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スタッフブログ

2023年8月2日水曜日

広島でオーダーキッチン、キッチンリフォームならDAIDAへ　～　8㎝角の超ミニサイズPC

こんにちは

広島のちいさなキッチンメーカー
オーダーキッチンのだいだ産業です

-----　スタッフのマニアックブログ　-----


パソコンの小型化もここまで来たかーって思わせます。




発売するのは中国・深センで創業したMINISFORUMという会社
ミニPCをメインにやってるっぽいですね。




8㎝角という超小型筐体なんですが
8コア16スレッドの　AMD Ryzen6800Uを搭載してるので下手なデスクトップやノートPCより高性能です。
ロマンもりもり溢れてきますね。




RAM 16GB　/　512GB SSD　￥76,980 セール￥61,580
RAM 32GB　/　512GB SSD　¥85,980 セール価格¥68,780
RAM 32GB　/　1TB SSD　　 ¥93,980 セール価格¥75,180
という価格帯。
安いですなあ(*´▽｀*)


一般的にパソコンに使われるSoC...CPU(+内蔵GPU)は文字通りインテル入ってるでIntelが多いんですが双璧をなすのがAMDです。


天才将棋棋士の藤井聡太さんが愛用していますね。




AMDが藤井さんに提供した
64コア　/　128スレッド　。。。
マジモンの化け物ですぜこいつは( ﾟДﾟ)
ネットで100万円くらいで売ってますね。
CPUだけで100万って感覚がおかしくなりますね。


将棋ソフトは高性能であればあるほど何手も出してくれるらしいのでとにかく高スペックなCPUとGPUを使いますが一般の人はまず購入しない、というか出来ないです。


話をミニPCに戻しまして...
搭載しているプロセッサはRyzen7 6800UでノートPC向けのチップです。
ベンチマークとして有名なpassmarkで見るとIntel Core i5 12500と同じくらいのスペックみたいですね。


Core i5 12500はIntelの第12世代(最新は第13世代)のデスクトップ向けプロセッサです。
一般的に出回っているCore i5 12400よりワンランク上の性能です。
基本的にはデスクトップ向けの方がノート向けチップより性能が高いんですが同じかそれ以上くらいのスペックなのでRyzen7 6800Uの性能の高さがうかがえます。


というか、充分過ぎる以上のスペックですね、
デスクトップ向け12世代のIntel Core i5と同じくらいはすごい。


パソコンの頭脳と言えるCPU(GPU)のスペックは充分なのでここは問題なく長く使えそうです。


後はパソコンの拡張性、、、(メモリやストレージの増設)ですが
メモリはオンボードなので増設不可、ストレージも本体に増設は不可ですが2230タイプのSSDを使用しているので取替は可能です。
可能ですが2230タイプは一般的に普及はしておらず(2280タイプが標準サイズ)価格も高いので余り現実的では有りません。


その代わりTFカード(microSDカード)が入れれるようになっていますがHDDと同じくらいのスピードなのでSSDに慣れたら不満が出る速度です。


パソコンの拡張性はミニPCなので無いのが当たり前ですがインターフェースはそこそこ有ります。

3×USB3.2 Type-A (Gen2)  
2×USB4 Type-C (Alt PD)
1×HDMI 2.1
1×3.5mmコンボジャック
1×TF カートスロット
1×DMIC
1×Clear CMOS

HDMIは当然として
USB3.2 タイプA Gen2(10Gbps)を3個
USB4 タイプC(40Gbps)を2個
と性能の高いポートを5個も大盤振る舞いしてくれるのは良いですね。
USB2.0とかUSB3.0とかのしょぼいポートでかさましして多く見せているメーカーはほんと見習ってほしいくらいです。


有線キーボードとマウスと使えば2個埋まってしまいますが残りのポートに外付けSSD(ポータブルSSD)を付けれるのでストレージも増設出来ます。
全て10Gbps以上の優秀なポートなので転送速度も高速なポータブルSSDが使えます。


正直、値段も安い、場所も取らないし性能も高いしで会社のパソコンはこれでもええかなーって思うレベルです。


個人的に気になったのは有線LANポートが無さげな所です。
その代わりWi-Fi6E対応ですしBluetooth5.3も対応していますが。。。


昨今はスマホもそうですがパソコンの性能も向上も甚だしく一般の使用用途(経理作業や動画視聴、ウェブブラウジング)では普通に問題なく使えるパソコンも安く買えるようになってきました。
ゲームや動画編集などのクリエイティブな作業はGPUの負荷が高いので独立型GPU(ディスクリートGPU)、つまりCPU内蔵GPUでは無くてグラフィックボード付きのパソコンが必要にはなってきます。
簡単な動画編集くらいならCPUのパワーでごり押し+貧弱な内蔵GPUで行けたりします。


こちらのミニPCはRyzen7 6800Uなので内蔵GPUはRadeon 680Mです。
内蔵GPUですが結構性能が高いGPU性能を誇るので画質をかなり落とせばゲームも出来なくはないくらいです。


ミニPCは省スペースで済むのでこれからの法人パソコンを選ぶ際の選択肢にもなりそうです。















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