こんにちは
広島のちいさなキッチンメーカー
オーダーキッチンのだいだ産業です。
レンジフード、交換しました😄
何にしたかと言うと有名な
ARIAFINA(アリアフィーナ)ですが、
その中でも比較的お求めやすい価格帯の
Arietta(アリエッタ)シリーズのレンジフードです。
自宅のキッチンはアイランドキッチンなので
我が家のオーダーアイランドキッチン施工事例☟
当然、レンジフードもアイランドタイプになります。
アリエッタのアイランドタイプは
Barchetta(バルケッタ)になります。
Ariettaのスペック表
今回、バルケッタにした理由は
単純に金額が普通のアリアフィーナより安いから、ではありません。
どちらかというと弊社の方では
アリアフィーナよりアリエッタの方をおすすめしているからです。
実際に、よく決定するのもアリエッタの方です。
金額面の事も有りますが、アリアフィーナと違って
フィルターが付いている方をおススメしています。
(アリアフィーナはフィルターレス)
何故フィルター付レンジフードをおすすめしているかは☟
ブログではレンジフードはバルケッタにしましたと
気楽に書いていますが紆余曲折ありました....
キッチン側の天井は下がり天井になっていて
レンジフードがキッチンより前に出そうだったりと
色々と障害があったからです。
(というか、実際にフードがキッチンより前に出ました( ノД`)シクシク…)
実際の写真。
レンジフードがキッチンより前に
6㎝程飛び出しています。
フードがキッチンより前に飛び出るのは
当たり前ですが良くない事ですので
(フードが頭に当たる可能性がある)
普通は絶対にこういうことにならない様に
提案していますが今回は自分の家ですからね、気にしない。
代替案として他のサイズがコンパクトなアイランド用フードにするという手もありましたが
個人的にもバルケッタの方が良かったので多少の不便は我慢しようと決めました。
実際に据えてみると頭が当たる事は無かったので
結果オーライでした。
床からフードの下までが170㎝くらい。
私の身長が172㎝くらい
料理する時は多少頭を下げるので大丈夫っぽいです。
嫁は160㎝くらいなのでそもそも問題なし。
どちらかというとフードが手前に来たので
IHの排気口がぎりぎりフードの下に隠れる位(排気口はIHの後ろの為)になったのが
気になる所ですがこれもどうやら大丈夫そうです。
フードが前に出てしまった原因を
建築的な話を交えつつすると、、、
このようにキッチン部分は天井が一段下がっています。
下がっているギリギリのとこにダクトカバーを付けられれば良かったのですが
下がり天井の端の方にはランナーとスタッドと呼ばれる建築部材が通っています。
ランナーとは ←Google画像建設へリンクします。
アイランド用フードの取付は基本的に天井から
吊ボルトを垂らして固定するのですが
ランナーとスタッドが吊ボルトに干渉してしまうので
奥ギリギリまで付けれずに前に出てきてしまいました。
気になる方は下記に張り付けたバルケッタの取付説明書や
Googleの画像検索などで
フード 吊ボルト と検索すれば分かりやすいです。
バルケッタ取付説明書
実際に使ってみてどうだったかを書きたいと思います。
フードとしての能力(油煙を吸う)等は
どのフードも当たり前の能力なので
実際のお手入れですね。
レンジフードを取り付けたのが7月22日。
約1か月後の(8月23日)フィルタ―がどうなっているかというと...
(そしてその一か月後にブログを書くという...)
多少水滴がついています。
油を含んだ水滴なのでねっとりしていて
下に落ちたりはしてきません。
フィルターはアクアスリットフィルターと言って
親水系コーティングを施されたフィルターなので
水洗いしてみます。
動画です。
水洗いで水滴はちゃんと落ちました。
ただ、フィルターを触ると脂っこいので
この後軽くスポンジに洗剤を含ませて洗いました。
汚れは落ちやすいのでほんと軽くなでるように洗うだけで良いです。
フィルタ―自体、一枚の薄い板なので
洗って水を切って置いておけばすぐに乾くのも楽ですね。
フィルターレスだと
直接ファンを洗うようになるので
やはり個人的にはフィルター付きモデルの方が合っていると感じました。
フード本体も多少油っぽかったのでふきんで軽くふいておきました。
これはフィルターが有ろうが無かろうが関係ない所です。
カタログや実際に使われた人の声、メーカーと話をしていたので
アリエッタの良さを充分に理解していましたが
実際に使ってみて選んでよかったとしみじみと感じました。
そもそも富士工業のレンジフードは造りが丁寧です。
(アリアフィーナは富士工業とエリカ社のコラボ)
アリエッタ自体の造りもきれいなので文句なしですが
アリアフィーナのフェデリカなどになってくると
継ぎ目が無いユニボディとなり更に造りが良くなる、、、
逆に丁寧過ぎるほどの造りになってきます。
デザイン性と機能性、清掃性の高さを兼ね備えた
アリアフィーナはこれからも日本のレンジフード界のトップを走っていきそうです。
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