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スタッフブログ

2021年2月10日水曜日

広島でオーダーキッチンならDAIDAへ ~ 家中にLANケーブルを這わせたい

こんにちは


広島のちいさなキッチンメーカー
オーダーキッチンのだいだ産業です。




-----スタッフ日記-----




家中に有線LANの環境を作りたい(張り巡らせたい)...

そう思うときがあると思います。
(私は思います。)



そういう時に活躍するのが

スイッチングハブ』です。


スイッチングハブは有線LANの中継地をはたしてくれる
周辺機器になります。



まず自宅にフレッツ光などのサービスを契約した場合
光ファイバーを自宅まで通して
プロバイダーから貸し出されたONU(光回線の終端装置)に接続します。
(こういう流れだと思います、多分)

そのままだと1台分のパソコンしかネットワーク接続できません。

基本的にそれしか使う事は無く
家族のスマートフォンやPC、タブレット、ゲーム機、テレビ(android TV対応機とか)など
複数を有線や無線で繋ぐ必要があるので同時に複数台接続可能にするために
ルーターを繋ぎます。

最近は無線LANルーター(wifiルーター)が主流ですが
殆どの場合、ちゃんと有線LANポートがあるので有線接続ができます。

そもそもONUとルーターを繋ぐのはLANケーブルですし。


ルーターもネットワークを繋げる機器の中継地となるので
スイッチングハブと似ています。

スイッチングハブは有線限定ですけどね。



繋がりとしては

ONU
 ↓
ルーター
 ↓       ↓    ↓
スイッチングハブ、wi-fi、有線LAN
という形でしょうか。


別にスイッチングハブを付けていても
全ての有線LANケーブルを繋げているわけでは無いです。


我が家の場合は
寝室にルーターとONUが有ります。


寝室で有線接続をする時はルーターが同じ部屋にあるわけなので
ルーターから直接接続します。



ですが、リビングに有線接続したいネットワーク機器が
たくさんある時にいちいち全てのLANケーブルを
寝室からリビングまで何本も這わしていたら
キリが無いし格好も悪いです。


なので、リビングにスイッチングハブを置けば
寝室からリビングに這わすLANケーブルは
スイッチングハブに繋げる1本で済みます。


そしてリビングに置いたスイッチングハブを中継器にして
LANケーブルをそれぞれの機器類に繋げます。


今現在はPCとPS4を有線接続しています。
switchやTVもいずれ有線接続しても面白そうです。




今回買ったスイッチングハブは
BUFFALOの『BS-GU2105P』です。



この商品は一応、法人向けになっています。


法人向けと言っても普通に個人で購入できるので問題ないです。


スイッチングハブを選ぶときの条件として
これからも長い間使っていくので
スペック自体はそれなりのものにしました。

後は設置スペースが狭いのでコンパクトな物です。

それとポート位置が全て前面にあるもの。

後ろが壁になるので前面に全てないといけません。

この機種はポート数が5つになります。

1つはルーターと繋がるLANケーブルになるので
実質使えるのは4ポート、つまりLANケーブル4本分までになります。

後は電源内蔵タイプ(ACアダプター内蔵)
これを選ぶことによってACアダプターが外に出ないのでかさばらなくなり
スペースを最小限に抑えれます。

後はケースのボディが樹脂製ではなくて金属製。
これにより樹脂と比べて内部に熱がこもりづらくなります。
電源内蔵タイプで熱がこもりやすいのでこれも必要です。



と、色々と制限を付けて調べていたら
これに辿り着きました。

これ以外は金額が結構跳ね上がるので
実質選択肢がBUFFALOのこの機種だけになりました。



後は当然の事ですが
最高転送速度ですね。

1000Mbps(1Gbps)のものにしました。

流石にこの時代に最高速度100Mbpsはちょっと...

合計最大転送速度(スイッチングバファリング)は
10Gbpsだったので行きと帰りの通信をふまえても大丈夫そうです。


ここら辺は難しくて調べても良く分かりません。
多分大丈夫....はなず。


そもそも今のフレッツ光(ドコモ光)の契約自体が
最高通信速度が1Gbpsなのでオーバースペックなんですけどね。

いずれ10Gbpsになるんでしょう。いつになるかは分かりませんが。


どちらにせよ、ルーターとLANケーブルをつなぐ間に
スイッチングハブと言うものを余分にプラスするわけなので
遅延は発生するらしいです。

遅延が発生すると言っても
無線LAN(wi-fi)よりかは圧倒的に早いので
出来ればよく使う部屋にはスイッチングハブを置いて
有線LAN環境を構築すれば理論上は快適になる....
んですがそこまで必要があるのかと言われたらなさそうですね。


こういうのは自分の趣味に依存する部分が大きいです。
絶対に有線で繋がないといけない事も無いですし。

スマホなんかは基本的に無線接続だし
android tv対応のテレビでネットワーク接続して
ネットフリックスやAmazonプライムで動画見るときも
4K動画ですら25Mbps程あれば良いらしいので無線でも
速度さえ出れば問題がないはず...です。


有線で繋ぐ場合は速度もそうですが
無線と比べて安定性が高いのでそちらの方が重視されるような気がします。

配信ライブとか、絶対に見逃したくないときは
有線接続されたデバイスで見れば安心ですよね。



一般家庭でスイッチングハブを使っている家庭自体少ないと思います。

距離があるなら本体のルーターのスペックを高くして
それにプラスして無線LANの中継器を置けばいいですし。



でもやっぱり
出来ると分かれば
試してみたくなる、、、、
そういうサガがあるような気がします。







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