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2021年5月31日月曜日

広島でオーダーキッチン、キッチンリフォームならDAIDAへ ~ 私が日立の『IH』を好きな理由 part.1

こんにちは



広島のちいさなキッチンメーカー
オーダーキッチンのだいだ産業です。






日立のIHが好きな理由、解説します(*^-^*)


※個人的意見なのであくまで参考に

※ビルトインコンロ&グリル付コンロ の話です。
 基本的にメーカーごとの個性が出る中級グレード以上の話です。

これから話す機能は同じメーカーでも
グレードによって搭載・不搭載が分かれます。



毎回、ブログが長くなるので
好きな理由1つに付き
1個のブログで書いていきます。






まずはなんと言ってもこれ!
これほんと使いやすい( *´艸`)❤



ワンタッチ火力ボタン



※動画は我が家の日立IH HT-M8AKTF(K)

さすが日立って感じのところ

使いやすい、インターフェース
ユーザーフレンドリーな日立です。


ちなみにこの機種は
M8T、M8ATの2グレード有り

我が家で使っているのは
M8ATなので『1色カラー液晶』ですが

M8Tは4色カラ液晶となり
火力の強弱が分かりやすくなります。

※金額、その他の機能は同じ
 私は見た目で両方ブラックなM8AT

これわかりやすい!😄👇




ワンタッチ火力ボタンとは...

動画で見ると一発でわかりますが

とろ火・弱火・中火・強火 が
1タッチで切り替えられます。

お好みの火力(とろ火・弱火・中火・強火)で
加熱スタート出来るのも日立だけ になります。
(三菱やパナソニックは中火スタート)


専用にタッチボタンが設けられています。



これ、めちゃくちゃ便利なやつ😆!


今のところ、この機能があるのは日立のみです。

※日立・パナソニック・三菱の中で


以前使っていた三菱のIHには
同じ機能が有りました。

私はこの機能に慣れているので
この機能無しでは考えられません。

(というか、この機能当たり前に付いているんだろうと思っていました。)


現在、IH3大メーカーと言えば
日立・三菱・パナソニックですね。


個人的に火力調節のしやすさ...
という点でランキングを付けるなら

1 日立
2 三菱
3 パナソニック

だと思います。


日立と三菱に関しては
好みによってランキングは入れ替わると思います。

私は日立派ですね。

パナソニックはこの機能に関しては
上記2社と比べたら劣っています。

パナソニックの火力調節の場合
スタートは中火からになります。
(三菱も中火から)


パナソニック YS(YSF)シリーズ取説



中火 5 からスタートになります。
(とろ火・1~9の10段階)

一応、パナソニックには👇



このように『<』の長押しで
すばやく火力が下がる...という機能が有りますが
他の2社と比べると微妙です。


すぐに強火から弱火(弱火から強火)に切り替えられない、という
デメリットは依然残ったままになります。


すぐに火力を大幅に調整する必要性はというと...
私の場合は焦げそうになった時とかに重宝してます。

単純にワンタッチでお好みの火力に切り替えられるという
利便さは使ってみると良さが分かります。


日立 M8T(M8AT、M9T)取説


余談ですが日立の分かりやすい、
ユーザーフレンドリーな取扱説明書(カタログも)に
慣れているとパナソニックのシンプル過ぎる(説明不足な)
取扱説明書とカタログの作りは早急に直して欲しい所です。


パナソニックの場合...
「加熱」を選んでスタートすればよいのは分かりますが
火力がどこからスタートするのか『文字』でしっかりと
表して欲しい所です。
画像で 中火 5 ってなってるから分かるでしょ?って
スタンスみたいですがあまり好きな伝え方では有りません。

文字でちゃんと 『中火 5からのスタートになります』と
この一文を入れるだけで良いはずなんですが...
パナソニックの取説は無駄に余白が多く、
いらない余白のスペースにいくらでも説明できるはずなので
ユーザーのためを思った取扱説明書を作って欲しい所です。
(負けている所は説明したくないというスタンス....な事は無いと思いますけど)




......余談終わり......




三菱のIHの火力調整の場合


メーカー独自の個性を出しているグレードの
(びっくリングIH搭載シリーズ)
火力調節がダイヤル式 になっています。





基本的にダイヤル式のIHは三菱しか無いので
ダイヤル式で火力調整したい方は
結果的に三菱一択では無いでしょうか。


例外としてパナソニックにも
XJシリーズという上面操作かつダイヤル式という
とても特殊なモデルも有りますが...







見てわかるように
2口IHになりますし加熱は『とろ火』スタートになり
使い勝手も悪く金額も中々するので
一般受けする機種では有りません。

せめて『中火』スタートに出来なかったのかなと
少し残念な感じですね。

特殊な機種なので例に例える物でも無いですね。





なお、三菱も火力は中火からスタートになりますが
ダイヤル式なので火力調整しやすいです。

くるっと回すだけで大幅な火力調整も出来ます




なお、三菱の取説も日立と同じく
分かりやすい方でちゃんと文章で

『火力4(750W)で加熱が始まります』と
書いてくれています。
中央は2(500W)スタートですね。

パナソニックはこの2社を早く見習ってほしい所。


ちなみに我が家で以前使っていた三菱のIHでは
ダイヤル&ワンタッチ操作という最強の組合せでした☟



理想は今のIHでもこういう組合せだと嬉しいですが
現代のIHはグリル部が充実しており
グリルの操作が複雑化してきて
それに伴い操作部の占めるスペースも増えてきたので
こういう贅沢な使い方は出来ないんだと思います。





人によってIHのどこに重きを置くかは違ってくるかと思いますが
普通に加熱調理をメインとするのなら
ワンタッチ火力ボタンがある日立(ラク旨グリル&オーブン)か
ダイヤル火力調整がある三菱(びっくリングIH)が
おすすめだと思います。


グリル部の事まで考えるのなら

ラク旨グリル&オーブンの日立
Wフラット・ラクッキングリルのパナソニック
どちらかが良いと思います。


最近では三菱も対抗して
電子レンジを搭載したレンジグリルIHという
また特殊なモデルを発売しました。

こちらも面白いモデルなんですが...
うーん、どうでしょうか。

まだまだ発売されて日にちが経ってないので
判断し辛いのとカタログやプレスリリースを読む限りでは
個人的に何とも。

後は単純に価格が
3口が¥350000 2口が¥320000(共に税抜き)と
ちょっと高い気がします。

独自性はかなり高いので
指名買いされることも有りそうですが
上記の2社の様にバチバチと火花を散らすことは
難しいような気がします。



ちょっと関係ない話もはさみつつ
長くなりましたが今回はこれでおしまい。

今回は日立IHの良い所を紹介したので
次は私が使っていて不満に思った点を紹介します。

良い所、悪い所をしっかり知ってもらって
購入されるのが一番です。







☟過去ブログには
 ラク旨グリル&オーブンとラクッキングリルの解説ブログも有ります。
 頑張って書きました...


ブログのコラム』、『IH』、『忖度無しの商品紹介コーナーの記事だけが見れるリンクはコチラ☟






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