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スタッフブログ

2020年8月25日火曜日

広島でオーダーキッチンならDAIDAへ ~ パソコンのメモリを増設してみた。

こんにちは

広島のちいさなキッチンメーカー
オーダーキッチンのだいだ産業です。





パソコンの物理メモリ(RAM)、増設しました(*^-^*)






最近やけに会社のパソコンが重かったんです。

会社のパソコンは複数あって
私たちスタッフが使っているパソコンと
会社の代表用パソコン。




その中で会社の代表パソコンが
重かったんです。


こちらのパソコンで
皆さんからのお問合わせを
受信したり、会計ソフトを
動かしたりしています。




朝、会社に出社して
起動してメールをチェックするのに
時間がだいぶかかるようになったので
メモリ増設しました。



私が会社で使っているパソコンは
もう既にメモリは増設済みで
効果を実感しているので
増設した後が楽しみです(≧▽≦)

ちなみに、メモリ増設して更に
外部ストレージにSSDを付けたので
SSDに入れた作図用のCADアプリが
もっともっと早くなりました(*^^)v

SSDの効果を実感すると
もうSSD無しには戻れない体に
なってしまいます...

キッチンで言えば食洗機や
ディスポーザーの様な存在ですね!


実際にOSを外付けSSDに入れれば
起動が早くなるらしいですが
OSを動かすのは怖いのでやっていません。




閑話休題...





こちらがパソコンを早くしてくれる救世主。





8GBの物理メモリ(DDR4-2133 SDRAM DIMM)



もともとの物理メモリは4GB。

これに8GBを増設するので
12GBになります。

つまり、3倍!!!




まあ、もともとのメモリが4GBなので
低かっただけなのです。



今話している4GBとか8GBは
物理メモリ(RAM)の話で
ストレージ容量の話では無いです、念のため。




ちょっと前に
パソコンの物理メモリ32GBと言う話を
とあるiPhoneユーザーが自分のメモリは128GB!と
物理メモリと保存領域(ストレージ)を混同して
話題になった事も有りました。
(物理メモリ128GBってオーバースペック過ぎて怖いです。)



どちらかというとこれは
物理メモリ(RAM)を公表していない
appleも悪いと思います。

今時、物理メモリを公表していないのは
appleだけくらいの様な気もします。
『ユーザーファースト』ではないので良くないですね。

ちなみにiPhone Xの物理メモリは3GB
XSは4GBらしいです。

androidのハイスペックスマホは
物理メモリが6GBや8GBが多い中で
意外に低いです。

それでもiPhoneの動作がサクサクなのは
android OSと違いiPhoneが使用しているIOSが
造りが違うのでメモリが少なくとも処理能力が
早いためと聞いたことが有ります。

流石、自前でOSを作っているだけあります。




今時のスマホは普通に物理メモリが4GBあるので
(一部のミドルレンジスマホは未だに3GBだったりしますが)

パソコンの物理メモリがスマホと同じ
4GBというのは低いというのが分かります。





ただ、パソコンには(特にデスクトップPC)
スマホと比べて『拡張性』が高いので
後から色々改造できるのが嬉しい所です。





ということで手をしっかりと洗って
パソコンの電源を落として
多少時間が経ってから(パソコンを冷やすため)
デスクトップPCのカバーを外していきます。




会社のPCは富士通なのですが
取扱説明書にカバーの外し方や
メモリの取り付け方が載っているので
見やすいです。
さすが日本企業と言ったところ。





ここが物理メモリスロット



物理メモリスロットは2つあって
そのうちの1つに4GBの物理メモリが
刺さっています。

なので空いているもう1つのスロットに
8GBの物理メモリを刺して
合計12GBの物理メモリにします。



空きスロットに刺し込みました。



これでメモリ増設完了です。



交換自体は比較的簡単なのですが
気を付けるべきは規格の合った
物理メモリをちゃんと選ぶことです。




そもそもノートパソコンとデスクトップパソコンで
物理メモリの規格が違います。

デスクトップ用メモリーはDIMM
ノートパソコンはS.O.DIMM
になるので合った物を選びましょう。

しかも一口にDIMMと言っても種類があり
DDR4やDDR3といったものがあります。

これは単純に数字が大きい方が
スペックが高いですが
DDR3とDDR4は互換性が無いので
注意したい所です。

最近のパソコンは殆どがDDR4なので
DDR3はあまり見かけないと思います。


同じDDR4の中でも
種類があり、メモリチップ規格が
DDR4-2133やDDR4-2400と言った記載が有ります。


ここのホームページが分かりやすいです。


私が個人用に買ったノートパソコンは
DDR4-2400だったので
DDR4-2400のS.O.DIMM 8GBメモリを買いましたが

会社の代表用デスクトップパソコンは
DDR4-2133だったので
DDR4-2133のDIMM 8GBメモリを購入しました。



難しく感じますが
自分の持っているパソコンの品番を
検索すれば公式サイトにスペックが
だいたい載っていて
そこに入っている物理メモリが書いてあるので

こんな感じです。



そこまで難しくないかなと思います。


要は自分でちょっと勉強すればよいだけです。

私もまったく知らないド素人からなので
やる気さえあればなんとかなります。





パソコンを購入する時に
同じスペックでも物理メモリの違いだけで
金額がまあまあ変わってきますが


自分で物理メモリを増設すれば安く済みます。

今回買った8GBの物理メモリも¥5000を切っているので
(今は物理メモリの相場も下がっているみたいなので喜ばしい事です。)
自分でできる人は自分でやるのも良いかなと思います。

その代わりちゃんと物理メモリスロットに空きがあるかどうかも
確認したりが必要ですが...
そもそも買うんなら物理メモリスロットに空きがある
パソコンが良いですね。





そしてこれが物理メモリを増設した後の
タスクマネージャーです。



これは会社の代表用パソコンではなく
私いま使っている会社のパソコンの
タスクマネージャーですが
まあ同じような物です。



物理メモリは5.8GB使用していて
仮想メモリも合計したメモリ使用量は8.7GB(コミット済みの所)です。


このパソコンももともとの物理メモリ4GBを
12GBに増設しています。

先程も書いたように物理メモリが5.8GBと
最初の物理メモリ4GBをはるかに超えています。

ウェブページを開いたり、CADを展開していたりすると
物理メモリ使用量が7GB近くも行くこともあるので
メモリを増設して正解でした。

というより本来は7GBくらい使用するはずのものを
4GBの物理メモリで動かしていたので
無理があって当然です。
早くなって当たり前です。





こうして少しずつスペックアップしていって
自分の使いやすいようにしていくのは楽しいですね。




だいだ産業のオーダーキッチンも同じで(同じか?)

自分の為だけの世界に1つだけの
オーダーキッチンを造りあげていきます。



パソコンに興味を持つのも大切ですが
オーダーキッチンにも興味を持ってみましょう(*^▽^*)












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