こんにちは。
広島のちいさなキッチンメーカー、オーダーキッチンのだいだ産業です。
お待たせしました!!
ついに施工事例を載せましたよ😙
まずは施工事例にて写真を見て頂いて
そのあとコチラのブログの方で詳しい解説を書いておくので参考にしてください。
ではいってらっしゃいませ😎
☞施工事例のリンクはコチラ☜
はい、では解説に移りたいと思います。
まずお施主様の一番のこだわりポイントは“収納力”でした。
写真を見て貰えれば分かると思いますが
冷蔵庫スペースと家電品スペースを除き、限界まで収納部を取っています。
ここで一つ目のポイント
カウンター付食器棚と吊戸棚に分かれていますが
食器棚の高さは95㎝あります。
現代におけるキッチン、カウンター付きの引出収納の高さは基本85㎝ですが、
限界まで収納力を高めたいとのご要望でしたので引出収納の高さを95㎝にしています。
そして第二のポイント
作業スペースの確保です。
奥行きが小さいほうの引出収納の奥行きは440mmなので家電品等を置くと作業するスペースが無くなってしまいます。
そこでスライドテーブルを設けることにより作業スペースを確保しました。
テーブルの素材は人工大理石<デュポンコーリアン>を使用しています。
そして第三のポイントは食器棚、吊戸棚共に奥行きの違う部分があることです。
食器棚を設置する前の写真を見れば壁がL字型に段が付いていることが分かります。
キッチンの後ろ側のスペースは間口が約2460mmあります。
そのうち1240mmが壁が前に出てきていて浅くなっています。
このスペースは全て収納スペースとして使うことが出来ます。
残りの1220mmは壁が奥に入り深くなっています。
そのうち740mmは冷蔵庫スペースとして確保したいので残り480mmが収納スペースとして活用できます。
この間口480mmの吊戸棚、食器棚を奥行き700mm以上で作っています。
ただ、奥行きが700mm以上ある食器棚を作ったとしても
弊社が標準採用しているblum社のブルモーションレールはそこまで深く引き出せる引出レールが無いのでこの部分だけはより深く引き出せるレールを使っています。
冷蔵庫スペースの上にも小さな吊戸棚を設けているので
バツグンの収納力を誇ります。
後は細かい補足になりますが
吊戸棚の下の部分も写真からでは見えませんが扉やカウンターと同じ素材を使っています。
傷が付きにくく、耐水性にも優れているため
炊飯器でご飯を炊いたときに出る蒸気にも強い素材です。
先程も軽く触れましたがblum社製のブルモーション機能が付いた引出レールと丁番を使っているので扉を閉めるときにゆっくり、かつなめらかに閉まります。
引出を限界まで引き出した時もなめらかに止まるのもブルモーションレールの良い所です。
限界少し手前位から動きが抑制されゆっくりになります。
ソフトクロージング機能がついていても早く引き出した時に早いスピードそのままで限界まで出てきて金具とレールがぶつかり「ガタン!」と音をたてたりした経験が無いでしょうか?
ブルモーション機能付レールならそのような事もだいぶ緩和できると思います。
勿論、意図的に力を込めて思いっきり引き出したりすることを除いてですよ(笑)
長々と書きましたが最終的にはお客様に喜んで頂く事が大事です。
それと、出来る中で一番良い選択肢を選ぶという事
お客様の心の中には自分はこうしたい!という理想が有ります。
しかし間取りや金額の関係で全ての理想を叶えるのは難しい場合も有ります。
それでもその中で一番良い方法で一番理想に近づけるカタチで納めることが出来るのは
お客様と密に打合せをして一人一人オーダーで製作する事の出来る弊社の最大の強みだと思います。
まずは悩んでいるならば弊社にお問合わせしてみてください。
きっと良い方法が見つかると思います。
もしお問合わせにてメールでお問い合わせいただく場合はパソコンからのメール拒否等の設定をされている場合は解除するようお願いします。
メールの返信は弊社のパソコンで返信するため届かない場合が有ります。
では、またブログでお会いしましょう😘
お待たせしました!!
