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2022年10月27日木曜日

広島でオーダーキッチン、キッチンリフォームならDAIDAへ ~ Netflixが広告付きプランを始めました🎥

こんにちは

広島のちいさなキッチンメーカー
オーダーキッチンのだいだ産業です



Netflixが広告付き低価格プランを発表しました。





各プランの価格設定は☟

料金 (日本円)
広告つきベーシック* (2022年11月より利用可能): 月額790円
ベーシック: 月額990円
スタンダード: 月額1,490円
プレミアム: 月額1,980円


私自身、Netflixのスタンダードプランを契約しているので気にはなっていました。


詳細な情報は下記 公式HPのリンクを貼っておきます☟




広告つきベーシックプランの感想としましては...



うーーん、微妙な感じですね。


広告付きプランが『ベーシックプラン』を元にしているのが残念なポイントです。


何故かというと、HD画質 1280×720(720p)になっているので。


720pはちょっとね、、、画質が悪いです。
リビングで使う大型テレビはもちろんの事、スマートフォンで見る場合も粗が目立ちます。


スマホは画面が小さいのでHD画質、、、つまり解像度1280×720でも大丈夫なのでは?と思いがちですがスマホこそ画質の良し悪しが分かりやすいです。
何故なら、視聴距離がかなり近いからです。視聴距離が短いと余計にピクセル(画素)がよく見えるのでスマホでもフルHD 1080p(1920×1080)は欲しい所です。


※解像度のピクセル数に付いては16:9のアスペクト比の場合です。映画とかの21:9(厳密には2.35:1のシネスコサイズ)の場合って解像度どうなるんだろ。。。
一般的なテレビ(モニター)はアスペクト比が16:9なので2.35:1の映像を流す場合、上下に黒帯が映ります(より横長になるので)。横方向は関係無いので例えばフルHDで16:9のモニターの場合、画素数は1920×1080になります。その中で2.35:1のアスペクト比で映像を流す場合は1920×816となるのでフルHDの映画(2.35:1のシネスコサイズ)を見る場合はフルHD=1080pにはならないという事でしょうか。
ネットで調べてみたらNetflixの場合ですと映画などのシネスコサイズでも上下に黒帯を足して16:9のアスペクト比にしている...っぽいらしいです。
Netflixより抜粋☟

画面上の黒いバーについて
Netflixの映画やドラマに、黒いバーが出ることがあります。
一部の作品は、画面より幅広の形式で撮影されています。黒いバーを配置することで、映画やドラマの映像を縦に伸ばすことなく、元の形式で表示することができます。
一部のモバイルデバイスでは、画面を拡大して視聴することができます。この機能を使うと、映像の左右がトリミングされる場合があります。


厳密には書いていませんが2.35:1の映像ソースに上下に真っ黒な映像を足して16:9のアスペクト比に直している、という事でしょうか。
モニターの中にはウルトラワイドディスプレイというアスペクト比21:9(2.35:1と21:9はかなり近いアスペクト比です)のものが有るのでそちらで映画を見れば画面いっぱいに映像が映し出されるものだと思っていましたが上記の内容から考えると見た目は21:9でも実際の映像データは16:9になっているので画面いっぱいに映像は映し出されない事になります。
モニターによっては設定する事によって全画面で見れるようですが方法としてアップスケーリングをしていると思います。そうなってくると映像が引き延ばされ、画質としては落ちてくるので悲しい所です。


ウルトラワイドの話は終わって話を戻します。


スマホでもフルHD画質は欲しいと書きましたがタブレットなどでも720pや1080pを見比べた時も違いが分かるので動画視聴サービスやYouTubeをよく見る場合は1080p以上のディスプレイ(液晶)を持つスマホ、タブレットを購入するのが良いと思います。


NetflixやAmazon prime videoなどのストリーミングサービスの場合はスマホ、タブレットなどのディスプレイがフルHD以上でも著作権保護の兼ね合いでフルHDで見れない場合が有るので注意が必要です。
Widevine(ワイドバイン)の事とか色々有るんですが長くなるので今回は書きません。



