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スタッフブログ

2021年2月23日火曜日

広島でオーダーキッチンならDAIDAへ ~ 最近買ったパソコンを分解する

こんにちは



広島のちいさなキッチンメーカー
オーダーキッチンのだいだ産業です。




-----スタッフ日記-----


一家に一台、デスクトップパソコン。
あれば便利です。




最近、デスクトップパソコンを買いました。


元々、ノートパソコンは持っていたのですが
どうにも画面が小さい事や、パソコン本来のスペックが低い、等の理由によりデスクトップパソコンを新たに購入する事にしました。


やっぱり拡張性や視認性の事を考えるとデスクトップ型が良いですね。

一応、ノーパソもメモリ自体は増設できたので
初期の4GB(合計スロット数2)に8GBを増設しまして
4+8の合計12GBになったのでメモリ自体はこれからも充分に通用するスペックとなりました。
ストレージもHDDでは無く、SSDなのでかなり早いです。


ですが、肝心のCPUがIntelのCoreでは無くPentiumという微妙なCPUにしてしまったのが問題でした。

ロースペックのCeleronよりは上なのですが....(流石にCeleronはちょっと)

PentiumはCore i3とCeleronの間の性能を持つCPUです。
そもそもPentium搭載パソコン自体がかなり少ないです。(逆によく探したなーと思います。)


やっぱりけちけちせずに最低でもCore i3くらいにするべきだと思います。
出来ればCore i5が望ましいですね。

そうすれば長く使えますからね。
ギリギリのグレードを攻めればやっぱりだめだ~ってなって
今回みたいに新しく買うことになります。


メモリやストレージは後から増設できるケースが多いので
最初は低くても大丈夫ですが、CPUは基本的に後から増設は難しいですからね。
特にノートパソコンの場合は。(基本的にノーパソは拡張性が無いので)

CPUはそこそこ以上にしとくべきだと痛感しました。
後はデスクトップ型の場合は電源ユニット、これも大事です。
見落としがちですが...(電源ユニット、もっとゆとりあるものにしとけば...)




あまり関係ない話はここまでにして
今回の目的はデスクトップパソコンの中身を確認する事です。







なので分解と言ってもサイドカバー開いて中身の構成をチェックしただけなので
大したことは無い...
んですがこれをしたことにより、このパソコンをどれくらい改造できるかが分かるようになりました。



そもそも何故パソコンの中身を確認するかと言えば

SSDを増設したいからです。

時代はHDDからSSDになりました。

SSDはHDDを比べて圧倒的に早いです。
普通のザクⅡと比べたらシャアザクみたいなものです。
(ザクⅡ R-2型の方が近いかも。ザクの皮を被ったゲルググと言われるだけあるので)



元々のストレージ構成は
256GBのSSD+1TBのHDDです。

1TBのHDDは使わないので実質的には256GB SSDのみの様な物です。

SSDにも種類があり、SATA SSDやM.2 SSDとかありますが
最初から付いてるのはM.2(NVMe接続)の方です。

最近のパソコンの構成は
HDDとM.2(NVMe接続)のSSDの2つを組み合わせている事が多いですね。

まだまだ容量当たりの単価はHDDの方が安いので
パッと見のストレージ容量を稼ぎやすいです。

個人的にはHDDを無くしてくれても良いのでその分最初の金額を安くしてほしいです。
ストレージ容量の増設は比較的簡単です。(もちろん、自己責任の上でやる必要が有ります。)


私が買ったデスクトップパソコンの構成表を見た時
ドライブベイ 3.5インチ×2(空き1)となっていたので
1つは増設できるという事です。

1つは3.5インチHDDが付いているのでその分です。

上記に書いたM.2接続のSSDは1スロットしか無く
その分は256GB SSDで埋まっているため、今回増設予定なのは
2.5インチSSD(SATAⅢ接続)になります。

元々付いているM.2 256GB SSDをより容量の多い物と交換するという手段も有りますが
256GBのSSDを捨てる事になり勿体無いのと
こちらのSSDにはWindowsのOSや既に色々なデータが入っているため
複製(クローン)作業がめんどくさいし何かあったら怖いので
SATAⅢ接続のSSDを増設する事としました。

2TBのSSDを増設予定なので
増設後のストレージ構成は
M.2 256GB SSD
SATAⅢ 2TB SSD
HDD 1TB(こちらもSATAですがⅢかⅡかは不明)
となるので

なかなかの大容量になると思います。

実際にはHDDは使わないんですが...
消費電力的にHDDは使わないので外しても良いかもしれません。
(ちょっとでも電源ユニットの負荷が緩和できそうです)