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まずは施工事例にて写真を見て頂いて
そのあとコチラのブログの方で詳しい解説を書いておくので参考にしてください。
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はい、では解説に移りたいと思います。
まずお施主様の一番のこだわりポイントは“収納力”でした。
写真を見て貰えれば分かると思いますが
冷蔵庫スペースと家電品スペースを除き、限界まで収納部を取っています。
ここで一つ目のポイント
カウンター付食器棚と吊戸棚に分かれていますが
食器棚の高さは95㎝あります。
現代におけるキッチン、カウンター付きの引出収納の高さは基本85㎝ですが、
限界まで収納力を高めたいとのご要望でしたので引出収納の高さを95㎝にしています。
そして第二のポイント
作業スペースの確保です。
奥行きが小さいほうの引出収納の奥行きは440mmなので家電品等を置くと作業するスペースが無くなってしまいます。
そこでスライドテーブルを設けることにより作業スペースを確保しました。
テーブルの素材は人工大理石<デュポンコーリアン>を使用しています。
そして第三のポイントは食器棚、吊戸棚共に奥行きの違う部分があることです。
食器棚を設置する前の写真を見れば壁がL字型に段が付いていることが分かります。
キッチンの後ろ側のスペースは間口が約2460mmあります。
そのうち1240mmが壁が前に出てきていて浅くなっています。
このスペースは全て収納スペースとして使うことが出来ます。
残りの1220mmは壁が奥に入り深くなっています。
そのうち740mmは冷蔵庫スペースとして確保したいので残り480mmが収納スペースとして活用できます。
この間口480mmの吊戸棚、食器棚を奥行き700mm以上で作っています。
ただ、奥行きが700mm以上ある食器棚を作ったとしても
弊社が標準採用しているblum社のブルモーションレールはそこまで深く引き出せる引出レールが無いのでこの部分だけはより深く引き出せるレールを使っています。
冷蔵庫スペースの上にも小さな吊戸棚を設けているので
バツグンの収納力を誇ります。
後は細かい補足になりますが
吊戸棚の下の部分も写真からでは見えませんが扉やカウンターと同じ素材を使っています。
傷が付きにくく、耐水性にも優れているため
炊飯器でご飯を炊いたときに出る蒸気にも強い素材です。
先程も軽く触れましたがblum社製のブルモーション機能が付いた引出レールと丁番を使っているので扉を閉めるときにゆっくり、かつなめらかに閉まります。
引出を限界まで引き出した時もなめらかに止まるのもブルモーションレールの良い所です。
限界少し手前位から動きが抑制されゆっくりになります。
ソフトクロージング機能がついていても早く引き出した時に早いスピードそのままで限界まで出てきて金具とレールがぶつかり「ガタン!」と音をたてたりした経験が無いでしょうか?
ブルモーション機能付レールならそのような事もだいぶ緩和できると思います。
勿論、意図的に力を込めて思いっきり引き出したりすることを除いてですよ(笑)
長々と書きましたが最終的にはお客様に喜んで頂く事が大事です。
それと、出来る中で一番良い選択肢を選ぶという事
お客様の心の中には自分はこうしたい!という理想が有ります。
しかし間取りや金額の関係で全ての理想を叶えるのは難しい場合も有ります。
それでもその中で一番良い方法で一番理想に近づけるカタチで納めることが出来るのは
お客様と密に打合せをして一人一人オーダーで製作する事の出来る弊社の最大の強みだと思います。
まずは悩んでいるならば弊社にお問合わせしてみてください。
きっと良い方法が見つかると思います。
もしお問合わせにてメールでお問い合わせいただく場合はパソコンからのメール拒否等の設定をされている場合は解除するようお願いします。
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