ただ、今回嬉しい誤算と言えるのがベーシックプランです。


元々、ベーシックプランの画質はSD画質(480p)だったので
流石に画質が悪すぎてとても勧められるものでは有りませんでしたが
今回の広告付きベーシックプランが導入されるのに合わせて
ベーシックプランの画質がSD→HD画質、、、つまり480p→720pにグレードアップしました。


HD画質だと最低限まだ観れるレベルだとは思うのでありがたいですね。
個人的には1080p以上は最低限欲しいとは思います。



スタンダードプランからは画質がフルHD(1080p)になるので
契約されるならここからだと思います。スタンダードの名は伊達じゃない。


個人的には1080p画質で見れるスタンダードプランを元にした
広告付き低価格プランが出てくれれば条件によっては乗り換えても良いかなと思っていたので残念に感じました。


広告が付いても1080pで見れるなら多少は目をつむっても良いかなとは思いましたが720p画質なら個人的には選択肢からは外れます。



スマホ、タブレット、パソコンモニターくらいまでのサイズならば
1080pなら充分綺麗ですがテレビなどの大型モニターでは普通は画質が悪くなります。


ですがテレビでNetflixの1080pの動画を見ても映像は綺麗です。


それは何故かと言うと大多数のテレビには4Kアップコンバート機能が有るからです。


というか4Kアップコンバートが無ければテレビを買う価値も余り無くなって来た、、、と感じられるまで有ります。


昨今は技術が進んできてテレビの値段も下がってきたので
テレビも大画面化してきました。


我が家のリビングには60インチの4Kテレビを買い替えましたが
このテレビがもし4Kアップコンバート機能が無ければかなり画質が悪くなってしまいます。


画面が大きくなっているのに画素数がフルHDのままだと1つ当たりの画素(ピクセル)が大きくなるので画質が荒くなっていきます。

30インチ フルHDの場合
ドットピッチ: 0.346 mm
精細度: 73.43 ppi

60インチ フルHDの場合
ドットピッチ: 0.692 mm
精細度: 36.715 ppi


4Kアップコンバート機能を使えば(メーカーによって機能は違いますが)


フルHDの映像を疑似的にでは有りますが4K相応にアップコンバートしてくれるので
大画面化したテレビ(モニター)で綺麗な映像を見たいと思ったら必須の機能だと思います。


あとは倍速駆動液晶ですね。
私たちがいっけん何気なく見ている映画などの動画は言ってしまえばパラパラ漫画と原理は同じで1秒間に何枚もの画像を重ねて動いているように見せています。


普通のテレビ放送はたしか30fpsで映画などは24fpsです。
つまり1秒間に30枚、24枚の画像が切り替わっていくわけです。


倍速駆動液晶はfpsを2倍にしてくれる技術です。
30fpsの動画なら60fpsにしてくれます。


1秒間に30枚のパラパラ漫画と60枚のパラパラ漫画。
どちらがより滑らかに動くか分かりますよね。


これも非常に優秀な機能です。テレビを買うのなら絶対に倍速駆動パネルを搭載したテレビを買うべきだと思います。


ただし、なんちゃっての倍速パネルには気を付けないといけません。
画像と画像の間に真っ黒な画像を挟んで残像感を消すというなんちゃって倍速仕様には注意です。


ちゃんと画像と画像の間にテレビの方で造り出した画像を挿入する倍速駆動パネルのテレビにすべきです。
グレードによっては画像生成+黒画像を挿入する事にって元の画像の4倍、、、疑似的な4倍速パネルも有ります。
我が家のテレビも出来ますが間に黒画像を挿入すると画面が暗くなるので(黒画像を入れるので当然ですね)使っていません。


4Kアップコンバートの話に戻ります。
テレビなどの4Kアップコンバート機能はNetflixやAmazon prime videoなどのストリーミングサービスの動画(つまり、著作権保護された動画)においても4Kアップコンバートしてくれるのが嬉しいポイントです。
少なくとも我が家のテレビの4Kアップコンバートはストリーミングサービスにも対応しています。