実際にサイドカバーを開いた写真です。


分かりやすい物は文字付にしました。

左上のシルバーの部分が今回増設する2.5インチSSDが入る
3.5インチドライブベイ(シャドウベイ)になります。


基本的に2.5インチSSDを3.5インチドライブベイに取り付けようと思ったら
3.5→2.5インチに変換するマウントが必要になります。

そして右上に隠れていて見えづらいですが
もう一つの3.5インチドライブベイがあり、こちらには1TBのHDDが繋がっています。

そして電源ユニットとグラフィックボード。


そうです、実はこのデスクトップはいわゆるゲーミングPCに分類されるので
グラボが搭載されています。

と言ってもGTX1650 superですのでミドルスペックです。
そこそこです。

ゲーミングPCだからと言ってゲームだけするわけでは有りません。

ゲームという負荷のかかる処理をこなせるようなスペックなわけなので
一般的なパソコンと比べると高性能なCPU、GPU(グラフィックボード)を搭載している、というのが一般的な認識だと思います。



ですので、仕事でも大活躍します。

パソコン本体のスペックが高いわけですので。
一応、スペックとしては第10世代Intel CoreI5、GTX1650Super、メモリ8GBです。

正直、普通のパソコンと比べたらまあまあ(というか、そんなでもないですね...)ですが、ゲーミングとしてみたら入門編の様なスペックです。
メモリは後から増設するので最初は少なくとも大丈夫です。


実は私が会社で使っているパソコンよりも普通にスペックが高いので
オーダーキッチンの図面を書いたり、ブログ用の画像を編集したり、こっちの方がサクサクできます。(会社のPCはHDDなのでそこもあります。)

家でも仕事をがんばるためのパソコンともいえるのです....
まあゲームもするわけですが。
ネットフリックスやAmazonプライムを見るのに使う方が多いかもしれないです。
こっちはどっちかいうとモニターの方が大切です。
個人的にはIPS液晶、かなり良いと思います。




各所の拡大画像

3.5インチドライブベイ


ここに2.5インチSSDを入れるわけですが
黒いあみあみのカバーが邪魔をしています。
ビスで固定されているのでビスさえ外せば



全体像が見えてきました。


このパソコン自体、デスクトップPCといっても
規格サイズ的には小さめのミニタワー型よりも更に小さめな特殊なサイズとなるので
メーカーの独自規格もあり、拡張性も決して高いとは言えませんでした。

ですが、さすがにここのドライブベイは後からストレージが増設しやすいようにしていました。


デスクトップPCを買うときは出来れば
あまり小さすぎないサイズを買わない方が良いです。
拡張性がかなり犠牲になるので後から後悔します。
小さいボディに詰め込んでいるのでコスパも悪くなりがちです。



もう片方の3.5インチドライブベイ


HDD 1TBが付いていますがメーカーは
WD(ウエスタンデジタル)のBLUEでした。


こういう所でよくわからないメーカーを使わずに(けちけちせずに)
信頼性が高い大手メーカー品が付いているのは嬉しいですね。

ここの取り替えはちょっと難しそうです。


ちなみにここがメモリスロット


サムスンの8GBのメモリが一枚刺さっています。

見てわかる通り、合計2枚刺せるようになっているので
いずれはサムスンのメモリを外してクルーシャルの8GBを2枚刺す予定です。

8+8の合計16GBになるわけですので中々良くなりますよ。

今仕事でやってることで16GBは結構オーバースペックのような気がしますが...
いずれ会社の動画の編集なんかもしようと思ったときに便利そうです。

そもそも普通のパソコンと違ってグラボが単独でついているので
動画編集なんかも得意です。
(普通のパソコンはCPUの中にGPU機能を持たせたものが多いです。)




よしよし、これである程度は分かりました。

と言ってもSSDの増設は初めてですので後は実際にやってみるしかないです。
幸い、こういう事は先人たちがブログやらなんやらでどうしたらええかっていうのを書いてくれているので私もそれを見ながらやるだけです。



そんな難しいことではなさそうなので
パソコンのストレージを増やしたい方はやってみてもいいと思います。

本当は外付けSSDをUSB(3.0以降)に刺せばそれが一番簡単です。

今回はパソコンに対する知識を少しでも深めようと思い
パソコンを開いてSSD増設くらいやってみようかなと。

SATA SSDと比べてもUSB2.0はともかくUSB3.0以降の規格だと
転送速度なども大して変わりません。

逆にUSB3.1(Gen2)の方がSATA SSDより理論値は早くなります。
さすがにM.2(NVMe)には負けるみたいですが...


パソコンの内部を開いてどうこうしてストレージを増設するのをやりたくない方は
パソコンにUSB3.0以降のポートがあるものを選べば安心ですね。
(今どきのは大体付いてます。)



Google先生に教えていただいて
2.5インチSSDを増設するのに必要なパーツは分かったので
後はAmazonで頼んで届き次第、増設します。

ふふふ、楽しみです(*^▽^*)





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