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スタッフブログ

2023年4月26日水曜日

広島でオーダーキッチン、キッチンリフォームならDAIDAへ ~ 母親のパソコンを改造して最高の『親孝行』をする ③

 こんにちは

広島のちいさなキッチンメーカー
オーダーキッチンのだいだ産業です

----- スタッフのマニアックブログ -----


前回のブログの続きです👇



パソコンのストレージ....
HDDをSSDに変えようと思っていますがHDDがどうやら壊れかけている様子。


OSを含むデータを全コピーしてSSDにクローンさせるのは難しそうという結論になりました。


そうなると残る手は、、、、OS(Windows10)のクリーンインストールですかね。


今までのデータがすべて消えて何もないまっさらな状態になるので出来ればしたくはなかったですが...


後は金額的な問題です。


例えばSSDを購入してOSクローン(OS以外のデータも全コピー)する場合。
やり方によりますが最安金額だとSSDの金額のみ、で出来ます。


無料や有料のOSクローンソフトも有りますが有名所のSSDメーカー、、、
例えばWestern Digital(ウエスタンデジタル)SanDisk(サンディスク)Crucial(クルーシャル)などの一流SSDメーカーなどは無料のOSクローンソフトが付属します。
HDDからSSDへの取替は基本的にSATA SSDが互換性が有ります。


例えば、CrucialのMX500



HDDからSSDに換装する場合とりあえずこれを選んでおいたら間違いないくらいのロングセラー商品。


Amazonで3/14日現在1TBが¥8,582という激安価格になってます。
安い、欲しい。。。


CrucialのSSDには
OSだけのクローンもできるしOS含めたコピー元ストレージ(HDDやSSD)のデータ全コピーも出来たと思います。
Western DigitalやSanDiskにも同じように自社SSD専用のAcronis True Imageが付属します。


上記のAmazon販売ページを見れば分かりますがCrucialのMX500は更にスペーサーが付属します。
(HDDの厚みは9.5㎜が多くSATA SSDは7㎜なので2.5㎜のスペーサー)


取付するパソコンのドライブベイ(ストレージとかをくっつける所)によってスペーサーが無くても取り付けられたりはしますがあれば便利です。


無料のクローンソフトとスペーサーが付属することも有りHDDからSSDへの換装がとてもしやすいです。
(場合によっては固定用ビスやSATAケーブルとかもいるかな)


固定用ビスやSATAケーブルも既存のものが使えるなら上記のSSDを買うだけで事足ります。
後はデータのクローンが成功するかどうか、です。


前回の記事にも書いたようにHDDが壊れかかっていて成功する確率は限りなくゼロに近そうなので今回はクリーンインストールをします。


パソコンを買ったときにクリーンインストール用のDVDなどが付属したりするわけですがそれも無くなってどこに行ったのかわからなくなっています。


となるとOSを購入するしかないわけですのでOSとSSDをそれぞれ購入する必要が有るので金額的な負担は大きくなります。


最新OSはWindows11ですが今使っているパソコンはWindows10までしか対応していないのでWindows10を買う必要が有ります。


私がWindows10のOSもSSDも両方買ってネットでやり方調べながらやれば一番安く済みますがここまできたら家電屋さんでやった方が安心なのでお願いすることにしました。
OSクローンくらいなら自分でやるんですが。。。


某家電屋さんで1TBのSSDが¥15,800 OSインストールが¥13,200 合計で¥29,000 でした。


SSDの金額とか高く感じますが実際にはOSインストールなどの手間賃も入っているのでこんなものでしょうか。
SSDは上記のCrucial MX500 1TBにしました。
よくわからんメーカーを使えば安くなりますがフラッシュメモリを自社で生産できる一流メーカーが良いでしょう。


一週間後に引き取りに行って母親に渡しました。
母の日のプレゼントみたいなものですかね。


母親の主な用途として仕事でも使っている経理ソフトを使ったり色々するみたいです。
最初はSSDの説明をしても半信半疑でそこまで期待されていませんでしたが実際にSSDに換装して生まれ変わったパソコンを使ってからはとても感謝してもらいました。


百聞は一見に如かず、、、、SSDの恩恵は実際に使ってみないとわからないです。



結果的にすごい喜んでくれたので大成功と言えますが問題点も少々。


少し古いパソコンですので最新のWindows11に非対応というところ。
これは分かってたことでしばらくはWindows10でも問題無いと判断したので良いんですけどね。


家電屋のお兄さんはWindows11対応のパソコン買わないとサポート切れてアプリなどが動かなくなりますよ~ とかいって新しいパソコンを買わせようとしてきました。


そもそもWindows11の対応条件が厳しくて当分Windows10が使われそうなので逆にWindows10で良いまである。


最小要件を見れば分かりますが
IntelのCPUで見れば第8世代のCore以降になっています。
第8世代以前のCore搭載のパソコンを使っている人はざらにいるわけですし。
後はセキュリティのTPM2.0に対応していない、という事も多いようです。


Windows11の普及はまだまだ時間がかかりそうなのでアプリ開発元もWindows10を切り捨てるのは当分先のように感じます。


というか性能的にまだまだ使えるのに新しいパソコンを買う方が金額的にも勿体無いです。
ストレージ1TBのSSD搭載パソコンって、高いです。
CPUの能力的には現行の10世代~第13世代のCore i3やi5に勝ったり負けたりの性能なのでそこそこです。


同じようなCPU能力でSSD1TBの15.6インチノートパソコン、、、だと金額的に10万くらいしそうです。
現行のパソコンのSSDはSATA 2.5インチじゃなくてNVMe SSDで更に高速化してたりとか完全に同じ土俵には立てませんが。


現行のパソコンにデータをクローンしてSSDに換装だけなら金額的に自分でやれば1TBのSSDでも1万くらいで出来るので間違いなくコスパは高いです。


今回のようにWindows OSを購入して更にSSDも購入、、、だと金額が結構跳ね上がって来るので新しいパソコン買っても良いかなという所ではあります。


少し悩んだんですが現行のパソコンのCPU性能が高いですし、同じくらいの性能のパソコンを購入しようと思ったら10万くらいします。
それに今すぐ買ってしまうと新しいOS、、、Windows12やWindows13に対応できる可能性も少なくなってくるのでSSDを換装して使える所まで使って新しいパソコンを購入する方向にしました。


今使っているパソコンのCPUがかなり低いなら新しいパソコンを買っていたかもしれないですね。



色々と試行錯誤しましたが最終的には良い方向に持って行けたと思います。




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