この機能があるのがテレビの一番のメリットだと思いますし
テレビ(地上波)を見なくてもテレビを買った方が良いのもそういう事です。
逆に、Netflixやプライムビデオなどのストリーミングサービスを使う人ほどテレビを買った方が良いと私が考える理由です。


4Kアップコンバートと倍速駆動パネルを搭載したテレビで動画を見たら
4K相応に画像を上げてくれてかつfpsが2倍になるのでよりきれいな画質になりなめらかな映像を楽しむことが出来ます。
映画製作関係の人達の中には本来の映画とは変わってくるので倍速駆動に否定的な意見も有りますが個人的にはどんな動画見る時でも入れています。設定でオンオフ出来ますし。



Netflixの場合、4Kで見ようと思ったら一番料金の高いプレミアムプランを契約する必要が有りますが4Kアップコンバート機能を使えば疑似4Kでは有りますが4K相応にアプコンしてくれるのでわざわざプレミアムプランにしなくても良いという考え方も出来ます。


まあ、あくまで疑似的な4Kにはなりますので本物の4K、、、ネイティブ4Kが楽しみたい方はプレミアムプランで契約する必要は有ります。


プレミアムとスタンダートの価格差は一ヶ月あたり約500円なので一年で6000円節約できる計算になります。


ここらの考え方は人それぞれです。
プレミアムとスタンダードの違いは画質だけではなく同時視聴のデバイス数が2→4に変わっているという違いも有ります。



Amazon prime videoでは4Kの作品も少ないですが有りますのでネイティブ4Kを堪能することが出来ます。


少し複雑な話になりますが4Kになるからと言って画質が良くなるわけでは有りません。
4Kの高画素数を活かせるデータ量が必要になります。
ビットレート(一秒間あたりのデータ量)などでどれくらいのデータ量なのかを推し量る事が出来ますが.....
NetflixやAmazon prime videoなどは独自の圧縮技術を使う事によって画質をそのままにビットレートを下げているみたいなので一概にビットレートが低い=低画質(データ量が少ない)と言えなくなってきました。
配信系サービスの場合は各家庭のインターネット回線の速度も違いますのでいかに4Kと言えども超高容量データにする事が出来ません。
余りにも大量のビットレートになり家庭のインターネット回線を超過するとずーっと読み込み中になって動画を見る事が出来なくなります。
とは言っても、ネトフリもアマプラも各回線速度によって自動で画質を調整してくれているのでそうはならないはず、、、です。


個人的にネトフリなどの各ストリーミングサービスに求めるのは
同じ4KやフルHD画質でも回線速度に合わせてビットレートを2パターン用意するとかして欲しいです。
要は低い速度レベルに合わせたビットレートに現状はなっているわけなので折角の回線速度が活かしきれていないわけです。
我が家は500Mbps出るのでもっとビットレート上げてくれい😎


真の意味で4Kの高画質、そして音質にもこだわるのならば従来ならではのアナログな方法を使う必要が有ります。
それはディスクです。現状で最高音質、最高画質で4Kの映像を楽しむのならばウルトラBlu-rayという選択肢になるだろうと思います。
Blu-rayディスクならばインターネット回線の心配をしなくて済むので大量のデータ量にすることが出来ます。そしてそれが高画質、そして高音質にもつながるわけです。
なので映画を家で最大限に楽しむのならば配信サービスよりウルトラBlu-rayと言われるわけですね。


ちょっと関係ない話もはさみました。
ちょっと?では無い気もするけど。



最近はみなさんご存知の通り円安がかなーり進んでますので
Netflixなどの動画配信サービスの値段が上がりそうでヒヤヒヤしています。



オーダーキッチンという仕事柄、海外製の製品も取り扱っていまして値段がドンドン上がってきています。


これ以上の円安は かなり、迷惑です  


せめて1ドル120円くらいまで落として欲しい物です。





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