になっていきます。
そしてその後もLIXILの攻勢は止まずに時を待たずして
アクアセラミックを搭載した〈プレアスHS・LS〉を発売。
タンクレスっぽいタンク付きトイレとしてTOTOが発売していたウォシュレット一体型便器GGと同列の商品なのでシェアを奪い合うことになります。
これを機にLIXILのトイレには順次アクアセラミックが搭載されていきます。
余談ですがHS・LSはそれぞれハイシルエット、ローシルエットの略だったと思います。
HSタイプには手洗いが付いていますが吐水がシャワー水栓タイプになったため、従来のストレート吐水と比べて水が飛び散りにくく、また金額もそこまで高くないためかなりプレアスが採用されたように思います。
TOTOはというとトイレのマイナーチェンジやネオレストの新しい形状となるネオレストRHタイプ(従来のスタイリッシュなデザインAHタイプからから丸みを帯びたデザインへ)を発売、この形状はネオレストNXへ継承されているように感じます。
ジャニス工業は
マイティクリンからユニクリンヘモデルチェンジ、スマートクリンがスマートクリンⅢに変更しデザインが良くなり、バリュークリンがバリュークリンⅡになり、全面フチなし形状になりました。
そして満を期してネオレストNXが発売になりました。
定価は税抜きで¥570,000円と一線を超えた価格帯になりました。
元々トイレの高級モデルと言えばLIXILのレジオが有名でしたが今は名前を変えサティスGタイプに生まれ変わっています。
そのサティスGタイプさえ定価¥400,000円程なのでやはりネオレストNXは従来のトイレとは一線を画す商品と言えるのではないでしょうか。
デザイン性に割り切っているためか現段階ではリフォーム用モデル(TOTOでいうとリモデルタイプ)は無いようですね。
NXのデザイン自体がかなり床面が奥の方に行っているためリモデルタイプが出たとしても
排水アジャスターが動く範囲が少なくなり、対応できる排水芯、つまりリモデル対応力は余りなさそうです。
ネオレストNXの良い点、、というかTOTOの従来モデルにも言える事ですが
TOTOのフチなしトイレはレベルが高い、点があります。
この写真を見てもらうとわかるようにTOTOのフチなしトイレはただのフチなしではなく「返し」が付いています。
この「返し」があることによりフチなしトイレに対する不安、つまり鉢内(便器内)からはみ出して外に漏れるのではないかという一抹の不安を洗い流してくれます。
他のメーカーだとフチなし部分は垂直かそれに近い形状になっているため
漏れるのでは無いかと心配されるお客様がおられます。
通常の使用においては漏れるという事はもちろんありません。
この「返し」をつけるのは技術的に難しいという話をTOTOの営業マンに聞いたことがあり、TOTOの高い技術力が垣間見えますね。
私が聞いた話だとネオレストNXは都市部のショールームだけに展示される(東京や大阪等)と聞いたので広島や山口等には展示されているのでしょうか?
LIXILも某外国メーカーとコラボして新しいトイレを発売していますし
これからのトイレ業界の動向も気になりますね。
ここまで長々と書きましたが
トイレもいいですけど、やっぱりオーダーキッチンという選択肢が良いと思います😊
去年の話になりますが、TOTOが満を持してトイレの新しいフラッグシップモデル
ネオレストNXを発売しましたね。
私も業界の話で発売前からTOTOが定価¥500,000を超える新しい高級モデルを出すという噂は聞いていました。
ここ最近の話だとトイレ業界ではLIXIL〈旧INAX〉がかなり攻勢を仕掛けていたと思います。
昨今の流行りであるフチなしトイレ。
ジャニス工業のフロントスリムがフチなしトイレとしての認知度を誇っていましたが
LIXILがアメージュZフチレスを発売すると瞬く間にブレイクし今ではフチなしトイレといえばLIXILのトイレであるかのような気がします。
LIXILという圧倒的なブランドの認知度の前にジャニス工業のフロントスリムは陰に埋もれてしまう形になりました。
そしてTOTOも後を追うように一部のトイレをフチなし化するなど(元々フチなし自体はTOTOもしていました)、トイレ業界では便器のフチなし化が標準になっていきます。
そしてその後もLIXILの攻勢は止まずに時を待たずして
アクアセラミックを搭載した〈プレアスHS・LS〉を発売。
タンクレスっぽいタンク付きトイレとしてTOTOが発売していたウォシュレット一体型便器GGと同列の商品なのでシェアを奪い合うことになります。
これを機にLIXILのトイレには順次アクアセラミックが搭載されていきます。
余談ですがHS・LSはそれぞれハイシルエット、ローシルエットの略だったと思います。
HSタイプには手洗いが付いていますが吐水がシャワー水栓タイプになったため、従来のストレート吐水と比べて水が飛び散りにくく、また金額もそこまで高くないためかなりプレアスが採用されたように思います。
TOTOはというとトイレのマイナーチェンジやネオレストの新しい形状となるネオレストRHタイプ(従来のスタイリッシュなデザインAHタイプからから丸みを帯びたデザインへ)を発売、この形状はネオレストNXへ継承されているように感じます。
ジャニス工業は
マイティクリンからユニクリンヘモデルチェンジ、スマートクリンがスマートクリンⅢに変更しデザインが良くなり、バリュークリンがバリュークリンⅡになり、全面フチなし形状になりました。
そして満を期してネオレストNXが発売になりました。
定価は税抜きで¥570,000円と一線を超えた価格帯になりました。
元々トイレの高級モデルと言えばLIXILのレジオが有名でしたが今は名前を変えサティスGタイプに生まれ変わっています。
そのサティスGタイプさえ定価¥400,000円程なのでやはりネオレストNXは従来のトイレとは一線を画す商品と言えるのではないでしょうか。
デザイン性に割り切っているためか現段階ではリフォーム用モデル(TOTOでいうとリモデルタイプ)は無いようですね。
NXのデザイン自体がかなり床面が奥の方に行っているためリモデルタイプが出たとしても
排水アジャスターが動く範囲が少なくなり、対応できる排水芯、つまりリモデル対応力は余りなさそうです。
ネオレストNXの良い点、、というかTOTOの従来モデルにも言える事ですが
TOTOのフチなしトイレはレベルが高い、点があります。
この写真を見てもらうとわかるようにTOTOのフチなしトイレはただのフチなしではなく「返し」が付いています。
この「返し」があることによりフチなしトイレに対する不安、つまり鉢内(便器内)からはみ出して外に漏れるのではないかという一抹の不安を洗い流してくれます。
他のメーカーだとフチなし部分は垂直かそれに近い形状になっているため
漏れるのでは無いかと心配されるお客様がおられます。
通常の使用においては漏れるという事はもちろんありません。
この「返し」をつけるのは技術的に難しいという話をTOTOの営業マンに聞いたことがあり、TOTOの高い技術力が垣間見えますね。
私が聞いた話だとネオレストNXは都市部のショールームだけに展示される(東京や大阪等)と聞いたので広島や山口等には展示されているのでしょうか?
LIXILも某外国メーカーとコラボして新しいトイレを発売していますし
これからのトイレ業界の動向も気になりますね。
ここまで長々と書きましたが
トイレもいいですけど、やっぱりオーダーキッチンという選択肢が良いと思います😊
オーダーキッチンに興味のある方は
👉ここをクリック👈
施工事例をご覧になりたい方は
👉ここをクリック👈
だいだ産業株式会社にお問い合わせの方は
0 件のコメント:
コメントを投稿